山崎 雅弘さんがリツイート
仲村清司 @namcle · 24時間24時間前沖縄県東村の高江集落が緊迫しています。国はオスプレイのヘリパッド(離発着帯)の着工に踏み切りました。負担軽減といいながら、負担の押しつけを繰り返す国家の暴力。図を見れば集落を囲むようにしてヘリ基地が建設されているのが一目瞭然です。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki · 20時間20時間前
「沖縄県の安慶田(あげた)光男副知事は22日午前、中嶋浩一郎・沖縄防衛局長と県庁で面談し『政府が警察力を用いて住民を強制的に排除する事態が生じていることは、県民に大きな衝撃と不安を与える。県や地域住民に十分な説明もないまま強硬に工事に着手する政府の姿勢は到底容認できない』とする抗議文を手渡した」「面談後、安慶田副知事は報道陣に『昨日の政府との協議でも一言も説明がなかった。提訴と同日に工事を再開しており、政府は本当に県民に寄り添う気持ちがあるのか』と話した」国民の生活環境という意味の「国」は守られない。
◎今朝の「shuueiのメモ」(http://d.hatena.ne.jp/shuuei/)さんは沖縄です:
【沖縄・高江発】 山城議長「これ以上機動隊の暴力に晒されたくない」2016年7月22日 15:51(http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014088)
「この安部政権の暴挙を許しているのは本土の世論」(http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20160723/1469217959)
森住 卓さんがアルバム「morizumitaku@gmail.com」に写真38件を追加しました。
国は予告通り早朝から警視庁、神奈川、愛知、大阪、福岡などから機動隊500人以上を動員し沖縄県警とあわせ1000人近くの戦力で高江に襲いかかってきた。早朝県道70号線を北と南から封鎖し、外部の出入りが出来なくした後、5時北と南から高江のN1ゲート前に押し寄せてきた。前夜から住民は車両百数十台を駐車し機動隊の侵入を阻止していたが、レッカー車で次々排除し、数民の座り込むテントに押し寄せていった。
1879年明治政府が500人の軍隊で首里の琉球王朝を倒し併合した。いわゆる琉球処分を思い起こさせる。まさに力尽く。問答無用。安部政権の最後の断末魔は歯止めがきかない。オスプレイの騒音や低周波に生されない、自然豊かな環境で静かに暮らしたいという当たり前の願いさえ安部政権には通じない。こんな人権と民主主義破壊の暴挙を許しておいて良いのか? 全国の世論を急速に盛り上げなければならない。
圧倒的な暴力の前にいったん撤退ですが、闘いはさらに大きく広がっていくでしょう。こんな問答無用のやり方がありますか?。絶対許してはなりません。この局面は負けかもしれない。しかし、高江は全国区になり住民の声は全国に届いた。この安部政権の暴挙を許しているのは本土の世論です。問われているのは本土です。
★「晴天とら日和」さんのブログ[「アベ政権が沖縄高江でやっていること」「なんで沖縄だけ.こんな不当な扱いを受けないといけないんですか」by住民の声](http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52281997.html)がとても分かり易いと思います。まず、自然豊かな高江という処がどんな場所なのかから始まって、順を追って記事を追っていけば、今回の高江の理不尽な警察権力の行使の意味がハッキリしてきます。
ツイッターでこんなことを書いていた方が、。。。
▼
高江ってのは、
太平洋戦争の時に、アメリカ軍によって、 沖縄本島の真ん中で分断されて行き場を失った沖縄県人が、
北へ北へと追いやられて逃げ込んだ最後の森なんだよね。 =以上=
アメリカに蹂躙されて、
そして、
今、
アベ暴走政権によって、
住民の皆さんは蹂躙されている。「なんで沖縄だけ、こんな不当な扱いを受けないといけないんですか」
という、高江の一人の住民の方の声は。
本当に、切実です、。。。
Osamu Tomori @orpheonesque · 7月13日
高江への派遣が予想される機動隊500人という数の衝撃は、高江地区の人口150人に比してだけでなく、琉球王国の暴力的併合(いわゆる「琉球処分」)の最終段階として1879年3月に日本側から派遣された武力が460人(軍隊300、警察160)という史実と比べたときにさらにくっきりする。
ぴの @ppuripha · 12 時間12 時間前
「なんで沖縄だけ こんな不当な扱いを受けないといけないんですか」
「自分たちがやっている行為は誇りを持って家族に言えるの?あなたたちは」
★先週末、ブログをお休みして、「特別な1日」さんの金曜デモのご紹介をパスしてしまいました。スルーできない内容でしたので、今週の金曜デモの前に、少し触れてみたいと思います。蛙ブログを通して訪問されている方は、ぜひ、ブログを訪ねて、参院選の総括と都知事選について、そして金曜デモのプラカードの写真もぜひ、ご覧になってください。タイトルは、<『参院選の総括』と『第2、第3の大阪を作れ、それが合言葉だ(笑)』、それに『0715 再稼働反対!首相官邸前抗議』>(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20160716/1468600509)です。
世の中をもう少しマシにするには政治家も変わる、我々一人一人も変わる、その相乗効果が必要なんだと思いました。それが今回の参院選を振り返ってのボクの総括です。
◎東京都知事選、31日投票ですが、文春がとんでもない選挙妨害の記事を出し、鳥越氏が刑事告訴しました。このことからわかるのは、文春を使って選挙妨害しないといけないほど、都民の支持が鳥越氏に傾いているということですね。都民の判断に期待できそうです。完璧な候補者を求めるのではなく、今あるものから最善を選ぶ。それでしか事は進まない。だれも、傍観者でいられるほどの余裕はないですね、今の日本は。巨泉さんや永六輔さん、菅原文太さんや愛川欣也さん、どんなにか、日本の行く末に心を痛めて、死んでも死にきれない思いだったことでしょう。生きている私たちにかかっていますね、今の日本のかじ取りは。
◇元東電の社外取締役で岩手県知事当時莫大な財政赤字を作り出した増田か、幸福の科学の支援を受ける極右の小池か、高齢で今いち頼りないかもしれないが、辺野古基金代表の鳥越氏か。現実と同じように政治に理想なんかあり得ないし、過度な期待をする方が悪い。勿論 棄権なんてする奴は人間のクズ!
◇昨年の大阪の選挙を思いだすと良い、と思うんです。多くの人が鼻をつまんで自民党に投票しまし。そのことを考えたら東京知事選なんて迷うことありません。間違えたって、またやり直せばいいんだもん(笑)。
●かって、ゲバラは『第2第3のヴェトナムを作れ、それが合言葉だ』と言いました。その言葉を借ります。『第2第3の大阪を作れ、それが合言葉だ』。でも今年の参院選の大阪じゃなくて、昨年の大阪です(笑)。
◇結局 一人一人が大人になって、よりマシな候補を選ぶしかないんです。自分の心情ばかり、社会や他人に押し付けても何も変わらない。
◎そして、再稼働反対デモです。事故を起こした原発の「石棺化」のニュース。小出裕章氏は、福島第一原発事故の深刻、デブリを取り出すなんてことはできない、石棺化しかない、と早くから言っておられました。でも、政府は、本当のことを言わず当たり障りのない楽観論で誤魔化し続けてきました。SPYBOYさんが書いておられることに私も同感です。
ということで、今週も官邸前へ
気温的には丁度良かったんですが、小雨交じりの日でした。今日の参加者は主催者発表で700人。
今週 『福島第一原発の廃炉技術を研究する原子力損害賠償・廃炉等支援機構が溶融燃料(燃料デブリ)を建屋内に閉じ込める「石棺」方式に突然言及した』そうです。全国紙はともかく(笑)、福島では大きく取り上げられています<なぜ今、唐突に 「石棺化」言及導入の布石か | 県内ニュース | 福島民報。>(http://www.minpo.jp/news/detail/2016071532813)
地元にしてみれば、石棺は福島1Fの溶けた燃料が固定化されるということですから、憤りは当然です。しかし原発で事故が起きると言うことはそういうことです。当初から言われていた通り、素人眼でみたって溶けた燃料なんて、そう簡単に取り出せるはずがありません。それを政府が今まで玉虫色で隠してきたことに問題がある。できもしないことを約束して問題を先送りする。それはアベノミクスとも重なります。
できもしないことに希望をもたせ、問題を先送りする、この国の政府のやっていることはかなり残酷じゃないでしょうか。
右とか左とかはどうでもいいんです。ただ、それでいいのかって思うんですよ。
★そして、昨日22日の金曜デモについて、タイトルは「『サラリーマン根性の恐怖?!』と読書『日本会議の研究』、それに『0722再稼働反対!首相官邸前抗議』」です。ぜひブログを訪ねて読んでみてください。(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20160722/1469194994)
SPYBOYさんもトップは沖縄・高江です。
しっかし、今日から始まった沖縄の高江のヘリパッドの工事にはあきれ返りました。 警察が反対する人を殴ったり、車で轢いたのもネットで流れていましたし、何より、話し合いもせずにいきなり工事を強行するというのは酷いと思います。選挙の結果なんか全く気にしない、国は勝手にやるぞ、ということを日本国政府は沖縄の人に示しているわけです。そんな政府に従う義務なんかあるわけない。こんなことを続けていると、それこそ末代まで人の心に残ります。沖縄の人がこの件で本土を恨む気持ちは100年単位で残るでしょう。その傷を癒すのはその倍はかかります。どっちが得なのか、少し考えれば誰でも判ることだと思うんですけどね。本土の人間がその程度の事すら判らないのなら、積極的に沖縄独立を応援するしかないんじゃないでしょうか。
◎ここでは、最後のもんじゅについてコピーさせていただきます。
木曜の朝日朝刊で馳文科大臣が『もんじゅは動かすことが前提』と言っていて、びっくりしたのですが(http://www.asahi.com/articles/DA3S12470576.html:馳文科相インタビュー:朝日新聞デジタル)、その翌日、また、もんじゅの点検漏れのニュースが報じられました(http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q41FFJ7QULBJ009.html「もんじゅ、機器点検2カ月放置 通知警報も見過ごす」:朝日新聞デジタル)。これで何度目だよ(笑)。
ナトリウム冷却装置の一部の点検を2か月 放置しただけでなく、点検期限切れの警報も2か月放置していたそうです。ナトリウムを冷やす装置って、もんじゅの生命線です。
良く日本の技術は素晴らしいとか言う向きがありますけど、日本の技術なんか、案外この程度なんじゃないでしょうか(笑)。燃費を誤魔化してた三菱自工しかり、死人がでているのに何年も不良の原因がつかめなかったタカタ(エアバッグ)しかり、全然凍らない凍土壁しかり(東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解 | 県内ニュース | 福島民報(笑):http://www.minpo.jp/news/detail/2016072032937)、日本製だからと言って安心してしまうのはもはや違うんじゃないかな、と思います。今や多くの日本企業は海外生産の方が多いはずだし、国内生産の工場だって、現場では派遣の人や請負の人が圧倒的に多いはずです。程度の差こそあれ、先進国の企業はどこも同じです。その安価なコストで出来た製品を消費者も享受しているわけです。
もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構なんて、さっさと職員一同 リストラした方が良いと思います。今までの結果ではっきりしているのは、経営側が無能であるだけでなく現場も腐ってるってことでしょう。別の組織作ったって、関わる人間が変わらなければ同じことになります。何十年間 1回も発電できなくても、事故を起こしても、会社が潰れない状態が続けば、そりゃあ 人間は腐ってしまいます。東電もそうだし、役人も一緒、かっての国鉄の組合とかもそうだったのかもしれません。責任取らないんだもん。それがサラリーマン根性ってやつです(笑)。うん、うまく落ちた(笑)。
◎プラカードの写真二枚は、昨日の官邸前抗議行動の写真の中からお借りしました。