◎金曜日の午後は3月のお茶のお稽古でした。午後には気温が20℃にもなるという予報。20度までは上がらないものの暖かいお昼下がり、毛糸類はやめて、上も薄くて短いコートを羽織って先生のお宅へ向かいました。庭のトサミズキが満開でした。
お部屋に入ると、掛け軸には立ちびな。雛の月でした。
生けてあるお花はツボミの椿とバイモ(貝母)ユリでした。
先生が炉の炭火をおこしておられました。
立礼式の扇形テーブルが片付けてあったので、「あれ、今日、Nさんは?」と尋ねたら
娘さんがお孫さんを連れて何年振りかの里帰りだとのこと。そうか、春休みでした。
二人で、二回づつお点前をすることに。先に私、次にNaさん、また私と。
お点前を終わって柄杓と蓋置を『ト飾り』に置く。
主菓子は先生手作りの菜の花を模した生菓子。
干菓子は落雁の雛あられ、甘くておいしかった。
お茶碗は唐津と京焼。これは五人囃子の絵ですが、私が使ったのは春の野草のわらび、つくし、すみれなどの絵が描いてありました。
暖かいとはいえ、まだ炉の火が気持ちの良いひと時でした。
🔲これはぞっとするニュース。スターリン時代に犯罪者をシベリア送りにして東部開拓を担わせた、あれを21世紀の今になって繰り返すプーチン。軍事侵攻した東部ウクライナの住民を強制的に剝がすようにしてシベリアに送り込むという。こんな残虐非道を許してはいけないと心底思います:
🔲いよいよ維新が応援する西宮市長選ですが:
🔲吉村府知事の応援演説ですが、言ってることとやってることをよく考えて:
「全体の奉仕者」である職員を増やすよりも、民間委託を進め、公務が担うべき仕事を民間企業が儲かる仕組みを作り、そこで働く人たちは不安定、低賃金の労働者。万博、カジノでは多額の税金を投入し、大企業を儲けさせる。政治家に近い企業に利益がいく府政はやめてほしいと心から思います。