戦争法反対1万人集会(18 日、扇町公園)と白寿の会とメモいろいろ


◆一昨日、コメント欄で拡散してほしいとのコメントを頂きましたので、コピーです。

7月17日。17時~19時。大阪府自民党前(天満橋駅下車3分)


7月18日。17時。 戦争法は廃案に!1万人集会。扇町公園 (天満駅すぐ)

◆シールズ関西は19日(日)うつぼ公園4時半からです。詳しくはコチラで:http://sealdskansai.strikingly.com/
◆朝日デジタルの「安保法案、議論は尽くされたか 澤地久枝さんらに聞く」から、元自衛官の言葉です:(引用元:http://www.asahi.com/articles/ASH734TW3H73UPQJ011.html?ref=nmail


■求められる覚悟


 中谷元・防衛相が、今後、自衛隊員が死傷するリスクについて、「これまでも命がけで、これ以上ないリスクを負っている」「変わりない」と答弁。最高指揮官である安倍晋三首相も「今までも自衛隊は危険な任務を担っている」と述べました。新たに海外の紛争に巻き込まれる現場の隊員に寄り添った発言とは思えません。


 士気は落ちるでしょう。これでは「総理が言う、積極的平和主義のため働こう」という気持ちにはなれません。最低限、彼らや家族の本音を聞く機会を、政治家は持つべきです。同時に、万が一の事態の際の補償や、残された遺族に対する年金の支払いなどもきちんとさせなくてはなりません。


 加えて、最低二つの条件を実行することが求められます。まず、全現役自衛官との再契約の実施です。具体的には、本土防衛を前提とした服務の宣誓内容を、集団的自衛権の適用に沿って改訂させ、それができない隊員については、無条件で退職を認めることです

 
 もう一つは、やはり全自衛官にレンジャー訓練を義務づけて実施することです。厳しい海外の戦場で対応できる能力を育て、厳しい選別に対応できない人には辞めてもらわねば、本人にとっても、部隊にとっても気の毒です。


 国民にも強い覚悟が求められます。自衛隊任せでは済みません。国内勤務に比べ、はるかに強いストレスにさらされる海外派兵の結果、帰国後の自衛官には最悪の場合、自殺するなどの後遺症が見込まれます。社会全体が心のケアを引き受けなくてはならないのです

◆安倍さまのNHKに対して(引用元:http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52253858.html


田中康夫 ‎@loveyassy

「国民の理解が進んでいないのも事実」と本日午前の特別委で安倍晋三ちゃまが「告解」した国会での与党単独採決映像よりも今田耕司ちゃまが「スタジオパークからこんにちは」で「ピアノ生演奏を披露」の方がNHK的には「呆道」価値が大きいらしいw https://twitter.com/umi888umi/status/621135051640582144


2015年7月15日 11:51


津田大介
✔ ‎@tsuda
NHKのある若手ディレクターは集団的自衛権の特集企画を上げたけど、上司からOKが出ないと嘆いていた。手を変え品を変え様々な切り口で提案しても拒否される。理由を尋ねても教えてくれない。その上司が拒否してるのか、さらにその上の人間が拒否してるのかもわからない。完全にブラックボックス


2015年7月15日 16:13

◎上の写真はみんな昨日朝の芦原公園散歩のときのものです。
嵐の前の静けさというより風の強い朝でした。
その前日の水曜日、時差ボケで朝方になってぐっすり。結局、寝過ごして、ヨーガをお休みしてしまいました。そろそろマトモに。
左の写真は、先日父がリハビリに出かけ、もらってきたお誕生日の写真です。スペイン帰りの私には額縁がガウディ風?に見えます。
ところで、明日18日、父が99歳の白寿を迎えます。遠方の妹たち夫婦2組も交えて、今日、みのお山荘”風の杜”で食事会を予定しています。何カ月も前に計画したもので、こんな大変な(いろんな意味で)時期になろうとは・・・何とか無事に集まって白寿のお祝いができればと思っています。
18日、できれば扇町にも駆けつけたいと思っています。その時は扇町公園で会いましょう! ダメなら19日、うつぼ公園で!


●安倍首相や菅官房長官の言葉を聞いていると、「言葉の崩壊」という想田氏の考えに共感します。もはや、この人たちの日本語は、日本会議に所属する日本人以外には、日本語としての意味はない.と言えると思います。通じません。
詳しくはコチラで:想田和弘「政治家の『言葉の崩壊』が意味するもの」:http://www.magazine9.jp/article/soda/20804/
●「ランスケ・ダイアリー」さん(http://blog.goo.ne.jp/toshiaki1982)のコメント欄で紹介されたシールズについての記事「安倍政権を揺るがす!?学生団体SEALDsが今週3日間連続で安保法制強行採決反対の国会前抗議」では、シールズの若い人たちの訴えが読めます。コチラ:http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150714-00047497/
その一部を:

例えば、27日の街頭アピールで大学4年生の小林叶さんは、政府が格差貧困の深刻化を放置している一方で、安保法制を国民の平和と安全のためだと主張する矛盾を突いた。


「この国は貧困大国。毎年2000人が餓死している(中略)多くの先進諸国で高等・大学教育が無料化されているのに、この国では授業料は高くなるばかり(中略)この国では、派遣社員が不当に無限に安く搾取され続けている。つまり、政府は私たちの生活なんかどうでもいいのです。その政府が国民を守るためと安保法制を通そうとしている。でもそれを信じられるでしょうか?政府が国民に十分な食べ物や教育を与えない中でどうして国民のためと信じられるでしょうか?」(小林さんのスピーチより抜粋)

宮崎駿監督が13日、記者会見で話したこともここに記録しておきます;NHKのWEBニュースから(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150713/k10010149581000.html

宮崎駿監督 安保関連法案「もっと違う方法を7月13日 21時14分


(前略)
宮崎監督は、アメリカ軍普天間基地の移設計画に反対する団体の共同代表を務めていて、外国特派員協会の主催で13日、東京・小金井市スタジオジブリの事務所で会見を開きました。
このなかで、宮崎監督は普天間基地の問題について、「沖縄の半数以上の人たちが辺野古に基地を作ることに反対している」としたうえで、「沖縄の人たちが基地を撤去したいと思っていることを伝えたい」と、基地の移設に反対する考えを強調しました。


また、国会で審議が進む安全保障関連法案に関連して、「軍事力で中国の膨張を止めようとすることは不可能だと思う。もっと違う方法を考えなくてはならない。そのために、私たちは平和憲法を作ったのだと思います」と述べました。
そのうえで、憲法については「私より少し上の世代にとって、平和憲法は光がさし込むような体験だった。平和憲法は占領軍に押しつけられたものでも、国際的に孤立したものでもありません」と述べました。

国会前6万人デモだけじゃなかった!最近「BBCが報じるのにNHKが放送しない日本の出来事」が多かったhttp://matome.naver.jp/odai/2143702800257801801
トリチウム2000ベクレル検出 第一原発井戸、過去最高値http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20150717/1437073633
福島第1原発 大雨で汚染された雨水が海に流出 流出量は不明http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20150717/1437072676