昨日は金曜日、いつものように「特別な１日」さんのブログから金曜の２つのデモのルポを。今回のタイトルは、「『デ・ニーロ、カッコいい！』（笑）と読書『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』、それに『0615再稼働反対！首相官邸前抗議』＋『#0615仕事帰りの新橋デモ』」です。いつものように、新しい情報やお役立記事満載ですので、ぜひ、ぜひ、直接、こちらのブログをお訪ね下さい：http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20180615/1529064309
◎国会では、国民の半分が反対しているというカジノ法案が強行採決されました。大阪の松井知事がご執心ですが、安倍さん（自公）と維新が強行した感じでしょうか。SPYBOYさんも書いておられますが、これもアメリカから押し付けられている、という。そのあたり、ツィッターの引用で：（と、「東久留米日記」さんの昨日のブログを確認のため覗いたら、時事ネタ消えたとか。昨日、カジノ関連をまとめてあったのをコピーしておいてよかったです。いつもありがとう！）
カジノを運営する企業が既に日本の企業でもないと。
カジノの客は観光客でなく国内の日本人だと。
カジノで遊ぶ日本人にその場で金も貸すとか。
おまけにそこが中東のテロの標的になる可能性だと……
日刊ゲンダイ
@nikkan_gendai ６月15日
カジノ法案の衆院通過を強行するつもりの安倍政権。国会審議では、ギャンブル依存に焦点があたっていますが、中東の専門家はテロを懸念しています。カジノの運営をどの企業に任せるかで、イスラム諸国を敵に回す可能性が大きいのです。 (link: https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231160) nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL安倍政権がカジノ法案強行…日本が「テロの標的」になる日｜日刊ゲンダイDIGITAL
◆@TOKYO_DEMOCRACY
国民をギャンブル漬けにする法案を強行可決するその理由が、トランプ大統領最大の支援者でシオニストの金儲けのためという、これが売国奴でなくて何なのでしょうか。愛国者は怒りましょうよ。
◆@TrinityNYC
・どうして日本政府がカジノカジノと騒いでるかと言ったら、ぜーーーんぶ、トランプとそのお友達サークルの私的な金儲け話に繋がっていて、安倍はそれの片棒担いでいるのだ。今回、米朝会談の会場にシンガポールがなったのだってアデルソンにとって金儲けに繋がるからだ。
・このアデルソンというオヤジは、世界長者番付常連のとてつもない資産家で、大統領選ではトランプの最大資金提供者。イスラエル現政権の強烈支持者でもあり、エルサレム問題の黒幕。今回、キムとトランプの会見場になったシンガポールのリゾートホテルの所有者でもあり、以前から安倍とも繋がっている。
- -
北朝鮮
https://mobile.twitter.com/kama_yam/status/922810249551036417
☆二つ目のテーマは経済ですが、これもSPYBOYさんのブログで直接読んでいただくとして、ここでは、記事の中から、実質賃金のグラフをコピーしておきます。
今朝もテレビ（珍しく読売テレビ)の街頭インタビューで働き盛りの若い方が「経済はうまく回っているので・・・」と。高給取りの方なのかな〜と思いました。
ということで、今週も官邸前へ。#金曜官邸前抗議
今日はあいにく1日中 雨の予報です。気温は16度と涼しいのは良いんだけど。いつもは官邸前と国会前に分かれているんだけど、今日は官邸前だけとなりました。ですが、抗議の最中は全く降らなかったラッキー（笑）。参加者は400人
☆ここで取り上げられているのが、「東電の福島第2の廃炉の意向表明」です。今頃？という感じですが、新潟県知事選挙で与党知事が誕生したことと関係があるのでしょうか。新潟には柏崎刈羽原発があり、前知事は再稼働に反対でしたが、今回与党は選挙戦で徹底して再稼働問題を争点から外して闘いました。ところで、SPYBOYさんは、こんな指摘を：
廃炉の費用は約2800億、期間は20年〜40年だそうです。廃炉は当然ですが、この金額、期間だけ考えても全く恐ろしい話です。こんなことを東電が言い出したのは、毒性のあるトリチウムを含んだ汚染水を放出したいから、という話が出ていますが、冷静に議論しなくてはならないでしょう
☆そして、あと二つも：
・今週 計画が認可された、東海再処理施設の廃炉には1兆円、70年もの期間がかかるそうです。例の、バケツで汚染水を汲んでいて作業員が被爆、死亡した事故を起こした施設です。
・それだけじゃありません。六ヶ所村の再処理施設は総費用2兆円、本四国連絡橋を超える史上最大の公共工事だそうです。東海と六ヶ所村、今まで殆ど成果のないものに、この国は4兆円以上もつぎ込もうとしているしている。その一方 貧困に苦しむ人や学費が払えない人もいる。保育所も足りない。このこと一つ取ったって、おかしいでしょ！
☆そしてSPYBOYさん、今週もダブルです。
新宿で、「高度プロフェショナル制度」反対の仕事帰りデモ。
根拠も不十分、資料もでっち上げ、それでも、強硬に通したい。
もう、本当に、やりたい放題が止まりません。
また 今週も抗議がダブルヘッダーになってしまいました😄
高プロ反対の「#0615仕事帰りの新橋デモ」
日比谷公園から新橋まで、繁華街を練り歩き！です😄。沿道のサラリーマンたちが目を丸くして見てましたが、他人事じやないから、ね😄。でも反応は良かったです。新橋の繁華街なんて、サラリーマン嫌いなボクは殆ど来ることがないからなー😄
★★★ぜひブログを訪ねて全文と写真を。コチラです：：http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20180615/1529064309
PS:リテラの記事も追加です。
内田樹さんがリツイート
litera
@litera_web 6月16日安倍首相「カジノ法案」強行の背景にトランプの意向！ 日米首脳会談に米カジノ企業トップ3人が同席
http://lite-ra.com/2018/06/post-4070.html
・ とにかく今国会でカジノ法案を成立させる──。安倍首相がここまで血道を上げる理由は、一体何なのか。じつは、カジノ法案の背景には、トランプ大統領と米国カジノ企業の意向があった。
・ さらに、安倍首相がカジノ解禁に突き進む理由はもう一つある。安倍首相は、カジノ進出を狙うセガサミーホールディングス会長の里見治氏と“蜜月関係”にあるからだ。
セガサミーといえばパチンコ・パチスロ最大手の企業だが、2012年に韓国のカジノ企業と合弁会社を設立し、昨年4月には韓国・仁川に大型カジノリゾートをオープン。カジノが解禁されれば、その恩恵を大きく受ける企業だ。実際、セガサミーは五輪東京招致のオフィシャルパートナーとなり、政界の“五輪開催のタイミングでカジノ合法化へ”という動きのなかでカジノ利権の主導権を握ろうと存在感を高めてきた。
・このように安倍首相にとっては、カジノ解禁は支持者に利権をばらまくために必ず実行しなければならない宿願であり、いまはそこに“親分”であるトランプ大統領までがその背中を押している状態にある、というわけだ。だが、カジノ法案は前述したようにギャンブル依存という重大な問題を孕むだけでなく、反社会的勢力の温床になる危険性も指摘されている。だいたい、“誰かが必ず金を巻きあげられる”という不公平な仕組みを国が公認し、「成長戦略」にしようと目論むこと自体が社会的公正にもとる行為だ。
