夫の朝の散歩のお土産が
木の実から木の葉になりました。
先週が桜もみじの一番美しい時期でした。
北側の柏葉アジサイの紅葉も深まり、
初雪カズラの葉も赤く染まって
獅子頭(冬椿)の一番花も咲きました。
そして、ご近所の垣根のサザンカ(山茶花)も。
赤、白、ピンクとぼつぼつ咲き出しています。
床の張り替え工事は昨日で終り、
今日は、明日のクロスの張替工事を前に
私たちの寝室の襖と障子を持って行かれました。
クロス屋さんが襖や障子の張替もやっておられるとのこと。
二階に上がって話していると、「可愛いですね〜」と、折りたたんであった枕屏風を指さして。
何年も前のこと、ボロボロだったのを絵は父が中学生の時に描いたというので、私が引き取って修理に出しました。
それを、さすが、専門の方です、目に留まったのですね、今どき、珍しいと。
夫も顔を出して、”そんなもんあったんか〜?”です。
”お父さんが?””中学の時に?!”でした。
折り目のところが緩くなっていて、「直りますか〜?」と私。
「職人に聞いてみます」と、襖を外して階下に降りていた職人さんに見てもらうことに。
剥がれた2か所に糊をつけて、歪みを直せば、直りますとのことで預けることに。
昨夜、出張先から帰った夫は、ついでに洗面所とトイレと玄関脇の部屋の扉を変えてもらおうと言い出しました。
以前から気になっていた扉、傷んだところもあるし、これを直せば本当に思い通りの玄関の間?になります。
来年の9月で仕事を辞めるため1年がかりで後任のドイツ人に仕事を引き継ぐ話を中国でしてきた夫は、記念にと言います。
また改めてとなると大変なので、私も、”じゃ!”と思い切ってお願いすることに。
息子が結婚するときなどが改装のきっかけになるのでしょうが、それもなく、36年経ってしまいましたので、いい機会です。
先ほどは、置いたままで使わない電気製品や息子のラジコンカーを、山のリサイクルセンタ―へ持って行きました。
「断捨離ね〜」と言うと、「何のこと?」という夫に字の説明から始めました。
やっと来年後半には夫のリタイヤ―を迎えます。家に居ても仕事があるからと我慢してきた家事の分担を来年9月からは考えてみようと思っています。