薔薇とマハティール氏「日本にもの申す」

昨日の金環日食平安時代以来というのは?
終わってから分りましたのでメモっておきます。
大阪で金環日食が見られたのは江戸時代の282年以来。
日本列島広域で見られたのは平安時代の932年以来。
そして、次回大阪で金環日食が見られるのは300年後ということで、貴重な体験でした。
箕面市では、全小学校で登校時間を1時間半早くして、金環日食の「理科」学習だったそうです。
見逃したら大阪では300年待たないといけなかった。
日食が始まった時撮った1輪だけのピエール・ド・ロンサール。
今年は私の剪定の失敗で赤いバラはアーチにからまずでしたし、
消毒時期が手遅れでピエールの方は一輪だけになってしまいました。
代わりに、クレマチスが3種類咲いてくれています。


さて、ヨーロッパから日本に発信しておられるVarious Topicsさんのブログで知ったのですが、

「今週のJBpress マハティール元首相、日本の政治にもの申す」が、とても良かったのでご紹介します。日本の原発問題やアメリカとの関係をあたたかく厳しく率直に話しておられます。
是非、こちらで:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35247?page=17

日本の政治家で、こんなことを言っている政治家がいるかな〜と探してみると、やっぱり小沢さんかな〜と。
小沢待望論とか、熱心な小沢信奉というのも少し解る気がします。原発は、福島の事故被害対策が第一で、過渡的なエネルギーとして脱原発に向かって当面の稼働は仕方がない(安全性をクリアしてという条件付きで)というのは現実論(国民総意で脱原発に向かうための方便として)ではありますし(現実的に考えれば考えるほど原発は無理ですが)、アジアにあって中国と米国のバランスの中で”言うべきことは言う”日本というのも、そうであってほしいと思いますし、日本をダメにしたのは官僚任せの政治だったというのは本当にそうだと思いますので、やっぱり、小沢さんか〜と思ったり。誰かほかにいないかな…。
マハティールさんのような政治家、日本にたくさん出てこ〜〜い!と叫びたいです。

昨日午後から市役所に用事があって出かける道で垣根に絡んだバラを見ました。
とっても上手に薔薇だけを育てておられるお宅です。写真に撮らせていただきました。