嵐のあとの桜がどうなっているのか、昨日のお昼下がり、カメラを手に、桜並木の坂道を歩いてみました。思ったほどではなくシッカリ花が残っていました。
太陽の光が中天から差し込むので花が光り輝くようです。芦原池へ。
池の西側に行ってみました。
🔲9日、経済安保法案が衆院を通過です。政府が経済安全保障の名の下に、国家の機密情報を扱う会社員や研究者ら民間人の個人情報を調べて集め、管理する。何が機密なのかもわからない。野党まで賛成して・・・
【危険な身辺調査法が衆院通過】経済安全保障上の機密情報を扱う事業者らを身辺調査するセキュリティー・クリアランス（適性評価）制度の導入は、政府がどんな情報を機密として扱うのか明確になっておらず、特に危険だ。大川原化工機事件を忘れてはいけない。
🔲「国賓待遇」だと喜んで渡米の岸田首相ですが、待っているのは：
バイデン政権で安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官がNHKのインタビューに応じ、首脳会談で、バイデン大統領は、日米同盟の抑止力を強化するため、日本が自衛隊を一元的に管理する「統合司令部」を設置するのに合わせて、在日アメリカ軍の作戦指揮の機能を強化する方針を示すことになると述べました。
米大統領補佐官 「日本とのあいだで作戦指揮の機能の統合を確実に進めていく準備がある」と。
「作戦指揮の機能の統合」とは、米インド太平洋軍の指揮下に自衛隊が「統合」されるということ。「指揮権は独立」という首相の言明を覆し、安保政策のさらなる大転換になる。
🔲韓国の朝鮮語の日刊新聞（朝刊）の報道ですが、ズバリ当たっている？
🔲「国賓（state guest)」なら出迎えは国務大臣級なのにという意見も。『おもてなし』の歓迎パフォーマンスをニュースでは事細かに取り上げていますが：
内田樹さんがリポスト
「国賓待遇」での訪米と言いながら岸田首相を出迎えたのがエマニュエル駐日大使というのは、これ如何に…。「対等なパートナー」というのがいかに幻想かがよく分かるシーン。
引用
米国の首都ワシントンD.C.に到着しました。 9年ぶりとなる日本の総理大臣の国賓待遇での公式訪問が始まります。
🔲毎日新聞が取り上げる「在日米軍の首都圏飛行実態」：
日本政府は首都圏上空や沿岸部に米軍に提供している訓練空域はないと説明しているが、首都圏の広範囲にわたって訓練とみられる飛行が行われている実態が浮き彫りになった。
首都圏における米軍機の飛行実態を明らかにしようとする毎日新聞の執念の調査報道の続編。私もコメントしました。
在日米軍機の首都圏での活動実態を調査した結果、日本政府の説明と異なり、首都圏の広範囲にわたって訓練とみられる飛行が実施されている実態が浮き彫りになりました
🔲田中優子氏、前川喜平氏ら市民グループがテレ朝HDの株主総会で提案です：
＜「テレ朝の放送番組審議会は、見城徹氏が委員長であるため形骸化しているのではないか」と指摘する阪口徳雄弁護士（中）ら＝8日、東京都内で＞
次の運動です。注目して応援してください。宜しくお願いします。「政治権力に忖度や迎合しない報道を」 田中優子氏、前川喜平氏ら市民グループがテレ朝HDに株主提案：東京新聞 TOKYO Web
グループは昨年に発足し、田中優子前法政大総長と前川喜平元文部科学次官が共同代表を務める。メンバー48人でテレ朝HD株を計約4万株購入し、株主提案する準備を進めてきた。提案では、テレ朝HDに（1）公平公正な報道を行うという
放送法の理念に照らし、
権力に対する忖度や迎合をしない（2）過去10年の間に
あからさまな圧力があれば第三者委員会にかけて調査する（3）
放送番組審議会の委員らの任期に上限を設ける（4）
前川氏を社外取締役に就ける―の4点を求めた。
テレ朝HDは、6月の株主総会で回答する予定だ。
🔲自民党の松川るい議員、「しょうもないこと」を税金ですることが問題なんです：
しょうもない事ではない。税金を使って海外旅行に視察と誤魔化す事は税金の横領です。そこを逆恨み、もう議員の資格はありません。
🔲自民党では駄目だと思ってる人が投票に出かけないと世の中変わりません：
自民党がこれだけ犯罪的なことを繰り返し完て全に腐りきっているというのに、まだ支持率が３割近くもある不思議でおかしな国、日本。裏金、利権、統一教会…。全てを容認することになる。いい加減、皆が目を覚まさないと、この国は腐敗の沼に深く沈み、再起不能になるだろう。
news.yahoo.co.jp/articles/54537「『歴史的な転換点』と命名した。1947年戦後米国主導で平和憲法が作られた後、77年ぶりに日本が国家安全保障のために戦争することができる『一流国家』になったという宣言を米国でするものとみられる」
