秋の公園と「軽挙慎み脱原発を前へ」(東京新聞社説)


昨日の土曜日は、午後から、中央学習センターの講座室で「平家物語」。
9月から参加し始めた私の3回目でした。平家物語は声を出して読むのが一番。先生は短く区切って皆であとをついて読ませて下さるので読んでいるうちに書いてある内容も少し分ってきたりします。
終わって階段の踊り場からガラス越しに芦原公園の欅(ケヤキ)の紅葉が見えます。

↑反対側、メイプルホール前の石川県から持ってきたという欅の大木も少し紅葉しています。

下では黄色いゆず頭の「滝野道ゆずる」くんが出て何やらお祭りのような…。

外では建物のガラスを鏡にしてダンスの練習をしているグループが。

図書館の横あたりから、また欅の並木が見えて、菊花展の看板が見えます。

↓池の北側を回って帰ることに。桜の葉が赤く色づいています。

↑手前のオレンジ色は金木犀

山本太郎参院議員の天皇陛下への手紙問題。動機はこの機会を利用して福島の方たちの現状を・・・であったにしても、渡したことの問題は残ります。これが一般人なら開かれた皇室で、前例のないことで・・・で済んだところでしょうが、国会議員となると・・・
11月2日東京新聞の社説・<山本議員「手紙」 軽挙慎み脱原発を前へ>
脱原発を掲げる山本太郎参院議員が天皇陛下に手紙を渡し、「天皇の政治利用」と批判されている。儀礼を欠き、脱原発運動に水を差しかねない軽挙だが、批判する側に処分する資格があるのか』で始まる社説は、国会議員としての山本氏が、「国政に関する機能を有しない」天皇に、高度に政治的なテーマと化している原発問題で何かを期待するのは、日本国憲法の趣旨に反する、『原発推進派は早くも「天皇の政治利用」との批判を強め、議員辞職を求める声すらある。山本氏の行動は、脱原発を求めるうねりに付け入る隙を与え、運動全体にマイナスとなりかねない。慎むべきだった。まずは自覚を促したい』としています。全文はコチラで:http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013110202000169.html

(写真はご近所の垣根のサザンカの花)