月曜日、プールに向かって歩く道すがら、曲り池に沿って流れる鍋田川沿いに桜の若木が満開です。
どうも桜は幼木の方が花が咲くのが早いようで、近くの庭木の若木も花が咲いていました。
足元を見て歩くとオオイヌノフグリが咲いています。テントウムシも!!
前回は探しても見当たらなかった青い小さな可愛い花ですが、目を凝らすとあちこちに咲いています。
春が進んでいます。
唐池公園に次いで二つ目の当対池公園。
道路を横切る前から満開の紅梅が見えますが、その前に、手前の林の中にはサンシュウの木がありますのでそちらへ。
黄色い花が咲いています。日陰なので花付きはよくありません。
この木の名前は京都の友人に教えてもらいました。
サンシュユ(山茱萸)
cornus officinalis ミズキ科ミズキ属
・別名は「ハルコガネバナ(春黄金花)」。
・サンシュユの名前の由来は、漢名「山茱萸」の音訳でサンシュユと呼ばれるようになりました。
・「茱萸」とはグミのことで、秋にはグミのような赤い実を生らせることから別名は、アキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれます。
北側の池の土手の麓の休憩所のそばに3本の紅梅が植えてあります。
丁度満開状態でした。
プール手前の段々公園でもオオイヌノフグリの青い花が星のように瞬いています。
◎雨の日の火曜日は16日(日)のNHKスペシャル「メルトダウン・ファイル4」の「放射能”大量放出”の真相」を録画してあったので見直しました。これはブログでも記録しておこうとメモを取りながら途中まで。その前に、NHKのホームページの内容紹介をコピーしておきます。会長があの籾井氏になってから、このシリーズはどうなるのか心配していましたが、健在ぶりが確認できました。力の入った取材となかなか厳しく鋭い発信になっています。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0316/index.html
初回放送
総合2014年3月16日(日)
午後9時00分〜9時49分
「メルトダウンFile.2連鎖の真相(2012年7月放送)」で文化庁芸術祭大賞、「メルトダウンFile.3原子炉“冷却”の死角(2013年3月)」で放送文化基金本賞を受賞したシリーズの第4弾。
今回は、“最大の謎”大量放出の原因に迫る。
福島第一原発の事故でまき散らされた放射性物質は、チェルノブイリに次ぐ量に上り、それが原因で未だに13万人近くが避難を余儀なくされている。しかし、事故から3年たった今も、大量の放射性物質が、なぜ、どのようにして放出されたのか、明らかに
なっていない。関係者への膨大な取材と、専門家による独自の分析で浮かび上がってきたのは、思いもよらない放射性物質の漏えいルート。日本の原発が誇ってきた「多重防護」の弱点だ。さらに、事故後も、大量放出を防ぐための“最終手段”と位置づけられている「ベント」の思わぬ落とし穴も明らかになってきた。
専門家は「これは福島第一原発だけでなく、他の同型の原発も抱える弱点ではないか」と指摘する。
核燃料がメルトダウンした後、なぜ、どのようにして放射性物質の“封じ込め”に失敗したのか。
科学的な検証とシミュレーション、関係者の証言からその真相に迫る。
◎次回のブログはこの番組を取り上げます。
PS:
今朝の日経に出ていた記事です。写真に写らなかった後半部分は「ALPSは汚染水に含まれる63種の放射性物質のうち、トリチウムを覘く62種をほとんど除去する能力がある。3系統全てがフル稼働すれば処理能力は1日750トン。汚染水問題解決の切り札とされているが、トラブルが相次ぎ、試験運転の状態が続いている。」
この記事の隣に「各地の放射線量」と「福島県内の放射線量(18日午前8時)」が載っています。
上のモニタリングポストの数字は左が「18日午前9時」、真ん中は「平常時の最大値」、右は地上1mの「17日午前9〜10時(推計値)」です。単位はマイクロ(千分の1ミリ)シーベルト毎時。モニタリングポストの高さは地上1.8〜3.4m)。
福島市は、モニタリングポストが0.209で、地上1mでは0.26です。
わが大阪、地上1mの値はいわき市と同じくらい・・・・ず〜とこうです。