昨日は山口からWさんがご主人の17回忌の法要で「風の杜」(昔の箕面山荘)で1泊されるので、お昼に会いました。
先月末、子ども会グループとお茶のみグループに声を掛けたのですが、あいにく都合が合わない方たちや引っ越した方や病気で外出が無理という方たちで、一人ずつとなりました。別グループのお一人ずつですが、マンションが同じだし、一緒に会う事にして・・・と頼まれましたので、事情を話して、一緒にということに。
山口県徳山を早朝に発って9時半ごろ新大阪着の新幹線だったとか。以前住んでおられたご近所の御宅に寄られてお昼前歩いて我が家へ。二人で少し話して約束の12時に合わせて我が家を出て、お店の前で4人落ち合いました。初対面のお二人の紹介と挨拶があって、2階にあるお店へ。
「こうやって箕面を引き揚げた今も箕面とご縁があって古くからの友達と会ったり、家族で「風の杜」に泊まれるのも、(亡くなった)主人のお陰」と仰るので、そうか・・・と納得でした。阪神大震災の年の11月に亡くなられたご主人はまだ62歳でした。Yさんは7年前。お二人が同い年の辰年。Sさんは一回り下の辰年。タツ3人に囲まれたサルでした。お喋りと美味しい食事で楽しいひと時でした。原発の署名もお願いしました。
元気でまた会いましょう、転ばないように…なんて言いながら、次々と、お別れして、私たちは駅前へ。
箕面のお寺での法要と京都でのお墓参りのため、西宮の長女さん夫婦と東京から次女の家族5人も「風の杜」に集合です。
次女のUさんの3人の男の子のために私は本をプレゼントすることに。
3年生の長男君には畠山重篤さんの「鉄は魔法使い」。チョッと難しいかもしれないけれど是非読んでほしいから。でも本3冊はとっても重い。まずかったかな〜と思いましたが、お父さんも一緒と聞いたので安心。
駅前で長女さんご夫妻に会ってご挨拶。ご主人は御用があって車でどこかへ。新大阪から地下鉄とバスで東京組みの一家5人着。Uさんとご主人とは結婚式以来初めて。3時40分、シャトルバスに乗り込んで山の中腹、見晴台のような「風の杜」へ。
紅葉シーズンには少し早いはずですが駐車場は車で一杯、ガラス張りの展望台のようなロビーは人が一杯。Uさんと子育て頑張ってるわね〜と少しお話して、持って来た本、先にお父さん、お母さんが読んで話してあげてとお願いして、子どもたちの写真を一枚取らせていただいて皆さんとお別れ。シャトルバスで山を下って来ました。
帰り、駅前ビルのサンプラザの地下で山野草展をやっていましたので、立ち寄ることに。
盆栽のハゼノキ(櫨)やベニキブシが早くも紅葉していました。
帰って1時間ほどするとメールで今日のことを伝えておいたカナダのSさんからの電話。
Wさんの近況や政治のことや原発の報告をしてから、お互い健康に注意して、また元気で会おうねと。