日米電話会談と「トランプ移民排外政策・裁判所の停止命令」と政府統計も改ざん?

早いですね〜もう、1月も終わってしまいます。メモしておきたいスポーツでの若い力。22日、卓球女子、16歳の平野美宇さん、日本選手権で史上最年少の優勝。ベテランで四連覇を目指していた石川佳純さんを下しました。そして、昨日は、水泳男子200メートル平泳ぎで渡辺一平(19歳)さん、世界新記録です。中卒から苦節15年の稀勢の里横綱誕生もありました。夫は、10数人の仲間の中に中学生の孫を連れた78歳のベテランがおられて、懇切丁寧に山スキーの基本を教わったと上機嫌で帰ってきました。2メートルのきれいな大雪だったそうです。

内田樹氏のツィート欄からリツィート特集?です。まず、国会での山尾議員の追及について:

内田樹さんがリツイート
田川滋 ‏@kakitama 1月26日
田川滋さんがyukimaruをリツイートしました
これは重要な指摘。既に加入している人権関係の国際条約は実行が十分でなく国連勧告をいくつも受けながら「従う義務は無い」(菅長官)と公言するところまで国連を軽視しているのに共謀罪だけは”まだ加入もしていない国際条約”のために「国内法が先に必要だ」と言うのは何故か。

yukimaru
‏@yukimaru_wa
山尾議員「国際条約に関して、子どもの権利条約や人種差別に関する条約は不十分な担保法で入っている。これはダブルスタンダード人権や差別については留保して、共謀罪は新しい法律が必要だと言うのはおかしい。」 #国会を見よう

(ニュース画面の写真は29日のNHK7時台)

トランプ大統領就任後初めての安倍首相との日米電話会談が28日(土)夜11時から40分ほど。

内田樹さんがリツイート
冨永 格 ‏@tanutinn 1月29日

安倍首相「就任直後から精力的に行動され、トランプ時代の幕開けを強烈に印象づけた…氏の指導力により米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」…米国をより偉大にするための役割って何?


松井計 ‏@matsuikei
これが独立国の首相の言うべきことなのか……。それにしても不思議なのは、こういう総理を熱狂的に支持する人たちが、愛国者を名乗ること私にはもう、何が何やらさっぱり訳が分かりません。非論理的なことは、人に恐怖を覚えさせますよね。本当にこの国、大丈夫なんでしょうか?>RT


竹下郁子/Ikuko Takeshita ‏@i_tkst 1月29日
シリア難民の受け入れ中止、中東・北アフリカ7カ国の国民に対する入国禁止、中絶助成の廃止、環境関連機関への箝口令etc...トランプ米大統領がここ数日で行った信じがたいような政策も我が国の首相にとっては「精力的な行動」らしい。MAKE JAPAN GREAT AGAIN
竹下郁子/Ikuko Takeshitaさんが追加

日本「就任直後から精力的に行動されててすごいですね米「うん、今まで宣言したことはぜんぶやるからななにこの地獄...→安倍首相「トランプ時代の幕開け、強烈に…」 電話会談:朝日新聞デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASK1X5Q70K1XUTFK009.html


政府、二国間協議受け入れへ 日米首脳会談へ妥協点模索


 日本政府の説明によると、電話会談では首相がトランプ氏に大統領就任の祝意を示し、「就任直後から精力的に行動され、トランプ時代の幕開けを強烈に印象づけた」と伝えた。さらに「トランプ氏の指導力によって、米国がよりいっそう偉大な国になることを期待しており、信頼できる同盟国として役割を果たしていきたい」と語った。
 また、首相は「一挙手一投足に世界が注目している。経済政策に期待が高まっている」とも指摘。トランプ氏は「今まで言ってきたことは全部やりたい。スタートが大事だと思っている。日本との関係は重視している」と応じたという。トランプ氏は、トランプ政権の閣僚としてマティス国防長官が2月3日に初めて訪日することに触れ、「安全保障の専門家で信頼している。色々話してほしい」とも述べた。
 両首脳は両国の経済関係の重要性を確認。首相は、トランプ氏が日本の自動車貿易を批判していることなどを踏まえ、日本企業の米国経済への貢献などについて理解を求めた一方、環太平洋経済連携協定(TPP)や日米の自由貿易協定(FTA)について具体的には踏み込まず、来月の首脳会談で本格的な議論を交わすことにしたという。
 日本政府は、トランプ氏から求められれば、米国との二国間の通商交渉を受け入れる考えだ。首相は来月の訪米に麻生太郎副総理兼財務相を同行させる方針で、岸田文雄外相らの同行も検討する。政権中枢がそろって訪米することで、日米関係を最重視している姿勢を強調する狙いだ。


トランプ大統領の矢継ぎ早の公約実現。その結果は・・・

内田樹さんがリツイート
Kazuto Suzuki ‏@KS_1013 1月29日
Googleは外国に旅行中の職員を皆アメリカに戻したとのこと。特定の国籍保持者の入国を禁ずる大統領令で職員が入国できないことを恐れてのことペン先一つで世界に大混乱を生み出したという意味では歴史的な大統領だ


Trump executive order prompts Google to recall staff
28 January 2017
Google has recalled travelling staff members to the US after an executive order from President Donald Trump restricting entry for nationals of seven Muslim-majority countries.


Hiroshi Takahashi ‏@SeroriHitomi 1月27日

Hiroshi TakahashiさんがThe New York Timesリツイートしました
トランプの移民排外政策に対してニューヨーク、ロス、シカゴ等の市長が徹底抗戦を表明。
シカゴ市長我々の街は聖域であり続ける。我々の街に異邦人はいない。出身がポーランドパキスタンであろうとも、あなたの祖父がメキシコやモルドバ出身であろうとも、あなた方は歓迎される」

すごい!https://www.nytimes.com/2017/01/25/nyregion/outraged-mayors-vow-to-defy-trumps-immigration-order.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur&_r=0)



想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 50 分

トランプが入国を禁止した7カ国の中に、彼の会社がビジネス上の取り引きをしていた国が含まれていないというニュースそりゃあ、人的交流を止めたら儲からなくなるからな。しかしなんと露骨なアメリカ政府の私物化!
(←赤が入獄禁止国。黄色がビジネス取引のある国)

Trump’s Immigration Ban Excludes Countries With Business Ties
Updated: January 27, 2017
bloomberg news)

三権分立が機能している国ではこういうことが出来るんですね:


想田和弘さんがリツイート
ダダリオ・カマロ ‏@DadalioCamaro 1月29日
権力がしっかりと分立している。この点に限れば羨ましいと思う。しかしおそらくこれはシステムの違いではなく、それを運用する「人」の違いなのだろう。

想田和弘
‏@KazuhiroSoda
ニューヨークの連邦裁判所がトランプの大統領令停止命令! すごい訴訟を起こしたACLU「トランプよ、これからも負け続けるのを楽しんでほしい」。

YAHOO!NEWS
ACLU wins legal challenge against immigration ban: ‘Hope Trump enjoys losing’
Hunter Walker   January 29, 2017

◎国会の議事録の改ざんや削除が問題ですが、統計にも・・・

内田樹さんがリツイート
松井計 ‏@matsuikei 28日

明らかに国が壊れ始めている……。⇒改ざんに計上ミス…揺らぐ政府統計:日本経済新聞


2017/1/27 17:54
日本経済新聞 電子版
 政府の統計が揺れている。経済産業省の繊維流通統計では改ざん、国土交通省の建築着工統計では計上ミスが相次いで発覚。政府内で統計の司令塔的な役割を担う総務省の統計委員会は27日、これらの事態を重くみて、両省が報告した原因と再発防止策を検証した。浮かび上がるのは各省で統計に基礎的な知識を持つ人材の不足と統計軽視の姿勢だ
■「限りなく犯罪に近い」
 「はっきり言って捏造(ねつぞう)ですよ。犯罪に限りなく近…

民進党の野田幹事長。松江市の党の島根県連合会での発言とか。
(引用元:http://31634308.at.webry.info/201701/article_26.html

民進・野田幹事長「首相、地球を俯瞰じゃなくてポカン」

http://www.asahi.com/articles/ASK1X5TR8K1XUTFK00G.html?iref=comtop_8_04トランプ
2017年1月28日
野田佳彦民進党幹事長
 安倍(晋三)さんは「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」といっている。地球を俯瞰なんてしていない。俯瞰じゃなくて、ポカンだ。ポカンとしているから、米国の動きを見誤ったではないか。トランプさんが勝ってもクリントンさんが勝っても、TPP(環太平洋経済連携協定)は発効する見込みがなかった。でも強行採決でごり押しした。