辺野古の県民投票全県実施に元山仁士郎氏『よかった』・・・

(金曜デモに次いで2つ目です)

今日は、東京で仕事をしている姪から、大阪に私用で2泊するので、ついでに我が家に寄りたいと連絡がありました。そのうち、京都の父、姪にとっては祖父のお墓参りを済ませてからということに。メールによると、京都の東山浄苑へタクシーで行って受付で聞いてお墓参り。山の上から「雪です」という写真がメールで送られてきました。駅、着というメールには京都タワーの写真。JRの京都駅で、母が思っていた阪急ではありません。
結局、夜遅くに枚方(ひらかた)の居酒屋で友人と飲むことになっているというので、京阪の淀屋橋のロッカーに荷物を預けて、大回りで阪急に乗り換えて箕面の我が家についたのは6時半。夫はスキーで帰宅は深夜なので、車の出迎えは無し。駅からは歩いて来ることに。

私は4時ごろから、冷凍庫を見て、アジをフライにしてサラダと牡蠣鍋を用意しました。母はお得意の大豆の煮ものを用意。白ワインで父の遺影に3人で乾杯。母も「遠いのに、よくお参りに行ってくれて、お父さんが喜んでるわ、ありがとう」とお礼を。珍しいお客さんを迎えて、この冬初めての雪となりました。たっぷり食べて3人でいっぱいおしゃべり。帰りは、雪の中、タクシーを呼んで駅まで。家に入って、テレビをつけたら、大坂なおみ優勝!でした。母と二人でよかったね〜でしたが、お墓参りの帰りに遠い箕面まで来て顔を見せてくれた姪っ子に感謝感激の今宵でした。
●沖縄関連のニュースを。まず、25日の琉球新報の記事を:

山崎 雅弘さんがリツイート
布施祐仁
‏@yujinfuse 1月25日
一人の若者の体を張った行動が、多くの人の心を動かし、ついに政治を動かした

〈事態が急展開したのは…元山仁士郎さんが15日に始めた…ハンガーストライキだった〉〈一連の出来事は、政治の流れを決めるのは、政治家でも行政でもなく、主権者である市民なのだということを改めて示した〉

県民の熱意が政治を動かした 元山さんのハンストで事態急展開 辺野古県民投票
2019年1月25日 10:10

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-866140.html


●25日の沖縄タイムス。県民投票全県実施を受けてハンスト抗議の元山氏、「よかった」と。5市が不参加のままでは県民の3割以上が投票できなくなるところでした。「どちらでもない」を加えることで納得するのなら、いいのでは。土砂投入に反対の人が、「どちらでもない」に変わるより、賛成の人が「どちらでもない」に変わる可能性の方が高いかもしれません。要は、県民の意思が判ればよいことですので・・・その結果を政権がどう受け止めるかが問題になってきますね。それでも菅官房長官、『無視』?・・・ともかく全県実施。ハンスト抗議の成果が出ました!よかったです。

元山さん「よかった」沖縄県民投票、全県実施へ 辺野古ようやく議論できる
2019年1月25日 12:58
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/376990


 沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票を巡り、県議会が24日、「賛成」「反対」「どちらでもない」を加えた3択への条例改正案を全会一致で可決することを確認したことに、「辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表は「よかった」と胸をなで下ろした


 約10万筆の署名は2択で集めてきた「3択になることには複雑な思いもある」と胸の内を明かしつつも「県民はまとまっていかないといけない」と語った。


 ただ、3択という選択肢でも2択と同様、「賛成」「反対」の選択肢を選ぶことは可能だ。「賛成、反対の民意を明確にしていきたい」と話した。県民投票まで残り1カ月。「議論を深めていきたい」と前を向いた。


 「やった。粘ったかいがあった」。同会の安里長従副代表は喜びの声を上げた。
 県民投票を巡っては、投票を実施するか否かの入り口で議論が止まっていた。安里氏は「結果的には投票権の重みなど県民がいろんなことを学ぶ機会になった」と指摘。次は「辺野古の埋め立てという本質的な議論を進める環境をつくっていきたい」と話した。

●豆腐のような軟弱地盤のせいで辺野古基地の設計変更を迫られていたことは周知の事実。それでも土砂投入を強行する安倍政権は一体誰のために政治をしているの??? 自然破壊だけのために一体どこまで税金の無駄使いをするつもり? 

内田樹さんがリツィート
布施祐仁
@yujinfuse 1月21日

記事は「工期は遅れる見通し」と書いているが、「新基地は完成する見通しが立たない状況」というのが正確だと思う

田崎 基(神奈川新聞 記者)
@tasaki_kanagawa


先のメドも立たずに、土砂を投入したってこと

辺野古、軟弱地盤で設計変更へ 政府、今春にも着手 http://www.kanaloco.jp/article/383758

「だが、 移設に反対する玉城デニー知事は変更後の計画を承認しない構えで、工期は遅れる見通し…

憲法学者120人以上が新基地建設を憲法違反とする声明を準備中:

内田樹さんがリツイート

小沢一郎(事務所)
@ozawa_jimusho 1月20日

憲法学者が反対声明へ 新基地建設 120人超が「憲法違反」(琉球新報) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000025-ryu-oki … @YahooNewsTopics

憲法学者が反対声明へ 新基地建設 120人超が「憲法違反」
1/21(月) 0:04配信

←移設工事の埋め立て土砂投入が進むキャンプ・シュワブ沿岸部。手前は3月にも土砂投入が予定される「区域2」=名護市辺野古(小型無人機で撮影)
 【東京】安倍政権による辺野古新基地建設強行が憲法の重要な原理を侵害し憲法違反だとする声明を全国の憲法研究者ら有志が準備している20日時点で、小林武沖縄大客員教授や高良沙哉沖縄大准教授、飯島滋明名古屋学院大教授ら126人が賛同している。24日に東京都内で記者会見して発表する。

山崎 雅弘さんがリツイート
やんばるぐらし

デニーと名護の未来
@yanbarugurashi 1月21日

ついに政府は軟弱地盤の存在を認め、設計変更に着手する方針を固めたとのこと。画像にまとめた通り、知事がこの設計変更を承認しなければこの工事は必ず頓挫します。追い込まれているのは日本政府だ!

辺野古、軟弱地盤で設計変更へ 政府、今春にも着手 - 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-864036.html


北方領土という名前も変えさせられて、主権も主張できなくて、それでも、安倍首相の対ロ外交は大きく批判も、非難もされず、一方で、韓国へのバッシングは口汚く飛び交います。インタビューで、ネットの口調や週刊誌の見出しをオウム返しに感情もあらわに繰り返す人が増えています。戦前に似てきたのではないか。戦前を体験したわけではありませんが、教科書や、歴史書で知る民衆の憤りです。感情的になった世論ほど怖いものはないと思います。悪夢が繰り返されないことを願います:

山崎 雅弘
@mas__yamazaki 1月25日
いわゆる「国益」云々を語る人の価値観では、安倍政権が対露交渉で繰り返す後退の連続こそ「売国」と評される事案のはずだが、驚くほど批判の声がないそして、その手の人々は皆、軍艦のレーダー照射問題での韓国批判に全エネルギーを注いでいる。火に油を注ぎ続けている。

澤田愛子
@aiko33151709
日本政府はもうこれ以上韓国に喧嘩を売ることはやめた方がいい。安倍政権は来る国政選挙の前に、日本会議や極右連合など嫌韓勢力の歓心を買って選挙を有利に進めようと企てているようだ。がこんな事をして重要な隣国を失う事がどれほど悲劇的な結果を日本にもたらすかもういい加減わかるべきでは

●22日の中日新聞の記事:

想田和弘さんがリツイート
レイジ
@sinwanohate 1月23日

双葉町で当時中三だった女性。大学進学後、甲状腺癌がみつかった。「バレバレですよね。被害を隠したいという意図が。世界的に起きたことのないような事故だから、いろんなデータを取らないとわからないのに。結局、補償を払いたくないんでしょうね」(中日新聞1/22)。