昨日は金曜デモの日。いつものように「特別な１日」さんのブログから。今回のタイトルは「『クーラーと法人税』と『0720再稼働反対！首相官邸前抗議』」（http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20180720/1532085403）です。今朝も、クーラーにカバーをかけたままで、高齢者の夫婦が屋内で倒れていたとか。熱中症で死亡だそうです。なぜカバーがかかっていたのかが問題ですが、この異常な暑さにクーラーの出番が増えています。我が家は１０２歳の父が、クーラー嫌い。冷たい風が当たると消します。１，２時間おきに父の部屋をのぞいて、室温を確かめてクーラーをつけてきます。さすがの昼下がりの熱さには、クーラーが付いたままだったりしますので、逆に余程の暑さなんだと意識したりのこの頃です。
さて、箕面のご自慢の一つが教育環境。耐震工事、防犯カメラ、水洗トイレそしてクーラーが全公立校に真っ先に設置されたそうです。市政に詳しい方からのまた聞きですが、お蔭で若い方たちの流入につながって人口も増えているとか。そういえば、我が家の周りも隣の両親と斜め向かいの方を除けば６〜７０代に若返り？一筋南や東に行けば、子育て世代がひしめくように。若返りが完了しています。教育にお金をかければ人口減も防げる？かも。
☆『クーラーと法人税』、この暑さとクーラーについて、「教育への公的支出、日本また最下位に 14年のＯＥＣＤ調査」が紹介されています。
そして法人税について、企業の税負担率がどんどん下がっているという：「法人税率は民主党政権時の45%、37％から、安倍政権になって徐々に下げてきて、現在は約30％になっています。更にトランプが減税をしたから、連結子会社をアメリカに持っている企業はさらに税率が下がり、企業の税負担率は更に低下した、というのがからくりです。」
小中学校にクーラーが半分しかついていない。人々の実質賃金は下がっている。厚生年金保険料や医療費など一人一人の負担は増えている。生活保護も削減している。だけど、企業は減税する。で、高プロで更に人件費を削減する。政治家は自分の議席のために議員定数を増やす。自分の取り巻きに利益を図る。
今の政権が続いていると、こんなことばかり続きます。日本人は皆で自分で自分の首を絞めている。そういうことです（笑）
子どもは宝、子供は未来。マンデラさんの言葉を紹介されています。さすがマンデラさん：
昨日も、電話でヨガ仲間のお一人と同じような話になりました。若い人たちはきつい労働環境で必死に働いている、彼女の二人の息子さんも我が家の息子たちもその通りです。子供たちの教育には国費を出し渋る、医療、福祉もしかり。企業や安倍さんのお友達には大判振る舞いの優遇。海外にはバラマキ、アメリカから押し付けられたら唯々諾々と軍事費は増やす。国会はあっても野党無視で与党のやりたい放題。議会制民主主義は名ばかり、実質安倍独裁政治。税金の使い道がこれほど恣意的な政権に対して、本当に、このままでいいの？と二人で。
ということで、今週も官邸前へ #金曜官邸前抗議
午後6時の気温は30度。暑い〜。今の東京では『夕涼み』なんて言葉は死語になりました（笑）。今日の参加者は550人。
この暑い中、５５０人もの参加者、本当にご苦労様です！！ 7年と数か月になりますね、あれから。そしてここで取り上げられたのがちょっといい話です。「日本企業で再生エネの利用がひろがりつつある」という。これは、確かに、明るい未来の兆しを感じるニュースです。まずグラフのコピーを：
「●各国のエネルギー状況。日本の再生エネは非常に遅れています。その一方 既に脱原発出来ていますが（笑）」というキャプションに、”えっ？どういうこと？”
そうか〜原発再稼働はこの程度の割合で、日本は確かに原発依存からは脱しているわけです。(稼働中の原発を調べてみると：２０１８年６月１６日現在６基、九州電力玄海原発３・４号機と川内原発１号機、関西電力高浜原発３号機と大飯原発３・４号機が稼働）
☆どういうことかというと、富士通など10社が10〜30年で電力を全部再生エネで賄えるようにするんだそうです。その中でも富士通は月内にも・・・ということです。そして、SPYBOYさんの考えでは、「基本的にはSDGｓを順守するような圧力が大きいのだと思います。SDGｓとは2015年の「国連持続可能な開発サミット」で全会一致で定められた2030年に実現することを目指す『持続可能な開発目標』のことです。昨年 『クローズアップ現代』の元キャスター、国谷裕子さんが盛んに言ってましたね。」と書いて、SDGｓの目標のイラストを載せておられます。
ぜひブログを訪ねて確かめてみてください。
★★★有益な情報が盛りだくさん、こちらのブログで全文を：http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20180720/1532085403
