◎気になっていた広島と長野と北海道の補選、自民党と野党共闘の対決、自民全敗の結果が出ました。Sさんとの電話で今のコロナの状況は自民党による人災だ、それなのに選挙で自民党に入れる人がいるのが分からないと二人でボヤいていたのですが、嬉しい結果になりました。どこの世界にコロナに立ち向かうのにわざわざ五輪開催に拘ったり、役に立たないマスクを配ったり、蔓延に手を貸すGoToトラベルやイートなどという政策を進める政府があるでしょうか。コロナに対して何をやってきたというのでしょう。次の衆院選挙でも同じ結果がでますように。
◎先週は私の誕生日がありました。神奈川のXさんから可愛いバースデイカードと優しい草花のイラスト付き付箋と封筒のプレゼントが送られてきました。早速プレゼントの付箋と封筒を使って、喜寿になりますとお礼状を出しました。誕生日の夜、電話があって喜寿とは知らなくてお粗末なプレゼントで…。”な～に言ってるの、年齢までは知らないだろうと思って書いただけで、ぞろ目だからって特別なことじゃないし、嬉しかったよ、ありがとう”と私。あとは4つ年下の彼女の方からコロナでの政府の無策や五輪の話や家で出来ることは断捨離だよ～と。私もまだ実家のが残ってるけど、自分のも80歳までにはやらないとね～なんて話になりました。
母とは面会の代わりに縦書きと横書きで葉書や手紙のやり取りをしていて「お誕生日だけど幾つになるのでしょう…」と書いてあったので、直ぐに葉書で”喜寿です”と返事。”お誕生日には美味しいお肉でも食べてください”なんて書いてあるので、いくつになっても母親は有難いです。そういえばこの秋には母は百寿を迎えます。
さて25日の日曜日、母から手紙に注文リストがあったので揃えて、午後ホームへ出かけました。御堂筋線の延伸のターミナル・箕面萱野駅の工事がまだまだ続きます。この奥に大阪大学の箕面キャンパスが新築され4月に開校を迎えています。元「大阪外大」改め「大阪大学外国語学部」の引っ越しを取り上げたNHKの1時間番組を録画していたので見ました。20数学部全部の引っ越し、それぞれの先生方の研究室が紙資料や民芸品などの文化財的ガラクタ？がぎっしり詰まっていて大変だった様子が紹介されていました。
スワヒリ語の50代の教授は30年ほど前に宮本正興氏によってスワヒリ語が開設された最初の教え子だそうですので、箕面の山のキャンパス育ちです。モンゴル語の先生は組み立て式移動可能住居パオの骨組みを置いておられるので、これも大変です。
さて、千里中央から遥か彼方梅田方面に天辺で手を繋いだスカイビルが見えました。上の写真は千里中央のツインビル。御堂筋線を降りて桃山台に向かうために右折する所には新緑のイチョウの並木が続きます。泉が丘の方へ走ると阪急のマンション群の中はケヤキ並木。面会は中止なので、朝、持って帰るものがあれば準備しておいてとホームへ前もって電話して母に伝えてもらうことに。植木鉢があるというのでしばらく待つ間に5月の色紙の作品を写真に撮らせてもらいました。↓帰りのケヤキ並木。
◎帰ってから唐池公園のツツジ（躑躅）を見にカメラを持って出かけました。途中、Aさん宅で玄関に入ろうとされているAさんを見かけて声を掛けました。いつもの元気がありません。「つい最近、入院していた主人が亡くなって…」と。在宅で100歳近いご主人を97，8歳のAさんが看ておられました。入院という事も知らなかったので一寸驚いて声の掛けようが無くて困ってしまいました。ご主人の闘病生活が長かったので大変そうでしたが…今のところ東京の息子さんが来られているとか。お悔やみを言って別れました。
唐池公園の入り口からもうツツジが見えてきました。
日曜日なので親子連れや祖母孫連れの方たちが多いようです
小さい子から小中学生までたくさんの子ども達
グラウンドは高校生も混じって、東屋には自転車がたくさん
東のはずれにある唐池の周りは栗の大木が茂っています
この唐池の周りのツツジが満開です
もの凄いボリュームで・・・
迫力満点なんですが・・・
余り表現できてませんね～
ツツジ越しに噴水を
今年も満開のツツジを見ることが出来ました
一周廻って「父母子像」のところへ戻ってきました。
もう吹く風は5月のみどりの風。気持ちの良いお天気でした。
