🔲ナワリヌイ氏、獄中で死亡。安倍さん、友達は選ばないと:(町山氏が映画『ナワリヌイ』を語っています)
プーチンがついにナワリヌイを殺害した。自分を批判する者を殺す独裁者プーチンについて「君と僕は同じ未来を夢見ている」と言ったのが安倍さん。まあ、そんな未来を夢見ていたんだろうな。
🔲『政治に関わりたくない日本人』と、その結果について:
政治に対する忌避は、政治的疎外や政治的不信などの概念で研究されてきた。日本では、池田謙一が私生活志向という概念に基づいて、2000年代の小泉純一郎政権期にいくつかの重要な知見を提出している。しかし、2010年代に私生活志向に関する研究はあまり行われず、私生活志向が今の日本で上昇しているのか、私生活志向が何をもたらしているのかについての知見がアップデートされていない。
そこで、と続きます:
・「日本は政治参加の水準が極めて低く、国民が投票以外の政治参加をほとんどしない『最小参加社会』(『政治参加論(2020)』蒲島郁夫・境家史郎)である。
・政治に対する不満や不信、将来に対する強い不安はあるものの、投票以外の行動には移さない。さらに、少数ながらデモに参加するような、政治的にアクティブな人に対する視線も冷たい」
・「筆者らが行った研究では、日本人は政治的なデモ参加者と同僚になったり食事に行ったりすることを強く忌避する傾向を示した」
・「こうした傾向がみられるのは研究対象となった9の国と地域(米国、英国、フランス、ドイツ、日本、中国、韓国、インド、香港)のうち、日本と中国だけであった。日本人は政治参加しないだけでなく、政治参加する人を避けるのである」
つまり日本は民主主義国ではないということ。
◎その結果、政治的解決を目指すのではなくて、『自助努力』でなんとかしようとする。その結果は:
こうした自助努力志向は、政府が財政健全化を目指して公助の規模を縮小したいと考える場合には都合の良い態度になるだろう。政治への関与をあきらめ公的な領域から撤退してしまう人々が増えることは、実は公的なサービスやセーフティネットの縮小につながりかねないのである。社会の問題を自助、すなわち個人的に解決するのではなく、社会全体で集合的に解決していくためには、政治に関与し続ける人々が必要である。
🔲GDP4位転落は、アベノミクスの所為(せい):
もっと深刻なのは、ドイツが伸びて抜かれた結果、ではない事。ドイツはウクライナ戦争の余波で23年度は実質マイナス成長なのだ。 抜かれたのではなく、日本が勝手に転落していってるんだよ。言うまでもなく、#アベノミクス によるものだよ。
🔲NHKが自民党の裏金問題を追及する番組を放送しないのは、なぜ:
ほんと、不思議ですよね。政権与党である自民党の国会議員が、100人近い規模で長期にわたって何十億もの「記録に記載されない公金=裏金」を作っていた。汚職が蔓延する発展途上国レベルの出来事なのに、公共放送が全然批判的に追及しない。公共放送も倫理の底が抜けている。
引用
NHKスペシャルで自民党派閥の裏金事件をやらないのはなぜだろう。 最初から期待していないどころか、偏向放送で事件がうやむやにされることを警戒し続けているが、いずれにしても、公共放送として受信料を国民視聴者に求める資格がないと言わざるを得ない。
🔲二階氏、「税金で自分の本5000冊も買ったんだって」:
二階氏が自分の本を税金で5000冊も買ったのは選挙の時支持者に配るためです。公職選挙違法違反じゃないか。一方、各地の図書館は予算が減らされる一方で、必要な本すら買えないと今朝の天声人語(朝日2.15)。自民議員が裏金蓄財に励み、一円も税金払わず、毎晩料亭遊びしてるからね。
こんなもの5000冊=1045万円も買ったんだってさ。
税金で。
🔲日本中学生新聞くん、早速和歌山の二階事務所へ突撃取材です:
和歌山県第2区(旧3区)、#二階俊博 事務所へ行きました。 受付で住所を記入、重ねて置いてあったミニポスターは持ち帰りダメ!チラシは無し!外観の写真撮影もダメ!話し方も冷たく、とてもがっかりしました。 国民に冷たい事務所でした。
🔲万博が税金を飲み込んでいく:
🔲万博、当初予算の4.3倍!
4.3倍って、普通の事業ならありえない超過じゃないの?