<東京MXテレビ「ニュース女子」(1/2)が沖縄ヘイト>

琉球新報の13日の記事。タイトルは番組は「沖縄ヘイト」 都内の編集者ら東京MXに抗議となっています。タイトルの出だしの『番組』というのは?・・・・この記事の後のツィートと記事も併せてぜひ読んでみてください。    XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
東京ローカルテレビ局の東京MXが2日に放送した番組「ニュース女子」で米軍北部訓練場のヘリパッド建設に反対する市民をテロリストに例えるなど攻撃する内容を放送した問題で、東京の編集者ら有志は12日午前、東京都千代田区の東京MX社の前で抗議行動をした。フリーの雑誌編集者川名真理さんがSNS(会員制交流サイト)で呼び掛け、17人が集まり「番組はヘイトスピーチそのもの」「謝罪・訂正して検証番組を放送せよ」などと声を上げた。
 川名さんはマイクを手に「現場で座り込みをしている市民が日当をもらっているなどあり得ない。うその内容を公共放送を使って流したことは大きな問題だ」と主張した。 また「人間の尊厳を懸けた闘いをあざけ笑った。ヘイトスピーチそもそも本土に住んでいる私たちが沖縄に基地を押し付けているそれを自覚してほしい」などと訴えた。(引用::http://ryukyushimpo.jp/news/entry-426439.html
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内田樹さんがリツイート
deepthroat ‏@gloomynews 1月12日
沖縄タイムス◆東京MXテレビが沖縄ヘイト 高江抗議に「日当」「暴力」 辛淑玉さん、BPO申し立てへ」(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79297)「米軍ヘリパッド建設に対する抗議行動を「カメラを向けると凶暴化する」「韓国人はいるわ中国人はいるわ」などと紹介」


 東京の地上波テレビ局が2日に放映した番組が、米軍ヘリパッド建設に対する抗議行動を「カメラを向けると凶暴化する」「韓国人はいるわ中国人はいるわ」などと紹介し、沖縄をはじめマイノリティーに対するヘイトスピーチだと批判されている。
番組中で名指しされた在日3世で人材育成コンサルタント辛淑玉(シンスゴ)さんは近く放送倫理・番組向上機構BPO)に人権侵害を申し立てる。(北部報道部・阿部岳)

琉球新報が12日付でこの問題を大きく取り上げました。


内田樹さんがリツイート
sky0707 ‏@sky0707_315 1月12日
琉球新報(2017.1.12)TOKYOMX(ニュース女子)沖縄ヘイトに関する記事、大きく取り上げてる。


沖縄は遠いからデマを流してもバレないと思っていたでしょ。関わった人達、これだけでは終わらないと思いますよ
#TOKYOMX #ニュース女子 #沖縄ヘイト #DHC不買

◎遠いアメリカからこの問題を詳しく取り上げた記事を発信されている「ウィンザー通信」さんを紹介です。
ブログのタイトルは『「ニュース女子」が垂れ流した沖縄ヘイトデマ!スポンサーはDHCシアター浜田社長!無視&不買運動開始!』

☆そもそものお話から少し紹介です:


TOKYO MXへのスポンサー社長が宣言「報ステを潰しにいきます」livedoor NEWS】2016年3月31日
(←株式会社DHCシアターの浜田麻記子社長)
昨年10月から、TOKYO MXにて始まったニューストーク番組「ニュース女子」が、水曜深夜の放送から、月曜夜22時のプライムタイムへの移行が決定
31日、スポンサー企業である「株式会社DHCシアター」の浜田麻記子社長が、都内で会見を開き、
裏番組にあたる「報道ステーションを潰しにいきます」と、過激な言い方で宣言をした


「むしろ、出演者の方は、まだまだ謙虚」とダメ出し。
戦後71年が経ちました。ようやく私もトンネルを抜けたと思っています。日本がどうやったら、もっと力を生かせるかが、見えてきました。それで、その前にやらないといけないことは、メディアだと思っています。本当のこと、本物を伝えたい。これは、私が狙っていることですから、出演者の皆さんには、ぶっ壊してもらいたい。何をしちゃっても結構です」と、遠慮無しの放送テーマやトークを促した。

◎出演者は、あの長谷川幸洋勝谷誠彦、レポーターは、これ又あの井上和彦、この三人は「そこまで言って委員会」メンバー(勝谷氏は途中で消えた)です。そういえば、この番組の関東版を狙っているような。どんな内容だったかというと:

ニュース女子」は、株式会社DHCシアターがスポンサーの、「ニューストーク番組」。
バラエティ色もある報道番組だ。東京・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏が、MCを務めている。


1月2日の番組では、「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」と題して、沖縄・高江の米軍ヘリパッドへの反対運動を、軍事ジャーナリストの井上氏が、沖縄から報じた。

番組の触れ込みは、「マスコミが報道しない真実」。


沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを、「テロリスト」と表現し
「日当をもらっている」「組織に雇用されている」と報じた。
反対運動に参加している人たちや、名指しされた団体「のりこえねっと」は反発。

報道は「歪曲」で、そもそも取材も受けていないなどと、抗議声明を出した。

◎「ここで名前があがった「のりこえねっと」は、ヘイトスピーチに反対する目的で、2013年に作られた団体。上野千鶴子氏(東京大学名誉教授)や宇都宮健児氏(前日弁連会長)らが、共同代表を務めている。
ニュース女子」の報道に対し、「のりこえねっと」側は、強く反発。1月5日、『のりこえねっと』、および共同代表・辛淑玉を誹謗中傷する、虚偽報道に対する抗議声明」とする抗議声明を、Facebook上に出したということです。
★詳しくは、「ウィンザー通信」さんのコチラで:http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/5d7fb5b6741fe0786764403556628a0e
☆今年は輪をかけて、平和の名のもと戦争準備が、民主主義の名のもとファシズムが、真実の名のもと虚偽ニュースがまかり通る年になりそうです。