◎先日、母の入所しているホームから電話。またスタッフの中で一人陽性者が出たのでしばらく食事は個室で、お風呂は中止で当分の間清拭だけでということです。気を付けて頑張ってくださいと云って電話を切りました。母からは手紙で歩行器を使って歩いているという元気な様子を知らせてきました。入れ歯の洗浄剤が残り少ないというので近いうちに届けに行く予定です。戦争については書かれていませんが心を痛めていると思います。
🔲プーチンの独裁、長年の積み重ねで今の体制ができたのですね。こうならないよう、どこかの段階できちんと民主主義を回復させておかないと、という教訓です。お隣中国でも習独裁にブレーキがかかるかも：
今回のロシアのウクライナ侵攻の教訓の一つは、過度な権力の集中と長期政権は国を滅ぼしかねないということ。
引用ツイート
朱元首相、習氏続投反対か － 米報道、中央集権も疑問視 https://nordot.app/877378353010212864?c=39550187727945729
🔲独裁者の独断、ここに極まれり、という言葉。上に立つ人が、あんな人（敵）とこっちの人（味方）と分けて考えることが危ないのですね。ロシアでは芸術家たちが職を辞してプーチンに抗議。プーチンは『裏切り者』は去れと強気ですが、白を黒と言いつくろっていつまでもつか：
【3月18日 AFP】ロシア大統領府（クレムリン、Kremlin）は17日、ウクライナへの侵攻によって国内の裏切り者が明らかになるだろうと主張
🔲こんなツィートの後で吉村知事登場とは。でも、ソックリですね吉村知事：
吉村大阪府知事は、自分への批判を「叩かれている」、批判者を「アンチ」と呼ぶ。反省しない。
行政の長は実務を批判されるのも仕事のうちで、批判者を納得させる説明をする責任を負う。だが吉村知事や維新の首長はそれをしない。吉本芸人と在阪テレビが増長させてきた結果。
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安倍晋三元首相の「あんな人たちに負けるわけにはいかない」も、吉村洋文大阪府知事の「自分を叩くアンチ」も、市民を自分が公僕として奉仕する対象と見なさず、偉い自分に刃向かう市民を「敵」と見なす思考法。 民主主義国でなく権威主義国の独裁者と同じ思考形態。
引用ツイート
毎日放送トーク番組における政治的中立性を問う声について記者会見で所感を聞かれた吉村知事が「叩いているのはインターネットメディア」と不満を述べた。新聞テレビの主要メディアは自分達を批判できない「維新翼賛体制」を完成させた自信にみなぎった言葉だ。
🔲他県の友人と先日長電話。大阪はどうなってるの？で、維新と吉本興業とメディアについて説明してやっとわかってもらえ？ました。ノックさんを府知事に選んだり、西川きよしさんを国会議員に選んだりという大阪人。吉本とメディアと政治、それを利用する維新という関係がガッチガチになっているのが今ということに。それを自覚できていない大阪人も多いし：
『感染症対策においてもっとも重要なことは「死者を出さないこと」。それを考えたとき、大阪はもっとも新型コロナ対策に失敗しているということがいえるはず。大阪は、医療を受けられないまま死亡した人の数も日本最悪。日本でもっとも医療崩壊が激しかった地域といえる』
吉村知事を露骨にヨイショ。民主主義を脅かす「吉本興業」と維新の浅からぬ関係 まぐまぐニュース！ - ニュースパス
2年以上にも及ぶコロナとの戦いにおいて全国最多の死者を数えたのにもかかわらず、為政者の責任が問われるどころか…、
・日本維新の会が、大阪に大きなダメージを与え続けているにも関わらず、支持率が高いのは、何よりもメディアの責任だといえます。
なぜ維新の責任は問われない？
間接的に各テレビ局と提携関係を結ぶ
🔲鮫島浩氏の記事です。「ウラジーミル、シンゾー」と呼び合い、「ゴールまで2人の力で駆け抜けよう」と熱烈にラブコールを送った安倍氏。今こそ安倍氏がプーチン氏のもとへ駆けつけ、即時停戦を説得する時ではないのか：
プーチンと27回も会談したのに…この重大局面でまったく役に立たない「安倍外交」とは何だったのか(プレジデントオンライン)
平時の無駄飯食い。有事の役立たず。
ロシアのプーチン大統領を説得できる政治家はいないのだろうか。国内では27回の首脳会談を重ねた安倍晋三元首相を特使に推す声がある。
■本来なら「欧米対ロシア」の仲介役は日本がやれるはず
■「27回の首脳会談」プーチン氏と個人的な親交を重ねたはずだが…
■派遣先はロシアではなくマレーシア
■安倍外交の本質①――歴史に名を刻むという国内的動機
■安倍外交の本質②――国内の支持強化策として外交を利用した側面
■仲裁ではなく核共有論に言及
■外交は、政権基盤を強化するための手段
🔲国会でのウクライナ大統領のオンライン演説に否定的な方たちは、きっとアメリカ議会でゼレンスキー大統領が真珠湾攻撃を持ち出したことに反発しているのでしょう。戦争の反省が出来ていない人たち～世界が見ています：
ゼレンスキー大統領が、日本の国会で演説する件だけど、とっととやらないとタイムウィンドウを失うというか、国際社会において、意味のあるイベントにならないと思う。むしろ、要望したのに日本の国会では実現しなかったということが一つの政治的なメッセージになる。
🔲ロシア側で戦争に駆り出される人たちも犠牲者です：
「特攻隊は犬死だった」と言うと「英霊に失礼だ！」とよく炎上してますね。確かに亡くなった人に失礼です。これは話のベクトルが違うのだと思います。
「特攻隊は犬死させられた。国家に騙されて」 未来があった若人が本当にお気の毒です。そして命じた側は死なない。これが戦争です。
🔲自民党が憲法改正の口実にしている「緊急事態条項」ですが、無くても今の憲法で十分。ということは、憲法を変えたい理由が別にあるということ：
🔲これは、いじめ問題でもよく言われることですね。今回のロシアのウクライナ侵攻についても当てはめると同じですね。日本人は地理的に離れていることもありますが、戦争の体験が侵略者側として敗戦を迎えたという意識が抜け落ちているように思います。侵略された経験が日本人にはない。だから「命を無駄にする抵抗はよくない。戦争はいけない、暴力はいけない」と思っているが、それは《侵略者側の国民としての体験》。今伝えるのならロシアに向かって言うべきことですね：
教授「客観的に圧倒的な加害者に遭遇すると人はどうなると思いますか？」
学生「被害者を守るために加害者と戦います」
教授「だといいですね。しかし残念ながらこれまでの歴史では、被害者の中に加害される原因を徹底的に見出してきたんです」
大学の法律の授業の一発目の話、ずっと忘れられん。
🔲これはツィッターでおなじみの西村カリンさんのニューズウィークの記事。日本人記者がもっと早く問題にすべきですが、やっとテレビでの橋下氏の相次ぐ発言に対する批判です：
＜良い報道には現地の取材だけでなく解説や分析も必要だが、「タレント」の能力を超えた問題についての発言が「報道」と受け取られる危険性を認
識すべきだ＞...
🔲映画スター、そして最近は反戦反核の訴えも熱心にしておられた宝田明さんが14日87歳で死去。1954年がデビューだったとか。いよいよ戦争体験者が少なくなります。宝田明さんのことば：「戦争という名目で命を落とすなんてもうやっちゃいけない。戦争では理性も教養も吹っ飛んでいく。狂気の世界をつくるんです」
宝田明さんが亡くなった。舞台「狸御殿」やゴジラ特番でご一緒した。 誰よりも「東宝」らしい映画スターであり、戦後日本ミュージカルの草分けだった。 全世界のゴジラファンが哀悼の意を表するだろう。 そしてまさに今「ゴジラ」が核兵器反対のメッセージ映画であることが想起されるだろう。合掌。
