「俳優たちが訴える『選挙に行こう、投票しよう』」「生活保護受給者に窓口で威圧(桐生市)」「実質賃金23ヵ月連続マイナス」「「映画チケット代1%の共助を拒む業界団体(是枝監督」など

🔲俳優たちが「立ち上がれ日本!」と投票の呼びかけです:

立ち上がれ日本 俳優たちが訴える
 
 
長澤まさみさんはじめ、俳優さんたちが 選挙に行こう、投票しようと訴えています。
日本の俳優さんたちも 立ち上がり始めたのかな🤗

🔲珍しい!脚本家の野木亜希子さんのツィートを山崎氏が紹介です:

『アンナチュラル』、『獣になれない私たち』、『フェイクニュース』、『MIU404』などの脚本を書かれた野木亜紀子さんも今の状況の「おかしさ」に声を上げておられます。 何もかもおかしい。ほんとにそうです。
引用
 
 
@nog_ak
そもそも裏金議員がしれっと法案審議してるのがおかしい。党内での処分なんてどうでもよくて、まずは議員辞職でしょう家の金庫にあるからセーフとか、500万円まではセーフとか、岸田さんが森さんに電話で聞いたら本人が無関与って言ったのでセーフとか、何もかもおかしい。ポイズ〜ン♪

🔲桐生市って、生活保護受給者を何だと思ってるんでしょうか?

12年7月から市が警察OBを非常勤嘱託職員として生活保護の面接相談業務の補助者として採用していたことも明らかになった。生活保護の相談者による威嚇や不当要求に対応する狙いだったが警察OBは相談者が不当要求者でなくても相談員として対応していた”
 
ここの市の対応が狂ってる元凶の一つはここだな
 
 

🔲実質賃金のマイナスが23ヵ月、もうすぐ丸2年、実質マイナス:

実質賃金のマイナスが23ヶ月連続物価上昇に追いつかない状況が続いてきたとりわけ中小で働く人や非正規雇用では今後も賃上げの保証はなく、1回限りの減税が支えることにもならないだろう。 賃金を文字通り底上げすべき中小事業者への直接支援で最低賃金1500円を!

🔲政治家は裏金溜め込んで、教育・文化行政はケチる…ロクな国にならないはずです:

〈日本国内の大学に働きかけたが、「図書の整理費用がない」などを理由に断られたという〉
←良く聞く話。文化貧困国・日本。
日本の図書館では史資料も処分されたりするから、台湾大図書館に引き取ってもらった方が良かったかも。
 
⇒我部政男氏が蔵書3万冊、台湾大学に寄贈

🔲杉田水脈氏が、海上自衛隊の航空学生入隊式の祝辞??? 自衛隊、大丈夫じゃないです:

自衛隊になにかまともなことを期待する方がおかしいとこれを見てみんな理解しよう
引用
 
 
杉田 水脈
 
@miosugita
昨日は海上自衛隊小月教育航空群 航空学生入隊式に参列し、お祝いの挨拶をいたしました。ここに来てまだ1週間という入隊第76期生のキビキビした動き、大きく美しい声で歌う君が代や隊歌に胸が熱くなりました。我が国を守るという崇高な職業を選び、これから厳しい訓練に耐え、成長していく若者たちに心からのエールを送りました。

教育、文化、芸術などには税金を回さない日本ですが、映画業界でも映連が1%をケチっているようです:

是枝裕和監督、映画チケット代1%の“共助”を拒む業界団体に言及「10年後は明るくない」(武井保之)
 
「我々は映画チケット代から1%を出してほしいと交渉してきましたが、大手映画会社の団体である映連からずっと拒否されています。彼らの主張は、文化庁文科省などが国の責任でやるべきことであり、法律を変えてもらえれば従う、というもの
 

是枝裕和監督、映画チケット代1%の“共助”を拒む業界団体に言及「10年後は明るくない」

武井保之ライター, 編集者
 
 
是枝裕和監督と諏訪敦彦監督が共同代表を務めるaction4cinema(日本版CNC設立を求める会)。22年6月の立ち上げから1年半に渡って、映画界の健全化に向けた基金への映画鑑賞チケット代からの1%の提供をめぐり、映画製作者連盟(映連)と交渉を行ってきたが、現在は中断している。その背景と経緯を是枝監督に聞いた。
 
 

日本映画界の健全な発展へ向けて山積する課題

リーダーシップを発揮しない業界団体

・「我々は映画チケット代から1%を出してほしいと交渉してきましたが、大手映画会社の団体である映連からずっと拒否されています。彼らの主張は、文化庁文科省などが国の責任でやるべきことであり、法律を変えてもらえれば従う、というもの。業界全体を見渡してミニシアターを取り巻く環境を含めた課題を改善していこうというリーダーシップは発揮していただけませんでした。

 

僕は業界内の共助・共生の仕組みを作るべきだと思って動いてきましたが、自発的に何もやる気がないというのがわかった1年半でした。残念な結果ですが、まだ諦めたわけではないので、しぶとい交渉を続けていきたいと思っています」(是枝監督)

このままでは日本映画界はアジアで取り残される

・昨年10月、諏訪敦彦監督とKOFIC(韓国映画振興委員会)のパク・キヨン委員長が、アジア7カ国による映画制作連携協定「AFAN(Asian Film Alliance Network)」に日本が不参加だったことに対して「日本映画界はこのままではアジアで取り残される」と警鐘を鳴らしていた。

(関連記事:「アジアで取り残される」日本映画が直面する現実

 

改めて是枝監督にアジアにおける日本の立場について聞くと、日本にCNCやKOFICに該当するカウンターパートナーとなる組織がないことを問題のひとつとして挙げながら、「いまだ日本はアジアを下に見ていて、国内でやっていけるから、積極的にアジアと連携する必要はないという意識がある」と語る。

(後略)

新しい世代に業界の保守性に揺さぶりをかけてほしい

・「日本の映画撮影の現場は、世界基準から遅れているところがたくさんあり、まずは自分の現場を少しずつ改善していくことしかやっていません。結果的にそれが日本の現場で共有されていくのはありがたいことですけど。

 

国内のマーケットの充実を維持し続けてこられた業界大手の先輩方の苦労と努力にはもちろん敬意を払いますが、これからは新しい世代が外との連携を強化して、業界の悪い意味での保守性に揺さぶりをかけて欲しいですね」(是枝監督)

是枝監督らが設立を求める日本版「CNC」とは?|映画界にもサステナビリティを | CINEMAS+