◎日曜日の午前中、気になっていたNさんからの電話。亡き父と同じ干支の一回り下でしたので確か93歳になっておられるはず。何年か前までヨーガ仲間でした。コロナ以前は我が家でお茶飲み話をしたり、クリスマス忘年会を一緒にしたりでしたが・・・気になっていたのは、通院されているのが市外の大学病院だったのでワクチン接種が個人医院ではなく集団接種になる事。
ご丁寧な母の御機嫌伺の後、私の方から尋ねてみました。案の定、かかりつけ医が市内に無いので集団接種の病院へ電話したら24日から受付と言われたとのこと。集団接種の会場は他にも三カ所あるので、予約が取れればタクシーで行くので、そこへ電話してみようかと思っているというお話でした。
我が家に来ている案内は65歳以上向けですが、どうも電話で話していると、市からは別の案内が届いていてラインの案内などは書いていないとか。娘さんがおられるのですが市外なので相談しておられない様子。電話はかかりにくいけれどやってみてと私、Nさんもやってみるとのこと。
とにかくコロナの今を乗り切って又一緒にお茶や食事ができる日のために生き延びようねと私が言うと、それ、それを目標に頑張りますとのこと。お声は元気そのもの。気になっていたので電話を終わって良かった~とホッとしました。一方で、副作用を恐れてワクチンは打たない、インフルエンザの予防注射も打ったことがないという人も。世は様々。
さて、先日買い物に出かける途中芦原公園を通り抜けることに。
公園は緑したたる新緑が眩しいほどでした。
中央生涯学習センターのホールの入り口は、仕切りのない大きなガラス面が
鏡面になるので、いつも若い人たちがダンスのレッスンをしています。
↑写真はその反対側になる公園に面した側。こちらもそれぞれ角度が
微妙に異なりますが、やはり若い子たちが鏡として利用しています。
風の彫刻家・新宮晋さんの風にそよぐ葦を模した作品も陽を受けて輝いています。
◎↓このAERAの記事は、少し長いですが、大阪のコロナの現状を生んだ維新の府政についてとても詳しく書かれています:(用心して2つ張り付けておきます)
医療崩壊の大阪で吉村知事や与党・維新に不信感「コロナを軽視していた」 (msn.com)
医療崩壊の大阪で吉村知事や与党・維新に不信感「コロナを軽視していた」 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
◎維新を選んだ大阪府民は身をもってその責任の重さを感じて次回の選挙で維新を選ぶことが無いようにしないといけないと思います。箕面に初めて橋下氏がやって来たときのことを思い出します。舞台いっぱいを縦横に動きながら絶叫調のアジテーション。政策よりは人気?人気ってメディアが煽るものでしょう。煽られて気分で選べばこういう結果が出る。政治って、結局、人の命や暮らしに責任を持つこと。ちゃんと選ばないと・・・
橋下氏はとても”自己中”で自分が理解できないクラシックや文楽は要らないから金を出さない、金にならない文化施設や金を食う保健所や病院は減らす、給料も減らす、批判には負けずに絶対言い返す。当時、小学校の運動場は芝生にと、それこそ思い付きで言ってた橋下氏、それに乗っかった人たち。今、大阪の小学校の運動場は芝生なんでしょうか? 少なくとも近くの北小や中(なか)小学校の運動場に芝生はありません。