折り紙で作る多面体

昨日は折紙の日、1時半ごろに出かけたら、お二人はまだで、先生が私たちの教材を作って下さっていて、先生の娘さんと少しお話。今年生まれたお孫さん、昨日はグズグズ言っていたのが、今朝起きたら高熱で、娘が不安がっているので今から娘の所へ車で行って今晩は帰れないかもと母親である先生に。私とはその娘さんの子どもの頃のお話で盛り上がって、女の子なのに男の子を育てるほどの苦労を4歳までにしたとか・・・。男の子を二人育てた私は良く分かるお話でした。その代わり、後は楽だった、その娘さんが出産後、仕事に戻る為に、子どもを保育所に預けだしたら、いろいろと慣れないで病気を貰って来たりで、今が大変とか。「じゃ、行ってくるからね。戸締りシッカリね!」と高齢のお母さんを残して娘さんの所へお出かけになりました。
高齢のお母さんと言ってもこの90才の先生はお元気だし、頭はシッカリされているし、大丈夫!


 複雑な装飾つきの12面体を教えていただきましたが、組合せが大変。
糊付けしながらくっつけていかないと、グズグズと外れてきます。なんとか形になりました。
若手のといっても60過ぎのAさんがボカシの色紙で作り始めたのが上手くいかず、先生が手伝いだしたのですが、「これは色がボケてるから・・・ボケたのでやったらアカンは〜。Aさんがボケてると言ってるんじゃないのよ。気ぃ〜悪〜せんといてね〜」で60代の3人は大笑いしました。「これは紙がウスイし〜、色がウスイし〜、アカンは〜」と仰るので、「先生、キツイは〜」とAさんが。これは二人で大笑いしてしまいました。「何処の紙〜?」と先生。「まこと屋の教育折紙ですよ」「教育折紙の悪口言うたらアカンはね〜」と。まあ、とにかく、組合せに四苦八苦の作品です。小さいのは家で一人でやってみたものです。

今日は、ヨガのSさんがお見舞い?がてら来てくれて、二人でお茶をしながら色々お話。
前回作ったサイコロを一緒に折ってみました。お土産に私の折ったサイコロ型と12面体も貰ってもらいました。
Sさんからは、お得意の布製で以前一緒に折った風車(コースター)の作品をいただきました。
紙と違って布地は復元力がありますので、着物地にアイロンをかけ、仕付けをしながら糸で縫いつけてあります。
早速、花瓶敷きにしてみました。