◎暖かい一昨日は緊急事態宣言が解除されてから初めての母との面会日でした。予約を取るため電話したら水曜日は一杯ですと言われ木曜の午後1時になりました。母もロビーに降りて来るなり「久しぶりね～」と、元気そうでした。その前にケアマネのSさんに会ったので、少しお話を。「あの熱はなんだったん？お母さんは元気そのもの、凄いです！」と言われました。あの時はコロナのこともあってずいぶん心配かけました。本当に、あれは何だったの!というぐらい元気そのもの。冬物の片づけのことや、実家と我が家のガレージやフェンスについても、どうするの？と聞かれたり、シッカリしています。亡き妹の夫宛封書を出したいので住所をと言われたので帰ってすぐ葉書を書いて出してきました。受付の飾り↑
◎昨日の金曜デモについては次のブログで取り上げるつもりです。
◆地域のコミュニティセンターの年に1度の広報誌「北斗の家だより」に、 瀧安寺の記事が載りました。気になっていた『箕面山瀧安寺 台風21号からの復興』についてでした。
お寺の歴史は古く、孝徳天皇の白雉（はくち）元年（650年）、役行者（えんのぎょうじゃ）が弁財天を本尊に奉祝して開基した修験道の古刹。以来、山林修行の霊場として多くの修行者が各地から入山し、行基、空海など著名な高僧も来山した。また、今から約400年前の安土桃山時代に始まったとされる、現在の宝くじの発祥の地でもある。
2018年9月4日、台風21号により東側の建物に大きな被害が。欅の大木（直径1.5m・高さ45m・推定5トン）が大屋根を大きく陥没させた庫裏は解体撤去。
「鳳凰閣」は修復工事を実施、「鳳凰」は新しく設置。庫裏の隣の「客殿」は江戸時代に建てられた築200年の建物で、台風被害部分の修復、雨水による損傷、経年による腐食部材の取り換えなど想定外の作業が多くなり、全体的に当初予定の1.5倍の工事費用が掛かった。約２年半にわたる工事が2月にやっと終了。将来の枯山水庭園と周辺整備工事で一段落ですが、鳳凰閣や客殿は近く公開し見ていただく計画。今後ともよろしくお願いいたします。
裏面は「芦原池と芦原公園 北小校区にこんなところが・・・」
◎郵便局やスーパーに行く途中で突っ切ったり散歩に出かけたり、身近な公園です。
かつての箕面地方で最大規模の溜池であった「芦原池」は、「大池」とも「よし池」とも呼ばれていた。箕面川の今もある大井堰より取水した水は、サンプラザの南側を通ってこの「芦原池」に入っていました。
江戸時代の元禄の絵図には同じ場所に「あし原池、神田池、角田池」があり、その後「あし原池」が埋め立てられ「よし池」が「芦原池」とよばれるようになったようです。
（蛙注：左図の池集団から離れて右下に黒く見える池は現在の中小学校）
田畑による農耕が生活基盤である当時の「平尾村（箕面）」「西小路村」「桜村」の村民にとって、その水利を守ることは最重要であり、それをめぐる他村との水争いも多くあったようです。
しかし、昭和40年代になると都市化により農業生産にも変化が訪れ、おおきな「芦原池」も持て余されるようになり、埋め立てて近隣公園と公共施設の建設が計画されました。昭和60年前半に「芦原池」は１/５程に小さくなり、埋立地はメイプルホール、箕面警察署、消防署、駐車場、残った池と公共施設を一体化した「芦原公園」と形をかえました。
◎今年は椿の花がよく咲いています。花着きも良く期間も長く咲いています。我が家の庭だけでなく、外を歩いていても公園や垣根や庭木の椿がたくさん花をつけています。
我が家の紅白絞りの木には、赤一色やピンク一色の花も咲きます。
唐池公園のピンクと赤の椿。
公園の東のフェンス際に咲く椿の花。下向きに咲くのはトサミズキかな…
向こうに見える黄色い花は、あれは、珍しい！ マンサクの花です！
池の傍には白いユキヤナギも咲いていました。大株です。
唐池公園を離れて、桜のトンネルを横切って西へ、
花の庭づくりをされているお宅の垣根の椿です。
直径10センチ以上もある八重の椿とボケの花。
最後に椿とキンカンです
