🔲リーダーたるものこうあってほしいというお手本のような:
🔲わが大阪、大変です。死者の数では12月、東京の2倍とか。都心にはまだまだ近寄れない。昨年は地下鉄御堂筋線で新大阪、新幹線で妹のお見舞いと葬儀に出ただけで阪急電車には乗らずじまい。乗らずに済む生活なのでまだしばらくは乗らない方がいいかな:
🔲これにはビックリ。コロナ対応で『やってる感がトップ!?』ということですが:
◎昨年のお正月は母が気を遣って生協が提供する金沢のおせち料理を注文して加賀料理を楽しみましたが、今年は夫婦二人だけのお正月なのでシンプルに。ごまめと黒豆と数の子と紅白なますを30日から取り掛かって準備。金子みすゞの仙崎のかまぼこ(生協)とお雑煮。それに加賀市の義弟が送ってくれた豆餅もありますし日本酒の玉乃光も夫が準備、元旦はそれで充分なお正月でした。豆餅は夫の実家ではいつも横谷のお菓子屋さんに豆を持ち込んでの注文。義母が健在だったころからのし餅を送ってもらって包丁で切り分けるのが晦日か大晦日の仕事でした。それが2,3年前から切った形で送られてきて、今年は真空パックに。包丁で切る作業は大変でしたが、お菓子屋さんも工夫を重ねて便利になりました。豆の数と塩味のバランスが故郷の味です。
◎ところで、大晦日、珍しくRIZINの格闘技で那須川天心とムエタイの選手との対戦をテレビ観戦することに。那須川天心(22)さんは、フルコンタクト(実際体に当てる)の極真空手で横浜流星さんの2年後輩。中学3年で世界一になった流星さんを憧れの目で見ていたとか。この日はさいたまアリーナの生中継でゲストに横浜さんが出演。那須川天心さん、37戦無敗のキックボクサーで、バラエティ番組では洋裁が趣味でミシンを器用に扱っていました。変わった子だな~と思っていたのですが、昨年1月の明石家さんまさんの番組で二人が6年ぶりに会って旧交を温めているのを見ました。
さて、格闘技は怖くて見たくない番組でしたが、怖いもの見たさの好奇心で見ました。座席は一人開けて座っているので半分ということですね。全員マスク観戦。結果は圧倒的な優勢で那須川天心さんの判定勝ち、38戦無敗となりました。リング上でマイクを持って挨拶している天心くん、最後にマスク姿で観戦していた流星くんにどうでした?と聞いて、流星さん、いや~生の熱量にこみあげてくるものがありましたとマスクのままで応じていました。天心くんのコメントは見ていた夫も「イイこと言う!」と見直していました。若い世代もコロナ禍のなか色々考えているようで頼もしいです。
引用元:https://www.daily.co.jp/ring/2020/12/31/0013977733.shtm
「堅くなっちゃって、クマンドーイ選手は今までやった中で蹴りが硬くて長くて苦戦しちゃったんですけど、判定で勝てて良かったです」
第1ラウンドはほぼ互角に映ったが、第2ラウンドでは相手の攻撃を見切ったように那須川が前に出る。強烈な左フックで相手をぐらつかせるシーンも見せ主導権を握った。第3ラウンド早々から足の止まった相手に対しロープ際に追い詰めて圧倒。トリケラトプス拳も見せる余裕も見せた。ボディーでぐらつかせるなど優勢に進めてフルラウンドを終えた。
この試合に向けて、ヘアカラーを緑にした。「ビリー・アイリッシュをイメージした。気に入っている。世界基準」と米人気歌手を意識したカラーに変更した。中学時代から空手で親交のある俳優の横浜流星もゲスト解説で見守る中の一戦。控室で対面し「絶対に勝つよ」と宣言していたという。
また、リングサイド席にはK-1・3階級王者の武尊が座った。那須川は「会場に武尊選手、来てくれてありがとうございます。まだなにも決まっていないんですけど、一緒に格闘技を盛り上げよう」と呼びかけて、含みを持たせた。
ファンに対しては「自分はまだまだ未熟で怒られてばっかりなんですけど。コロナ禍の中で来てくれたみなさんに感謝しています。やりたいことやれない状況にあるんですが、格闘技だけでなくみなさんいろんなことと闘っていると思います。逃げずに闘うことが最高の人生になると思います」とお礼とメッセージの言葉を送った。
大会前には「残り、キックの試合は何試合か分からない、蹴りが使える那須川天心は残り数試合」と、プロボクシング転向もうわさされる中で気になる発言もしていた。
試合後の那須川天心さんのツィッターから(マスクは天心マスク)