同窓会と金曜デモと辺野古基金4600万超える


◎昨日の土曜日は小学校の同窓会の日。
お昼前に出て、二次会の喫茶店から、その後、三次会に女性だけ誘って下さったお宅に寄せていただいて、6時までお喋りをしていました。
朝は冷え込んだものの気温もぐんぐん上がって素晴らしいお天気に恵まれました。
芦原公園に散歩に出かけた時、図書館の東側の2色のツツジが満開なのに気づきました。

同窓会は、先生お二人も出席されて、今回は23名の出席。二クラスで106名の内1割以上が既に亡くなっています。行方不明(住所がわからなくなって連絡が取れない)が半数。同窓会の案内が届いた内の半数以上が出席。来年は、還暦以後最初の生まれ年の申年を迎えます。欠席の方々の返信を読むと健康を害している方たちも多く、出席できるのは、まず健康に恵まれている者たちという事が良くわかりました。

◎さて、1日遅れですが、金曜デモの様子を「特別な1日」さんのブログから。タイトルは:『選挙について知っている1,2の事柄』と『2月の実質賃金』、それに『0417 再稼働反対!首相官邸前抗議!
選挙については、本当に今の投票率でいいのか、選挙だけでいいのか・・・SPYBOYさんが書いておられるように住民投票で政治家に強制的に住民の意思に従わせるというのもアリかなと思いますが、民主主義を私たち自身が大切に、そう! 積極的民主主義者にならないといけないと自省をこめて。市議会傍聴に一度行ってみたいと思っていますがなかなかです。
◎経済について、安倍さんたちは、アベノミクスがうまく行っていると自画自賛が続いていますが、本当はどうなのか?についての報道が良くわかりません。日経日曜のトップ記事は「ベア実施 過半数に/ 賃上げ7400円17年ぶり水準」。
そこで、SPYBOYさんの解り易いグラフ:「名目賃金と実質賃金の前年比推移」をブログから:

アベノミクスが始まってからの名目賃金/実質賃金の前年比推移(2013年1月〜2015年2月)


2月の名目賃金は前年同月比で+0.5%、実質賃金は前年同月比で−2%。前月に比べ名目賃金は低下傾向、実質賃金はやや上がり気味なのは原油安が効いているんだろう。だが実質賃金は22か月連続で低下していることには変わりない。国民の暮らしはずっと悪化し続けているこれがアベノミクスの実態だ(笑)。


ただ、4月になったら消費税の影響が消え、おまけにラッキーな原油安があるから、実質賃金は前年比レベルでは一時的には改善はするだろう。名目賃金は下がるかも。インフレ脱却なんかどうなっちゃうの(笑)。そもそも経済の目的は経世済民、インフレは手段であって、目標にしたのが最初から間違いなのだ。

◎この後、「インフレタックス」についても。
★詳しくは是非ブログを訪ねて、
こちらです:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20150417/1429277898
◎そして、デモ。
高浜原発再稼働禁止の仮処分決定後のデモでしたので、早速プラカードにも。
そして「今日は高浜原発の再稼働差し止めの仮処分判決を勝ち取ったばかりの申立団と弁護団の人が報告に来ていた」そうです。
◎この判決後、すぐに原子力規制委の田中委員長が「事実誤認」発言をしましたが、それこそ事実誤認と、「原子力規制を監視する市民の会 」が反論を載せています。コチラで:<高浜原発の運転差止め仮処分〜田中俊一委員長の「事実誤認」は2重の意味で事実誤認〜元原子力安全委員会参与の滝谷氏より>http://kiseikanshi.main.jp/2015/04/16/goho/
◎「琉球新報」より:

辺野古基金」1週間で寄付4600万円に
2015年4月18日


 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止を目的に9日設立された「辺野古基金」に、16日現在で4629万1683円の寄付が集まった。さらに同基金の共同代表に現在までに発表されている6氏に加えて、県出身報道カメラマンの石川文洋も就任することが決まった。5月下旬に予定される翁長雄志知事の訪米前に、基金を用い米紙に意見広告を出す計画だ。
 「基金」の共同代表にはすでに、前嘉手納町長の宮城篤実氏、金秀グループの呉屋守将会長、かりゆしグループの平良朝敬CEO(最高経営責任者)、沖縄ハム総合食品の長浜徳松会長、元外務省主任分析官の佐藤優氏、俳優の故菅原文太さんの妻・文子さんが就任している。