(「次元の違いが分かるかな・・『反安倍』に飽きてる場合ではない」に次いで2つ目です)
◎沖縄が大変なことになっていても各メディアは大きく取り上げることはありません。知らせないなら知ろうというわけでこちらの記事も:琉球新報の2016年7月22日 07:16 「【号外】国、高江の着工強行 機動隊、市民を排除」(http://ryukyushimpo.jp/news/entry-320997.html)。
そういえば、小池百合子氏は、沖縄の二紙は住民の声を代表していないと言ったとか。自分の望む意見でないと民意とは認めないというわけですね。人は見たいものしか見ない、聞きたいものしか聞こえないとか、でも、政治家がそんなでは・・・
加藤郁美 @katoikumi · 7時間7時間前
加藤郁美さんがIWJエリアChをリツイートしました
「機動隊は総出で、交代要員はいない。」。山城さんの言葉はマハトマ・ガンジーが英国総督に投げかけた言葉と同じだ。植民地政府のピンポイントの圧倒はけして永続的なものたりえないと。自国民にこんな言葉を言わせるなんて、現政権は恥を知れ。
@IWJ_AreaCh1
25.山城氏「膠着状態になりましたが、4時間経ってまだ15台しか車は移動させられていない。本番はここからだ。県外の機動隊は、灼熱の沖縄の太陽に耐えられるかな?機動隊は総出で、交代要員はいない。倒れるときはみんな一緒だ!我々も泡を吹かないように休憩!」@iwakamiyasumi
琉希2 @ruki2keystrk · 7月21日
高江
警察法の枠超える
◎日本で安倍政権が改憲の一番目に準備しているという緊急事態条項。今進行中のトルコやフランスの「緊急事態」の成り行きは参考例として注目です。
山崎 雅弘さんがリツイート
シュナムル @chounamoul · 7月20日
伝え聞くトルコの消息はマジで狂ってるけど、「緊急時には基本的人権を停止できる」という憲法が実際に政府によってどのように利用されるか、その実例を見せてくれる点でも、日本人は十全の関心を向けて良い。
YoJung Chen @YoJungChen · 24時間24時間前
緊急事態条項を憲法に? フランスは度重なるテロという国難で、全国民支持と国会承認の緊急事態令を敷き、数回延長してきた。が、その緊急事態条項を憲法に入れるとの大統領の案は与野党と国民の一致した猛反対にあえなく断念。それだけ「憲法に緊急事態条項」は独裁に濫用されるリスクが大きいから。
◎小池百合子氏、都知事選に立候補されなかったらこうまで日本会議と深い関係があるとは知らないでいたところでした。緊急事態条項についての提言?なんて、麻生氏の「ナチスの手口を学んだら」と同じくらいか、具体的な分、麻生氏を超えてますね。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki · 3時間3時間前
「しんぶん赤旗」が報じたように、小池百合子候補者と石原慎太郎元都知事は、やはり価値観を深いところで共有していた。小池候補と安倍首相の関係は芳しくないとの話もあるが、日本会議というハブから見れば、小池・石原・安倍の各人はみな同じ系統。
諏訪原健 (T, Suwahara.) @swa_swa_swatch · 7月20日
諏訪原健 (T, Suwahara.)さんが中山なりあき(中山成彬)をリツイートしました
「つくる会」が小池百合子さんの支持を表明したそうです。彼女が都知事になったら、教育はどうなるのか考えると恐ろしい限りです。
中山なりあき(中山成彬) 認証済みアカウント @nakayamanariaki
「新しい歴史教科書をつくる会」は緊急理事会で、都知事選で小池百合子候補を支持することを決めた。理由として、外国人参政権について唯一反対していること、東京五輪のホスト役として最適であること、しっかりした歴史認識を持ち「つくる会」の運動を唯一支持してくれた候補であることをあげている。
◎最近はなんでも縮めて短くするのが流行りです。ときどき、元は何なん?と訳が分からないことが。
「コスパ」って最近まで通っていた水中歩行のプールの施設があるところが確かコスパだったけど・・・なんだ、”コストパフォーマンス”のことなの!
確かに、教育にコスパを求められたんでは・・・でも、分かり易いですね〜このお話は・・・・
内田樹 @levinassien · 5時間5時間前
白井聡さんとの対談『属国民主主義論』の一部抜粋がが東洋経済Online に掲載されてます。立ち読みしていってください。http://toyokeizai.net/articles/-/127350?page=2 … どぞ。
民主主義を壊す「コスパ第一主義」という病
日本は「奴隷天国」化している
内田 樹 :思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授 / 白井 聡 :政治学者、京都精華大学人文学部専任講師
内田:カネが人間的価値の査定基準になると、「払ったカネに対してどれだけの見返りがあるか」ということについて神経質になりますね。費用対効果、いわゆる「コスパ」というやつですね。これ、ずいぶんうるさく言われるようになりましたね。
「コスパ」という病
白井:確かにインターネットのサイトなどを見ていても、やたらに「コスパ」という言葉が出てきますね。
白井:「60分のワンレッスンに1万円払っている。それなら1万円分の成果が出なければおかしい」という感覚ですね。そのために異常に細かいチェック表を作って、その場その場で価値の交換がきちんと等価で行われているかをチェックしている。今日ではそのチェックがどんどん厳しくなっていき、ちゃんと価値が確認できないような商品は「コストパフォーマンス的に論外」ということになってしまう。
「等価交換でなければ」という観念に取りつかれている
内田:これまで「カネの話じゃない」領域にまで市場原理が入ってきましたね。教育もそうです。合気道やスイミングスクールと同じです。これだけの授業料を払った、これだけの学習努力をした。だったら、その見返りに学校は何をくれるのか。それを客観的なかたちで明示せよ、というようなことを学生や保護者が言い出すようになってきた。そして、みんな「コスパという病」に罹患しているから、できるだけ少ない負担で、できるだけ少ない学習努力で、教育「商品」を手に入れようとする。60点取ればある教科で2単位得られる。だったら、その教科で70点や80点を取るのはまったく無駄だということになる。授業をさぼれるだけさぼって、試験やレポートではぎりぎり60点を狙ってくる学生は、「同じ商品だったら、1円でも安いところで買うのが当たり前でしょ!」と信じているその親と同じ価値観に律されているわけです。