満開の寒桜


暮れに,お正月の花として今年も

東京の姪が寒桜を送ってくれました。

正式名は、東北は山形県、関山の啓翁桜というそうです。

薄いピンクの可愛い花が満開状態、ほのかな甘い香りを放っています。



昨日、「知られざる放射能汚染」の続きをアップしたところ、朝刊には「福島・二本松の民家で使用しているまきストーブの灰から43780ベクレル/kgという高濃度の放射性セシウムが検出された」というニュースが載っていました。
海、川、湖、沼、河口、湾、海底、プランクトン、魚と汚染はとどまるところを知らず。汚染の測定が出来ていないところは見えないだけに安全なのかどうかもわからない。まさに放射能汚染とともに生きていく時代を迎えています。
大阪の地上1mの放射線量はずっと毎時0.081マイクロシーベルトです。今朝の日経朝刊に掲載されている20市のうち、大阪市より高い濃度の市は、福島(1.205)、水戸(0.092)、宇都宮(0.093)、前橋(0.085)の4市。0.07台を拾ってみると、千葉県の市原市(0.071)、長野市(0.070)、名古屋市(0.074)の3市です。
これらの数字がどの程度危険なのかよくわかりませんが、もうすぐ一年。大気だけでも、これだけで、あと野菜や米、肉、魚、や酒、醤油などの食品など体内に取り入れるものなど、全く汚染されていないとは言えないので、蓄積されるとその影響はどうなるのか・・・本当に大変な事故を引き起こしたものです。

アスパラガスの実が赤く色づいています。夏から秋にかけて白い小さな花が咲いて、そのあと赤い実になります。
色づくまでじっくりと時間がかかるようです。
今日は、パソコンを新しくしてから音声がまともに聞こえるようになったので、小出裕章さんの講演を聞いてみようと思っているところです。1月8日山梨県甲府市で行われた2時間半の小出さんの講演、「keniti3545の日記」で紹介されたこちらの動画で聞けます(http://www.youtube.com/watch?v=7MbcteuNf6c&feature=colike)。