先週の水曜日、K君から「レモン、もってくけど」と電話、ヨーガに出かけるところだったので、夕方、いつものように自転車で。ビニール袋の中を覗くと、大きなレモンと、黄色いユズも入っていました。ちょうど夫が静岡から四ツ溝柿を持ち帰っていましたので、おすそ分けしました。お庭で実ったレモンとユズです。葉付きのユズの枝には鋭いトゲが。Kさんには今年もゴーヤや珍しい葉ものをいただいてお世話になりました。
ところで、10月22日の台風の被害で箕面の滝道がまだ通行止め、その影響が大きいと、日経新聞の夕刊で取り上げられました。記事は箕面だけでなく近畿一円の被害について書かれていました。先日のお茶でも、先生が、「箕面は滝で持ってるというのがよくわかった」と仰っていました。いつもの野点のお客さんが激減だったそうです。テレビでも滝道沿いのお土産物屋さんの商売あがったりを取り上げていました。11月20日過ぎから12月初旬が紅葉の見ごろなのに、知らないで来て滝までいけなくてガッカリのお客さんも。夫の話では、石橋駅には箕面の滝へは行けないことを知らせる張り紙が何枚も貼ってあるそうです。
◎さて、この写真、一度見たら忘れられない写真です。『目は口程に物を言う』。
目が語っていますね。目が発しています、射しています、そして、刺しているようです。
内田樹さんがリツイート
Martin Fackler @martfack 11月25日
写真記者協会賞に「沖縄の視線」https://this.kiji.is/306882402309915745
(2017年の東京写真記者協会賞グランプリに選ばれた東京新聞・沢田将人記者撮影の「沖縄の視線」)
東京写真記者協会（新聞、通信、放送など33社加盟）は24日、今年の優れた報道写真に贈る各賞を発表し、東京新聞の「沖縄の視線」が協会賞グランプリを受賞した。沖縄慰霊の日の「沖縄全戦没者追悼式」で献花に向かう安倍晋三首相に対して翁長雄志知事や関係者、子どもたちが視線を注いだ瞬間を捉えた。
受賞作品を含む約300点の写真は「2017年報道写真展」で展示される。期間と場所は12月19〜25日が日本橋三越本店（東京都中央区）、12月27日〜来年1月3日（元日を除く）が静岡伊勢丹（静岡市）、1月13日〜3月25日（休館日を除く）が日本新聞博物館（横浜市中区）。
★「中日新聞」2017年11月27日 夕刊「核廃絶への道筋議論 初の賢人会議が広島で開幕」http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017112702000240.html
★産経新聞「日本会議・議員懇談会設立２０周年記念大会 憲法改正発言相次ぐ 自民党の安倍晋三総裁「歴史的使命を果たす」
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270032-n1.html
保守系の民間団体「日本会議」（会長・田久保忠衛杏林大名誉教授）と、超党派の日本会議国会議員懇談会は２７日、都内で設立２０周年記念大会を開き、憲法改正実現に向けた国民運動の推進に取り組む決意を明記した宣言文を採択した。
安倍晋三首相は自民党総裁として大会にメッセージを寄せ、「自民党は国民に責任を持つ政党として（国会の）憲法審査会の具体的な議論をリードし、歴史的使命を果たしていく」と訴えた。自民党の下村博文元文部科学相も大会で「来年の通常国会にはわが党として憲法改正案が憲法審査会に提案できるよう頑張りたい」と語った。
希望の党の松沢成文参院議員団代表は「勝負の年が来年になる。憲法改正が進むよう希望の党としても最大限の努力する」と訴え、日本維新の会の馬場伸幸幹事長も「小さな政党だが、憲法改正議論では先頭に立つ立場として進めたい」と述べた。
大会には国会議員約６０人を含む約２０００人が参加した。
◎作詞家の松本隆氏は京都と神戸に住んでおられるとか。同じ関西人同士でこんなつながりも。内田樹氏がフランスの新聞記事を和訳、その記事というのが、内田樹氏によると：「You Tube のせいで今は世界中のあらゆる時代の楽曲を好きなだけ聴けるようになったわけだけれど、その過程でヨーロッパのユーチューバーたちは偶然日本の６０〜９０年代のポップスを「発見」したのである。そして、そのクオリティの高さにびっくりした。日本ポップス、すげえ」と思ったプロデューサーが日本ポップスの網羅的なコンピレーションアルバムを作成する企画を出し、それが実現したという話である。その経緯を知ったオリヴィエ・ラムさんという日本ポップス大好きなフランス人が「日本のポップスは１９７０年代初頭に同時代に世界のポップスのポールポジションを制していた（でも日本以外の人は誰もそれを知らなかった）」、そして、この時期まさに世界のポップ・ミュージックの先頭を走っていたのがはっぴいえんどだったという感動的な記事を書いてくれたのである。」 で、松本隆氏は、そのはっぴいえんどの作詞担当者でした。
内田樹
@levinassien
松本さん、ご紹介ありがとうございます。ぼくのつけた翻訳はこちらです。
『日本。長髪とフォークの思想』：「11月22日付けのLibération に日本の70年代ポップスについてのOlivier Lammという署名入りの長文の記事が掲載された。はっぴいえんどの四人の写真が掲げられた記事を見てびっくりした。なんで「リベラシオン」にはっぴいえんどが出るんだと思って記事を読んだら、まことに興味深い内容だった…（http://blog.tatsuru.com/2017/11/24_0859.php）松本 隆@takashi_mtmt
フランスの新聞にはっぴいえんどが載って、それを内田樹さんが翻訳してくれた。ちょうど知人の小崎さんがパリにいるので、現物は手に入らないかと聞いたら、新聞なのでバックナンバーは無く、掲載されてるサイ… https://www.instagram.com/p/Bb8JVMeB_zK/
18:10 - 2017年11月25日
◎籠池氏が国会の証人喚問で名前を挙げたのが安倍昭恵氏でした。「私が答えるから」という安倍首相。夫の安倍首相といえども昭恵氏のすべてを知っているわけではありません。昭恵さんは別人格。妻は夫のものでもありません。女性の活躍を謳うなら、昭恵氏を国会に出してください。昭恵さんなら自分のしたことを思い出して、ひょっとすると正直に話して森友問題の真相解明に弾みがつく可能性があります。
内田樹さんがリツイート
異邦人
@Beriozka1917 11月28日自民党はまたしても「私人の招致は慎重であるべきだ」として昭恵夫人の招致を拒んでいるが、籠池氏も最初はそんな理屈で拒否しながら結局は「首相不敬」で証人喚問したではないか。第一、法的根拠もなく役人を使役する「私人」が何処にいるのか。
是が非でも昭恵夫人を招致したくないという身勝手に理屈を合わせるから、言うに事欠いて「私人だから」だの「本人の同意がないと無理」だのと、法的根拠のない意味不明な主張ばかりになる。議院証言法による法的裏付けのある籠池氏の証言で関与が述べられた以上、昭恵夫人は招致されなければならない。
◎伊勢崎賢治氏と共著で「主権なき平和国家」（集英社）を書いた布施氏ならではの日米地位協定に関するツィートです：
内田樹さんがリツイート
◆布施祐仁
@yujinfuse 11月27日自衛隊の国外訓練のほとんどは米国。しかし米国内での自衛隊の地位を定める地位協定は締結していない。何故か？ 米国は日米地位協定と同等の地位協定はとてもじゃないけど飲めないから。かといって明らかに不平等な協定を結べば日本国民の反発を招き、日米地位協定改定の世論が高まるリスクがある。
Yahoo!ニュース@YahooNewsTopics
【日英「地位協定」向け協議へ】日英両政府は、自衛隊と英軍が互いの国で円滑に活動できるようにするため「訪問部隊地位協定」の締結に向けた協議に入る方針。日本は英国を「準同盟国」と位置付け協力を深めている。 https://yahoo.jp/3pOmKO
◆布施祐仁
@yujinfuse 11月26日
アメリカはアメリカの国益のために日本に基地を置いてるのであって、日本に何か施しをするために駐留しているわけではない。だから「アメリカに一方的に守ってもらっている」などと卑屈になる必要はまったくないし、そもそも現在の日米間の役割分担では日本の防衛は専ら自衛隊が担っている。
◎サンフランシスコ市に設置された従軍慰安婦像をめぐる大阪市長の対応について。この問題を考えることは、とても有益。人は自分の顔を自分の目で見ることは叶いません。ただ鏡を通してのみ左右逆転の自分の顔を知ることができます。鏡を手に入れることはとても大事。
内田樹さんがリツイート
▼茂木健一郎
@kenichiromogi 11月27日「従軍慰安婦」の問題をめぐる、日本語圏と英語圏の議論は、まったくずれています。どっちがいい悪い、正しい正しくないではなく、そのずれを認識しないといけません。特に、その発言が世界的に報道される政治家の方は日本語圏だけの議論を見ていると、致命的な失敗をすることになりかねません。
▼TrinityNYC
@TrinityNYC 11月26日
TrinityNYCさんがhitomiをリツイートしました
日本の右翼が米国で「ニュース女子」みたいな真似を続けると、慰安婦モニュメントが全米各地に増えるだけ、ということにいいかげん気付いてもらいたいんですけどね、当方としては。最新の慰安婦記念碑、今年もうひとつ、NY郊外のNJ側に建ちましたからね。さらに建つ予定でプロポーザル出てますよ。
TrinityNYCさんが追加hitomi
@hitomineverend
返信先: @TrinityNYCさん
これ、日本会議が日本国内でやって成功体験があるから国外でも通用すると思ってるんじゃないかなぁ…(夫婦別姓潰しとか教育基本法改正とか)
▼松本創
@MatsumotohaJimu 11月24日
「敵を作って攻撃する」のは橋下時代から散々言われた、そしてメディアがまともに批判せず許してきた維新の伝統的政治手法であることは、最近の足立康史騒動や維新になれなかった長谷川豊を見ても明らかだけど、二代目市長は姉妹都市を敵認定したんだね。愚かと言うしかない。
大阪市 少女像問題でサンフランシスコとの姉妹都市解消へ
11月23日 19時03分
大阪市の吉村市長は、アメリカ・サンフランシスコの市長が慰安婦問題を象徴する少女像などの寄贈の受け入れを承認したことを受けて、「姉妹都市の信頼関係は消滅した」とするコメントを発表し、姉妹都市を解消する考えを示しました。
▼fckisn大阪市解体の住民投票は中止な
@fckisn 11月25日
だいたい、今回の件は、橋下徹が慰安婦制度は必要だと発言して、サンフランシスコ市から訪問を拒否されたことへの、維新による逆恨みからスタートしているわけだからね。
次の吉村も、慰安婦像の寄付を受けたら姉妹都市解消だ！ってサ市からするともはや大阪市は関わりたくない意味不明な都市だろうな
◎大阪府も、加州のように（↓のツィッター）、これを機会に従軍慰安婦や戦争について子供たちに考えさせるチャンスにすればよかったのに・・・大人の自分たちが反発しかできないのだから、到底無理な話。維新の政治家の皆さんの勉強会が必要ですね。籠池氏の森友問題にしても、松井知事は教育勅語を唱えさせる小学校の建設に積極的に加担していたのですから…維新（日本会議）の歴史観が問われる問題です。
山崎 雅弘さんがリツイート
■橋本一径
@KazumichiH 11月26日
大阪市長がサンフランシスコとの姉妹都市解消を表明する一方で、カリフォルニア州はこの９月に、第二次大戦中の日本人強制収容についての教育プログラムに助成する州法を成立させています。歴史に学ぼうという姿勢があるのはどちらでしょうか。California expands Japanese...
California expands Japanese internment education to current rights threatsBy Bob Egelko
September 30, 2017Japanese American children from the Tanforan internment camp in San Bruno board a train for a camp in Utah in 1942.
■山崎 雅弘
@mas__yamazaki 11月27日
慰安婦問題や南京虐殺問題などの過去の人道的犯罪を徹底的に否認・否定することが「日本の名誉を守ることになる」と信じる人の言う「日本」とは、昭和の大日本帝国のことで、戦後の日本国、現在の日本国のことではない。「昭和の大日本帝国の名誉」を守るために、現在の日本国の名誉を犠牲にしている。
