巻きずし大量廃棄と沖縄とNHKの「着陸炎上」ほか


今朝の冷え込みの厳しいこと、南側でも厚い氷が。
これでは小鳥も水が飲めません。
◎余った恵方巻や食材をどんどん廃棄処分する映像は直視に堪えない。”勿体ない、何とかならないの…”と我が家の朝のコーヒータイムでも:今日は、いつもの内田樹氏経由ではなくて、直接山崎氏のツィッターから拾ってみました。

山崎 雅弘
@mas__yamazaki 2月6日

「もうやめにしよう」過熱する恵方巻き廃棄問題に兵庫のスーパーが一石投じるチラシ「かっこいい」と大反響呼ぶ(ねとらぼ)http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/05/news074.html
「ヤマダストアーは『食材の原価だけで考えてるからそんなことになるんやと思う』『ヤマダの鮮魚従業員も「海産資源は絶対減ってる」って言ってます。



(続き)だから大事にしたいんです』と自社の見解を明かした上で、『今年は全店、昨年実績で作ります』と宣言。売れ行きに応じて数を増やすことはしない、という異例の方針を打ち立てました」恵方巻きの件を見ると、食材の浪費に無頓着な企業とブラック労働環境の企業は、かなり重なるのでは、と思う。

北朝鮮」に「圧力で政策を変更させる」という安倍政権のやり方は同じ日本国民に対しても猛烈な「圧力」と「懐柔」で。昔、あれは高校の現代社会の授業でのこと、権力が使う手口として「アメとムチ(飴と鞭)」の方法があると習いました。その手口をむき出しで使うのが今の安倍政権ですね。その手口にのってしまっては…でも、名護市民を責めることはできない…ヤマトンチューの出来ることは何か・・・

山崎 雅弘
@mas__yamazaki 2月5日

圧力で政策を変えさせる


安倍晋三氏が好んで口にするフレーズだが、彼は総理大臣として、自国内の地方自治体に対しても、同じような手法をとることを躊躇しない自分が敵と見なす相手には、容赦しない。対話や譲歩には一片の価値も認めない。硬軟織り交ぜた巧妙な心理的・物理的圧力で従わせる。


◆政府は、沖縄県名護市長選で与党推薦候補が勝利したことを受け、米軍再編交付金の支給再開の検討に入った(時事)https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020500958&g=pol …「米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事を加速するため、財政面で地元を支援する構えだ」
稲嶺進前市長が2010年に就任して以降支給を停止していた


新潟県知事の米山氏もツィター発言を続けておられます。自分と同じ意見、立場でなければ『反日』のレッテル。かつての『非国民』呼ばわりと同じですね。レッテル貼りの考え方を避けるためには、一言『私はどちらの味方でもないのですが』と言わなくてはならなくなる:

山崎 雅弘さんがリツイート

米山 隆一
@RyuichiYoneyama  2月3日

私はどちらの味方でもないのですが、物には言いようがあると思います。方向はお互い真逆かもしれませんが、どちらもそれぞれに国を思っての事でしょう。自分の思う以外の方向を目指す人を「反日グループ」などと断じて恥じない方には、正直辟易とします。民主主義を何だと思っておられるのでしょうか。

山田宏staff(自由民主党 参議院議員
@StaffYamada
明日は沖縄県名護市長選挙投開票日。
激戦です。 沖縄を反日グループから取り戻す大事な選挙。11月の沖縄県知事選や那覇市長選を控え、名護市長選挙のとぐちさんの勝利は極めて大事です。
名護市の方に一言を!

◎沖縄の問題は安保条約そのものよりも、日米地位協定にあると分かってきました。不平等をなぜ平気で受け入れるのか・・・沖縄差別に気付かないと・・・亡くなられた野中広務さんは、遺骨の一部を宜野湾市普天間飛行場近くの「嘉数の丘」に埋めるよう遺言されていたそうです。自民党沖縄戦のことを理解できる国会議員はいないのでしょうか・・・

Tad
@CybershotTad 2月4日

#週刊報道LIFE
堤伸輔さん「日米地位協定そのものを見直すべきそんなことが出来るのかという議論にすぐになるが、ドイツでは日本と同じくらいに定められた協定を1993年に大規模に改定している根幹は住民生活を守るための改定。なぜ日本にできないのか。日本の政治力の問題


布施祐仁
@yujinfuse 2月5日

沖縄の基地問題普天間辺野古に移すのでは何も解決しない。海兵隊が日本の安全保障にとって必要であれば本土に移す、必要ないのであればアメリカに移してもらう、このどちらかしか解決方法はない海兵隊は日本防衛に直接寄与する部隊ではないのでアメリカに移すべきというのが僕の意見です。

◎次に内田氏、想田氏のツィート欄からも。日本の自衛のために、専守防衛自衛隊は合憲というのが自民党の立場でした。ところが、改憲の理由に「違憲自衛隊では隊員に申し訳ない」と安倍首相。合憲,違憲の立場をコロコロ変えながら何が何でも憲法に「自衛隊」を書き込みたい安倍さんです。

内田樹さんがリツイート

小西ひろゆき参議院議員
‏@konishihiroyuki2月5日

自衛隊明記「安全の根幹」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000018-jijp-pol.view-000

自衛隊の正当性を明文化、明確化することは、わが国の安全の根幹。改憲の十分な理由になる」とするが、憲法には警察官も海上保安官も消防隊員も規定がない彼等は日本社会の安全の根幹だが、わざわざ憲法に明記するのだろうか。全く必要ない。


想田和弘
@KazuhiroSoda

自衛隊が合憲であることは明確な一貫した政府の立場だ。国民投票で、たとえ否定されても変わらない」というのなら、そもそも改憲する必要性ゼロでしょ。→安倍首相:自衛隊合憲は不変」 改憲国民投票否決でも - 毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20180206/k00/00m/010/057000c)

◎最後にもう一度山崎氏のツィートから。「陸自ヘリ 民家に墜落 事故で乗員2人死亡・不明」。NHKも民放も第一報は「着陸」でした。民放は、小野寺大臣の第一報という形で「着陸」でしたが、その後注意して聞いていると、「墜落」とアナウンス。NHKの場合は文字でも『着陸』を使ったのですね。政府の発表は、米軍ヘリの事故の時の「着陸」に義理立てしたのか、NHKには、政府発表は鵜呑みで伝えることという規則でもあるのかな〜と思いました。誰が考えてもヘリコプターが民家の上へ「着陸して炎上」するわけがありませんので、日本語ではこういう場合「墜落」が常識ですね:それにしても家で一人留守番?していた女の子、どんなに恐ろしい思いをしたことか・・・

山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki 2月5日
自衛隊のヘリ墜落事故、NHKのニュースは「墜落」と「着陸」という言葉を混在して報じているのが異様だが、画面にはヘリが墜落して炎上する民家の映像と共に「自衛隊のヘリ 着陸炎上」という文字が。

自衛隊のヘリは民家の屋根に着陸するのか? おかしいだろう。

◎今朝頂いたコメント欄に「おかしなことばかりで、それが当たり前になっていく」と。おかしなことはおかしいと言い続けてみましょう・・・