🔲赤木雅子さんが開示請求していた財務省の調査報告書、「無いから見せない」:
🔲元NHK記者の相澤冬樹さんが書いています。赤木雅子さんの総理への手紙で「森友問題再調査」が総選挙の争点の1位に! 赤木さんが辻本議員に手紙を託す経緯も詳しく:
1位…「森友問題の再調査」 3万2000人余 27.2%
2位…「外交・安全保障」 2万4000人余 20.5%
3位…「経済・成長戦略」 1万5000人余 12.4%
4位…「コロナ経済・補償対策」 1万人余 8.7%
5位…「憲法改正」 8000人余 6.8%
◆わずか1週間で”亡霊”を呼び覚ます
国有地の巨額値引きと、取引を記した公文書の改ざん。森友事件は4年前に発覚し、3年前にまじめな公務員の命を奪った。
その後、忘れられかけていた事件が今、“亡霊”のように蘇っている。それは犠牲者の妻、赤木雅子さんが出した“総理への手紙”がきっかけだ。わずか1週間で“亡霊”を呼び覚まし、日本中に共感が広がっている。奇跡の1週間だ。
奇跡による“亡霊”の復活を怖れているのは、事件を“なかったこと”にしたい人たち。その筆頭が、安倍晋三元総理ではないか。
手紙を出して1週間となるきょう13日、赤木雅子さんは大阪地裁で国と佐川氏を相手の裁判に臨む。翌14日に衆議院が解散。日本は総選挙に突入していく。多数の人々が支持する「森友再調査」が実際に選挙の最重要争点になれば、本当に“奇跡”が起きるかもしれない。
(相澤冬樹)
🔲昔と比べるとというより、ついこの間の自民党の総裁選と比べても、総選挙についてのメディアの”おとなしさ”には、拍子抜けするくらい:
●自民党政権は投票率が上がらないことを望んでいるらしい。森元首相が投票日には有権者は家で寝ていてほしいと言ったぐらいだから、本当にそうなんだと思います。
水曜日、腰痛で2回お休みしたヨーガに今週は出かけました。帰ってきて昼食の支度をしながらつけたテレビ、お昼の「大下容子ワイドスクランブル」。いつもと違ってあの松岡修造コーナーが出来てる!新聞の番組欄にも「松岡修造が熱血取材!!「全力応援ニュース」となっている。テーマは総選挙を控えて若者の投票率が低いことから「主権者教育」を取り上げています。なに、なに、これは面白そう!
途中からでしたが、まずノルウェーの主権者教育を取り上げていました。授業で小学生たちが大人の立候補者に街頭で取材をしています。当選したらどんなことがしたいですか?とかインタビューして、わいわいがやがや、みんな生き生きと目が輝いている。
そして、日本では2015年から高1~3年で「主権者教育」を導入することが決まったそうですが、全国的に取り組みが進んでいるとはいいがたい。ところが、長野県松本工業高校では実践的授業が行われている。ということで、取材です。模擬選挙、模擬投票が行われて、選挙管理委員会から投票箱や、投票するときの道具類を借りてきて教室に投票所をこしらえて、投票用紙を作って生徒たちが投票します。投票用紙には「与党A」か「野党B」を選んで投票理由も書く欄があります。事前に与党 と野党の政策も勉強してお互い議論もしています。
実践的な授業を受けて投票した生徒たちに感想を聞くと、イメージがしやすくて、2年後、20歳になったら、必ず投票に行きたいと答えていました。また2017年度の授業で、通学の自転車の専用道路が危ないので、車の減速を促す表示をつけて欲しいと要望したら実現した経験があって、社会に意見を出していくべき、声をあげて社会を良くしていくことが大切だと思ったという。高校3年生、18歳でも「主権者教育」を受けるとこれだけ積極的になれるのですから、ノルウェーのように小学生から取り組めば日本の若者の投票率も伸びるはず。世代別の投票率を紹介して:
60代=72%、50代=63.32%、40代=53.32%、30代=44.75%、20代=33.85%
お得意、松岡修造さん自筆の「若者」「勇気」「大人」のお習字を掲げ、若者が勇気を出して1歩を踏み出せるような環境を大人が作っていきましょうと結びました。なかなか『グッジョブ!』な内容で、大下容子さんも大拍手でした。
🔲オーストリアでは公金で世論誘導をしたとして首相が辞任です:
🔲日本では「Dappi」問題です:
🔲自民党が「Dappi」にお金を払って野党攻撃を仕掛けていたとなれば:
🔲バズフィードの記事「『Dappi』は、フォロワーは16万人以上と、拡散力の大きいアカウントだ。プロフィールには「日本が大好きです。偏向報道をするマスコミは嫌いです。国会中継を見てます」などと記している。主に野党やマスコミ批判の文脈から、国会答弁の動画や、DHCテレビ「虎ノ門ニュース」の動画などをたびたび公開していたが、その発信内容には不正確な点もあり、問題視されていた」:
🔲Dappiと自民党の関りって:
🔲有田芳生氏が現地を見てきたとツィッターで。リテラの記事も: