昨日はラグビーの日本代表のサモア戦をテレビ観戦しました。危なげない勝ち方に、ラグビーのルールを少し学習? 平尾さんの久し振りのテレビ画面登場にちょっとビックリ。そういえば、ラグビーの試合をテレビで見ていた頃もあったのに・・・と。TPP交渉で甘利さんが異様に頑張っているのが解りませんね。選挙公約でTPP反対を掲げていたポスター、忘れません(ネットから画像お借りしました)。変わったなら変わったで説明が必要でしょうに、アメリカに物が言える風を装って推進役のトップを走っている日本、何なん?です。
◎<アフガンで米軍が病院を誤爆か、死傷者多数 通知後も空爆続く 2015年10月03日 19:56 発信地:カブール/アフガニスタン>(http://www.afpbb.com/articles/-/3062088?pid=)
どうした?アメリカ!ですが、中村哲さんは以前から言及されていました。日本もシッカリ非難すべき時は非難すべきですが・・・黙認なんでしょうね。
◎橋下徹大阪市長、もう何を言っても信用できない人ですが、批判だけはしておかなきゃ…という感じでこの記事です。
<【IWJ特別寄稿】「第二自民党の旗揚げ」でしかない「おおさか維新」立ち上げ会見 〜離党という名の「敵前逃亡」!安倍政権の“下僕”(補完勢力)を買って出た橋下徹氏(ジャーナリスト・横田一)> から、出だしの部分を:
2015年10月1日18時、大阪市北区のリーガロイヤルホテル。国政新党「おおさか維新の会」結成の記者会見で、大阪維新の会の橋下徹代表と松井一郎幹事長は、袂を分かつことになった「維新の党」を徹底批判した。「維新の党といろいろありまして…」と切り出した橋下氏は、「偽者の維新になってしまいましたから、本物の維新を作る必要があります」と強調。「徹底した改革をおこなっていく」「国会議員を集めにかかりますので、維新の党の国会議員とは激しい政治闘争になるかと思います」と宣言したのだ。
まさに“橋下節全開”という感じで、メディアが垂れ流す“政治ショー”としての出来栄えはまずまずだったが、私の目には、「本物の維新」と胸を張る橋下氏らのこの離党劇は「官邸との合作シナリオによる茶番劇」「第二自民党(官邸別動隊)の旗揚げ会見」にしか映らなった。党代表選挙をめぐる一連の経過を振り返ると、こんな素朴な疑問が湧いてくるのだ。
全文はコチラで:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268419
▽こちらは「しんぶん赤旗」の記事です。「橋下新党 政権すり寄り強める」(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-03/2015100302_02_1.html)
◎「かっちの言い分」さんの10月2日の記事は、「 生活小沢代表、野党連合の必要性を説く。政権交代を目指さない野党連合は子供のお遊び」。(http://31634308.at.webry.info/201510/article_2.html)
国民は、別に民主、維新、共産、生活、社民に全面的に依存している訳ではない。自民、民主のために国民が居るのではない。国民の大多数が良しとする政治をしてくれるなら、自民でも民主でも良い訳である。しかし、今の自公は戦後最悪の政府である。日本が過去の大戦で得た教訓を、全て否定しようとしている。
この小沢氏の声明の中で心を打つのは、「政権交代を目指さない野党連携は、単なる子どもの遊び」と述べていることだ。これは、明らかに民主党、維新に言っている言葉だ。その点、小沢氏は国民の気持ちを捉えている。自民党が、社民党の前身の社会党を抱きこんで、社会党の村山氏を首相に祭り上げたことから見れば、同じ野党で共闘した共産党を受け入れることぐらい簡単である。
小沢氏は、今、この気運を捉え「オリーブの木」なるコンセプトでやれば、政権は取れると説いている。それを拒むのは政党の自己都合であり、現状維持を支持することであり、国民の希望を無視していることだ。
として、小沢氏の談話「政権交代こそ野党連携の最大の目的」を紹介されています。★全文はコチラです:http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20151002-2.html
・内容の項目を並べてみると:
・違憲立法を許すならば戦前の昭和史を繰り返すことになる
・国民の多くは自公に代わる政権の受け皿を求めている・政権交代を目指さない野党連携は単なる子どもの遊び
・政権交代の鍵は「オリーブの木構想」
・野党の本気度が伝われば国民は必ず応えてくれる
◎「世相を斬る あいば達也」さんの10月3日の記事「志位内閣総理大臣が生まれる時 富市さんもなったのだから… 」の一部を:
”あり得ない、荒唐無稽”・・・でも、今の安倍政権の政治も、少し前には”考えられない、あり得ない”ものでした。
民主党が政権を取る可能性は、岡田が代表の限りあり得ない。今の党内事情から行くと、リーダーとなり得る人物がいない。野党で、最もインパクトのある政治家は共産党の志位委員長だろう。そこまで一気に様変わりするような事があれば、霞が関改革にも、鋭い剃刀が入るような気がする。しかし、今の民主党では、肉を切らせて骨を断つような芸当は無理に思える。
小沢一郎が民主党に復党、党首にでもなれば、志位委員長を内閣総理大臣に祭り上げる芸当をするかもしれない。相当に、日本の政治もドラスティックになるのだが、まあ、現実的とは言えない。ただ、現在の安倍自民党政権のようなものが、現実目の前で起きているのだから、共産党の委員長が首相になっても不思議はない。志位にしても、多くの点で共産主義を実現するために、直接的手法は取れない。民主党から政権を奪還した後の安倍政権は、本来の自民党ではなくなっているので、右翼と云う色づけがはっきりしてきた。こういう時代に、穏健な共産主義の抬頭は、かなりの面で合理性がある。
中途半端な改革意識では、安倍自民党の暴政を是正するのは容易ではない。真逆である極左をぶつけた方が、上手いこと動く可能性すらあるだろう。小沢一郎が、そこまでは考えてはいないだろうが、日本の針路を本気で考えるなら、“毒を持って毒を制す”(志位君、ごめん!)くらいの、根性が必要だ。TPP妥結も臭みを帯びてきている。安倍政権なら、TPP断固阻止と言いながら政権党になったが、何々、12か国の中で、最もアメリカに親和的だ。今日明日には、あっと驚く「TPP妥結」なんてことも起こり得る。
▽全文はコチラで::(http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/01113206983d14fed0dec1cb2d4e3289)
◎昨日は月初めの土曜日で「平家物語」の日でした。倶利伽羅峠の戦い、木曽義仲の戦法に平家の軍勢はハマってしまって…崖落ちが待っています。
(庭には背の高い秋の花が咲いています。名前がまだわからない薄紫の花、まだ開かないフジバカマ、まだ咲いているジンジャー、そして咲き出したホトトギス)