内部被ばく事故と文科省の文書再調査

国交労連? そういえば、国家公務員の労働組合がありましたよね〜 久しぶりに労働者の労働者らしい意思表明!

山崎 雅弘さんがリツイート
渡辺輝人‏ @nabeteru1Q78 6月8日

国家公務員の労働組合が、国家行政組織の腐敗について、国会で院内集会をやるというのは、画期的なんじゃないだろうか。

国公一般‏ 
@kokkoippan

国の行政現場から問う!加計・森友問題の徹底解明を求め、公務員・行政の私物化を許さない6.13緊急院内集会」を開催します - 国公労連 http://kokkororen.com/news/view.php?id=735 




6日(火)午前、茨城県にある日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」の施設で核燃料の貯蔵容器を点検しようとしたところ、中にあった袋が破裂し、プルトニウムなどを含む放射性物質の粉末が飛び散り、現場にいた作業員5人のうち4人が放射性物質を体内に取り込んで被ばくし、1人の肺からは2万2000ベクレルの放射性物質が計測されたという事故
ビニール袋に入ったプルトニウムは26年間一度も開封されたことがなかったとか。また、昨日分かったことは、作業員5人は、事故発生後、3時間以上も汚染された室内にとどめられていたとか。汚染拡大を防ぐための作業エリアのテントが設置されたのが午後2時半ごろ。事故は11時5分頃だったので、3時間余りが経過していたという。塩崎厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に対し「作業方法に問題がなかったか、防護具や防護衣の使用など、電離放射線障害防止規則に基づく被ばく防護措置がきちんとなされていたかどうか、しっかりと調べて、必要な指導を行っていく」と述べました。(日経、NHKニュースなど)今朝の新聞では、千葉の放射線医学総合研究所での再検査では「肺からプルトニウムは検出されなかった」とのこと。ますます分かりませんね。
◎さて、もう一度、放射線の能力を表す単位などのおさらいです。木曜(8日)の夕方のABCテレビの「キャスト」からです:
体内で2万2千ベクレルということは、その場では3万ベクレルを越える熱量だったそうです。また体内の放射性物質を排出する薬を服用したと言われている薬は、血液内の放射性物質だけに有効で、血液以外の放射性物質に対しては効果がないとも。

1年で1・2シーベルトというと、原発事故前の年間許容放射線量は1ミリシーベルトでしたので、その1200倍。福島の場合は20倍に引き上げられて20ミリシーベルトということですから…これで本当に良いのかは人体実験されているようなものです。
加計学園問題で文科省が一転文書再調査を決めたことについて、昨日(9日)のキャストから:

官房長官は記者会見で東京新聞の女性記者に徹底的に質問を受けまともに返答できなかったことから、また安倍首相は、あちこちで発表された内閣支持率急落に対応したものと思われますね。狐とタヌキの二人のやること、ゴマカシでないことを祈りたいものですが・・・・早速文科省は「会期内に結果報告するとは約束できない」と”明言”したとか。何が「国民の皆さんの声で」だ!!


内田樹さんがリツイート
渡辺輝人‏ @nabeteru1Q78
安倍政権の「再調査」はポーズに過ぎないと思います時間を稼いで、国会を閉めてしまい、あとは森友学園問題と同様、知らぬ存ぜぬで通す可能性があります


玉木雄一郎
@tamakiyuichiro 先ほど文科省からのヒアリング終了。加計文書について「追加調査」と言いながら、いつまでに何を調査するかは、これから決めるとのこと。しかも、国会会期内の結果報告は約束できないと明言これでは単なる先延ばしだ。関係者の名前も部所も分かっているので、30分もあれば真偽は確認できるはず。


かおなし‏ @cocorono121
松野文科相が「総理のご意向」文書の再調査をするにあたって総理から徹底してやるようにと指示があったとアピールしてます総理のご意向で「総理のご意向」文書の再調査するんですから総理のご意向に沿った結果がまた出てくると推定されます