◎本題の前に、お知らせと「安倍昭恵名誉校長の瑞穂の國記念小學院」についてです。
内田樹さんがリツイート
安全保障関連法に反対する学者の会 @anpogakusya 2月12日
【拡散希望】『憲法9条無視の答弁をした稲田防衛相は辞任せよ、南スーダンの自衛隊を即時撤退させよ、2・14国会前緊急行動』14日12時〜衆議院第2議員会館前 各種共有ボタンで拡散を!→ http://sogakari.com/?p=2492
◎安倍昭恵名誉校長の「瑞穂の國記念小學院」スキャンダルについて:
山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2月11日
他国の出来事だと想像してみるといい。「現職首相の妻が名誉校長を務める新設小学校の用地に、国有地が相場の一割程度の破格で払い下げ」
「新設学校の法人総裁は、現職首相と親密な政治団体の役員」
どう見ても第一級のスキャンダル案件だろう。
◎地元大阪の「反戦な家づくり」さんは、さっそく現地を見ていろいろ調査です:
昭恵の学校=瑞穂の國記念小學院の不正土地取得疑惑について
昨日 現地を見てきた昭恵の学校 こと 瑞穂の國記念小學院であるが、ネット上でもかなり調査がすすでおり、私ももう少しつっこんで調べてみた。
まず、いちばん重大なのは■ 売却について諮問委員会で審議されていない
●以下、全文は「反戦な家づくり」さんのコチラ:http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1578.html
★同じく2月12日のブログ「(値引きの理由の)8億1900万円のゴミとは 〜昭恵の学校について〜」(http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1579.html)
◎先週の毎日放送、午後の「ちちんぷいぷい」で取り上げられた和歌山県有田川(ありだかわ)町の取り組みがとてもよかったので、写真から文字起こしです。
有田市に隣接する有田川町。同じ名前で紛らわしいですが、町のほうの名前には川がついて「有田川町」です。なぜ有田川町は再生可能エネルギーの町になったのか、それは町長の「ゴミは財産や」という考えにある。
先ず、有田川町営二川小水力発電所が紹介されます。この二川ダムには、水質維持のため常時放出している維持放流水というのがある。
この毎秒0.7トンの放流水に着目。
ちょうどそのころから温暖化対策などの環境問題が高まってきて、「町営二川小水力発電所」が去年2月24日に完成。11か月で4600万円を売り上げる(売電)。
6〜7年で事業費を回収できる見込み。
(二川ダム:http://www.town.aridagawa.lg.jp/kurashi/seikatsu/17138.html)
町役場の中岡浩環境衛生課長が説明します。
「この水車の中を通って水が流れます。
その時に羽の軸を通ってこの発電機を回した水は川の方に流れていく。」
「当時、エネルギー推進係長という職名までもらって…」
「河川法の壁にぶち当たって全く動かない時が2,3年続いた。そういうことも思い出してみると完成した時は今でも感慨深いです。」
有田川町が「エコの町」に変わるきっかけはゴミの徹底的な分別化。
町長は言う、「ゴミは財産や」。「きちっと分別やってもらって、生ごみや普通ゴミを徹底的に分けて…」 そして「ゴミのステーション化」。
一ツ松区の区長さんが話します:「家の前に出さずに、決まった場所までゴミを運んでもらう。
ゴミ袋には名前を書いてもらう。出し方が違っていたら家まで訪ねてなぜ回収できないか、次回からどうしたら良いのか説明する」
若いママたちは、「ステーションまで運ぶのは面倒だけど、ごみ回収の費用が無料になって、その分、ほかに回ってるということなので納得しています」
・年間3000万円かかっていた費用が資源ごみを売ることで逆に年間260万円の黒字。
・浮いたお金は町民に還元!! 太陽光発電などの補助制度に使う。
・さらに浮いたお金で小水力発電所を建設したというわけです。
「人口3万ほどやから、徹底できたんかな〜」とスタジオで声が。
町長さんは「まだ、水力であったり、山にはたくさん木が生えているので…」と、そして「エコの町を中心とした観光産業にも取り組んでいきたい」と話します。
「町内のエネルギー施設を見学するコースを作り多くの人に来ていただくことで町おこしにつなげていきたい。」
有田川町は全国で64件目の「次世代エネルギーパーク」に認定されました。
近畿では、有田川町のほかにもエネルギーパークの町があります。
そして、有田川町は先月、新エネルギー財団「新エネ大賞」資源エネルギー庁長官賞を受賞!!(http://www.town.aridagawa.lg.jp/kurashi/seikatsu/19478.html)我が家は、暮れのお歳暮に、生協さんから有田(ありだ)のミカンを義弟夫婦に贈っています。
有田には、有田市と有田川町があること、有田川はミカンだけでなく、先進的なエコの町として頑張っていることを知りました。一度行ってみたい町になりました。