今日から３月。2019年も6分の1が終わってしまいました。3月は特別、もうすぐ3・11や3・12がやってきます。変わらないようで日本も変わっていますね。できればよい方にスピードアップできれば・・・
このお雛様の写真は、若いころに粘土？作品作りをやっておられた方の作品です。自宅に電気窯も持っておられて、生徒さんに教えておられたこともあったそうです。細かいところまで丁寧に作りこまれています。色彩が独特ですね。
さて、昨日はハノイの日朝会談のニュースで持ち切りでした。朝から母も会談の行方を見ながら、戦争だけはダメ、誰も得する者はいないんだからと言っていました。まさか途中で中止、合意ならずになるとは。今朝になると、母が一方的に北朝鮮の所為にして話すので、読売新聞ではそんな風に書いているのかな？と思ったり。非核化と制裁解除のバランスが難しいところですが、トランプ大統領も国内問題を抱えて、大統領の正当性にも及びかねない個人的な問題もありますし、難しいですね。
このところの暖かさで、玄関前のポットに植えたパンジーの花もやっと咲きそろってきました。昨年末に植えこんだパンジーの花が咲かず、安い苗を買ったせいだと我慢していました。寒さに耐えて、その安物の苗にもツボミがついて花が咲き始めました。真ん中のストックの花だけは、これまで3か月も次々と咲きっぱなしです。
◆さて、タイトルの山本太郎氏の講演ですが、昨日、俳愚人さんのブログ
山本太郎、「母親連盟」の擬制をはぐ。連帯を拒否! - 俳愚人 blog
で紹介されていたもので、時間を取って聞きたいと思っていたところ、今朝、ウィンザー通信さんでも詳しく紹介されていました。どんな内容なのか、まず俳愚人さん：（太字by蛙）
山本太郎が、オカルト母親連盟に斬りこんだ。
このライブで見えてきたのは、母親連盟と倫理研究会を背後でコントロールしているのがあの日本会議である。
スピリチュアルと陰謀史観、改憲へ向けたリンケージがピシッとはめこまれていることを、太郎は鋭く指摘。
本気で母親連盟の切り取りに動いた。
また政治スタンスを明瞭に打ち出して、現在の市民の政治取り組みの到達点を明瞭にした。
太郎は成長している、まだまだ伸びしろはある。
小沢一郎の下の政治家はみんな甘さの無い、理念をもちながら、なおかつ幅広い連帯をくみ上げていく「高品質」な政治家に成長している。
以下、西東京地区での講演ライブ、中盤から核心に入っていくので最後まで視聴されることを望みます。
◎母親連盟？ そんな組織があったの？！
◆つづいて、ウィンザー通信さん：
◇ウィンザー通信さんから一部コピーです：（太字・色字by蛙）
国立市で行われた、『日本母親連盟研究』主催の講演会を引き受けた山本太郎議員。
山本議員はこれまでずっと、あちらこちらの街頭に立ち、演説や質疑応答などを行いながら市民の話に耳を傾けてくれる、日本では数少ない、稀な議員さんです。
その山本議員が、『日本母親連盟』が主催する講演会で講演をしたというので、とても驚きました。
どうして驚いたかというと、この『日本母親連盟研究』という団体は、日本会議との繋がりが濃く、主張していることも首を傾げるようなことが多いのですが、日本会議と同じく政治家に取り入る活動が活発だからです。
もっと言えば、この名称（日本母親連盟）を使い、子どもや家族の未来を真剣に考えている母親や、日本会議などとは真逆の考えを持つ人たちを、彼らが気がつかないまま取り込む術に長けているのです。
もちろんこれは、日本会議系列の団体が得意としている手口で、だからこの講演会の会場にも、日本母親連盟という団体に興味を持って、あるいは誘われて来た人たちがたくさんいたと思います。
太郎さん曰く、会員は約3割から4割だったということでした。山本議員は常々、
「私は基本的に、お話を聞きたいという方がいらっしゃったら、スケジュールが合えば行きます」
「考え方が違う、という方とでも話をしようというふうに思っています」
と言っている人なので、依頼があり、たまたまスケジュールが合ったので引き受けたのだなと思っていました。講演は長時間に及び、普段から街角で訴えてきたこと、伝えたいことを、いつもの明瞭簡潔な言葉を紡いで話されています。
全部を視聴しても全く時間が気になりません。
きっと上手だけではなくて、その一言一言に心がこもっているからだと思います。
理解しにくい難しい話も、分かりやすいようにくだいて話してくれるので、本当にためになります。
下記の青文字をクリックして、ぜひ聞いてください。
◎私もこれから聞いてみようと思っています。
