入管法改悪反対、ワクチン、コロナ対策と憲法(緊急事態条項)・「コロナのピンチをチャンスに?」など

近くの桜のトンネルは今はもう緑のトンネルに

f:id:cangael:20210419113804j:plain

🔲入管法改悪に著名人が反対表明 。ミュージシャンのSUGIZOさん、ラサール石井さん、小泉今日子さん、YouTuberの「せやろがいおじさん」(榎森耕助さん)、作家の中島京子さん・・・

 
 
 
@tsuda
 
 
ちょうど1年前の #検察庁法改正案に抗議します と同じような展開。昨日の記者会見の反響も大きく、野党から優れた対案も示されてる。与党の強行を止められるのは「強行採決すると次の選挙で大変なことになる」と危機感持ってもらうことでそれには世論の盛り上がりが重要です。
小泉今日子さんが入管法改正案に反対「#難民の送還ではなく保護を」 ミュージシャンや俳優も抗議の声
現在、国会で審議されている入管法改正案について、反対の声があがっています。歌手や俳優などの著名人も、SNSや会見で反対の姿勢を示しました。

🔲ワクチン接種について、毎日新聞がロイター通信を伝えています。日本はワクチン接種のスピードがどうしてこんなに遅いのか: 

 
 
 
@mainichi
 
 
ロイター通信は、日本国内に到着したワクチンは2800万回分に達したが、接種が完了したのは15%程度の400万回超で、約2400万回分が使われないまま残っており、接種ペースは「遅いままだ」などと批判的に報じました。
ワクチン接種完了、日本到着分の15%止まり ロイター通信「遅い」
 ロイター通信は7日、日本国内に到着した新型コロナウイルスワクチンは2800万回分に達したが、接種が完了したのは15%程度の400万回超で、約2400万回
(接種を担当する)人手や手配上のボトルネック」によって使われないまま残っており、接種ペースは「遅いままだ」などと批判的に報じた。

🔲菅首相の発信が精彩を欠いています。今に始まったことではないのですが、この件については特に! 改憲と緊急事態条項を無理やり結びつける理屈がない?!・・・記者の質問が素晴らしくマトモ:  

 
 
 
山野晴雄
 
@yamatea21
 
 
本当にしどろもどろで、改憲して「緊急事態条項」がないとコロナ対策ができないのかどうか、理解できていないのではないか。菅首相の答弁からは、コロナ対策と「緊急事態条項」は関係ないことが分かる。
引用ツイート
住友陽文
 
@akisumitomo
· 5月7日
産経新聞の記者。現行憲法下でも私権を制限した感染症対策を行なっているが、緊急事態条項がなければ取れないような感染症対策とは何かとの質問にスガ首相はしどろもどろ。2:47:00~ おそらく頭の中が真っ白になってパニックを起こしている。(2021年5月7日LIVE配信) youtu.be/NtA3O6-RPM4
【新型コロナ】政府対策本部・菅首相会見 「緊急事態宣言」延長へ
17:15めど 政府対策本部で菅首相発言19:00めど 菅首相会見 政府は7日午後5時から対策本部を開き、東京、大
阪、京都、兵庫に発出している緊急事態宣言を5月末まで延長し、新たに愛知と福岡を対象に追加することを正
式決定する方針です。午後7時から菅首相が会見し、今回の措置の狙いなどについて説明します。対策本部での...
このスレッドを表示

 🔲いまの状況でバッハ会長の来日が不可能なら、五輪開催はどんな状況なら可能なのか・・・「東京はコロナ禍のなかで五輪を開催する条件が世界で最も整っている」と立命館大学の教授が: 

 
 
 
 
山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
 
 
上久保誠人立命館大学政策科学部教授」という名前を覚えておこう「反対論は感情的」と決めつけて「客観的に見て、東京は、今年コロナ禍の中で五輪を開催する条件が世界で最も整っている都市の一つではないだろうか」と言う上久保氏。これが「論理的」なのだと同氏は言う。
東京五輪を開催すべき論理的な理由、「聖火リレー中止」に走る自治体の無責任
東京五輪開催への反対論は高まる一方だが、感情的な主張が広がり過ぎている印象だ。開催の是非の議論は、感情的にならず、論理的に開催の問題点を整理して考えることが重要
ではないだろうか。

 🔲自民党は「コロナのピンチをチャンスに」と考えているそうです。下村氏が3日の憲法記念日改憲について集会で:

山崎雅弘 最新作「精神0」DVD・最新刊「なぜ僕は瞑想するのか」発売開始さんがリツイート

 
 
 
@tako_ashi
 
 
いいですかみなさん、サバンナのシマウマが脚を痛めたら、これは明らかなピンチなわけですが、同じ状況をハイエナの側から見れば、これはまぎれもないチャンスなのです、うひひひひ。 「コロナのピンチをチャンスに」 改憲巡り自民・下村氏:朝日新聞デジタル
「コロナのピンチをチャンスに」 改憲巡り自民・下村氏:朝日新聞デジタル
 自民党下村博文政調会長憲法記念日の3日に改憲派の集会に出席し、党改憲案の一つである緊急事態条項創設の実現を訴える中で感染症拡大を緊急事態の
対象に加えるべきだと述べ、「今回のコロナを、ピンチをチャ…
@hiranok
 
 
人が死んだり、後遺症で苦しんだり、仕事を失ったり、家庭が崩壊したり、メンタルをやられたりしている状況を、「チャンス」と捉える政治家がいるんですね。政治家以前に、人として相当、どうかと思いますが。 #NewsPicks
 
 
想田和弘 最新作「精神0」DVD・最新刊「なぜ僕は瞑想するのか」発売開始
 
 
 
 
火事場泥棒のチャンス到来!と言っているようにしか聞こえないのですよ。コロナの政治利用以外の何物でもない。→「コロナのピンチをチャンスに」 改憲巡り自民・下村氏:朝日新聞デジタル

🔲自民党憲法改正、何が問題か・・・戦前回帰なんですね。自民党支持者の方と話していると教育勅語の復活を本気で良いことと。戦後の民主主義教育を受けた方たちなのに!?と本当にぞっとしました、日本会議の言い分が浸透していると:

 
 
 
@Shimazono
 
 
自民党憲法改正案で問題が大きいのは「戦前回帰」的な側面基本的人権の制限、とくに信教の自由、思想良心の自由に関わる問題。「政教分離」についてもっと注意する必要がある。安倍政権では見えやすかったが、菅政権では隠れている。しかし今の自民党の根強い底流。
憲法を考える)揺らぐ政教分離 宗教学者島薗進さん:朝日新聞デジタル
 「神武天皇の偉業」「天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅(しんちょく)」――。安倍政権の閣僚や自民党議員から神話由来の発言が飛び出す。何の
兆候なのか。宗教と社会のかかわりを見つめてきた島薗進さんは、…

🔲コロナ禍を利用して憲法を変えようという動き…本気でコロナ対策をやる気があるのか疑われますが、『人の命より国家』と言う本音が分かります:

 
 
 
 
想田和弘 最新作「精神0」DVD・最新刊「なぜ僕は瞑想するのか」発売開始
 
 
 
 
典型的な火事場泥棒に思えますよ。コロナ禍に乗じて自分らの全体主義イデオロギーを通そうとしないでください。卑怯です。
引用ツイート
 
@SatoMasahisa
·
施行74年、主権者たる国民に判断機会の提供は国会議員の責務。 現憲法は戦争の放棄は書いてあっても、どうやって国を守るのか、更には自衛や国防の2文字も記載なし。主権国家として、緊急時の包括的対抗原則がない故、私権制限と公共の福祉の見解が分かれる。国民の命を守る為にも憲法改正が必要 twitter.com/satomasahisa/s…