国連人権理事会「福島への帰還、中止要請」、財務局OBが麻生大臣批判などアレコレ

●「特別な1日」さんの金曜デモのブログでも最後のところで取り上げられていた国連人権理事会の「福島への帰還」中止要請。もともと被曝線量年間1ミリシーベルトが安全基準だったのに、その20倍の「20ミリシーベルト以下」に引き上げたこと自体が問題でした。そのことを指摘された政府は反論していますが・・・

内田樹さんがリツィート
YOKO(築地lover 🐟💕)
‏@granamoryoko18 10月26日
ついに、国連の人権理事会が
『福島への強制帰還』 を否定したよ。
特に女性、子供は危ない、と


子供や女性は帰還しないで 国連の声明に政府は疑念2018.10.26
 福島の原発事故を巡って国連人権理事会は、放射線量が高い地域への子どもや女性の帰還をやめるよう日本に求める声明を発表しました。
 国連人権理事会・トゥンジャク特別報告者:「我々は今後、福島で生まれ育つかもしれない子どもたちの健康について特に心配している」
 国連人権理事会の特別報告者は25日、福島第一原発の事故の後、日本政府が避難指示の解除要件の一つにしている「年間20ミリシーベルト以下」という被ばく線量について、事故の前に安全とされていた「年間1ミリシーベルト以下」にすべきだと述べました。そのうえで、子どもや出産年齢の女性について、年間1ミリシーベルトを超える地域への帰還をやめるよう日本政府に要請しました。これに対して日本は、「帰還は強制しておらず、放射線量の基準は国際放射線防護委員会の勧告に基づくものだ」と反論しました。また、「不正確な情報に基づいた声明が発表されることで、被災地の風評被害が助長されかねない」として懸念を示しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000139375.html

NHKニュースWEB「国連の特別報告者 福島への子どもの帰還見合わせを求める 2018年10月26日」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181026/k10011686691000.html
●麻生大臣、死者に鞭打つ発言も平気です。この期に及んでまだ言ってる「佐川は有能」。自殺した職員の遺族や職場の仲間たちが声を上げ始めました・・・

望月衣塑子

@ISOKO_MOCHIZUKI 10月25日
#森友 改ざんで財務局OB #麻生 大臣の佐川氏への「極めて有能だった」発言に「国会・国民を欺き、犯罪行為に等しいことした人を評価するなら自殺した職員は一体何だったのか」「あんな態度で大臣であり続けるのは、自殺した職員を知る人や職員は本当に耐えられない」#報ステ

金子勝
@masaru_kaneko 10月25日

【人は虫けらではない】この腐った内閣改造は何だ財務局のOB6名が再び顔出しインタビューで、麻生大臣がそのまま留任している事態を「それは絶対に許されない」と真相究明を求めた。https://bit.ly/2Rfl5W5
自分たちの仕事が辱められ、同僚が死に追い込まれたのだから

テレ朝news
「改ざん指示に悩んでいた」自殺した職員の父語る2018年9月30日

●日本政府は身代金を払ったのか? 税金を使ったのなら…勝手に反対を押し切って行った者に税金をと批判したくなる?人たちに・・・「かおなし」さんから一言です・・・

内田樹さんがリツイート

かおなし
@cocorono121 10月25日
安田純平氏の解放について3億円とも言われる身代金に日本の税金が使われていると熱心に批判する人が沢山いますがそのパワーの1%でいいので森友学園の不当土地値引きで税金が8億円使われていると事を批判して下さい…3億円で1人の命が助かり8億円で1人の自殺者が出ている…前者が悪く後者が正しい日本

●海外からダルビッシュ投手が「自己責任論」に反論です:
<安田さん解放>「自己責任論」に海外経験者ら反論投稿 10/27(土) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000073-mai-soci

●公人,私人を使い分けている安倍昭恵さん。『私人』と閣議決定したと伝えたでしょ、それなのに批判もしないで公人活動をそのまま伝える日本のメディア・・・

山崎 雅弘
@mas__yamazaki 10月26日

安倍昭恵夫人も、夫人外交をスタートさせました」(TBS)https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3507019.html国有地不正売却への関与疑惑に対抗するため、安倍政権は2017年3月14日に「首相夫人は公人ではなく私人である」とする答弁書閣議決定したが、TBS報道部には一年半前の出来事すら忘れる記憶力の人間しかいないのか。

安倍昭恵夫人、夫人外交をスタート 


安倍昭恵夫人も、夫人外交をスタートさせました。
 25日午後、北京を訪れた昭恵夫人。最初に向かったのは、環境問題に取り組むNGOの展示施設でした。マンションの1階部分に設けられたこの施設では、家庭での省エネやリサイクルの取り組み方などを教えています。昭恵夫人が中国の環境問題への取り組みについて興味があり今回の訪問が実現したのですが、今後も北京を度々訪れて交流を深めたいと話しました。

 「中国の方がよっぽど環境問題に熱心に取り組んでいて、海をつうじて、皆地球はつながっているので、協力し合って、環境問題に取り組んでいかれれば良い」(安倍昭恵夫人)

 昭恵夫人は26日、リハビリ研究センターや故宮を訪問する予定です。



山崎雅弘
・もちろん、この矛盾の原因は「公人としての政治的影響力を有する首相夫人」を「私人だ」と強弁した内閣の欺瞞にあるがそれを無批判に垂れ流し報道した上、別の場面では「昭恵夫人も、夫人外交をスタートさせました」などと報じて何とも思わない大手メディア業界人頭の中は、からっぽなのかと思う。


・安倍政権は、沖縄県民に寄り添うと言った数日後に民意を無視する決定を下すなど、局面ごとに論理的に全く整合しない態度を平気でとるが、大手メディアがその支離滅裂な矛盾や不整合を批判せず、権力に迎合して宣伝係に成り下がるなら支離滅裂さはさらに悪化する大手メディアが堕落を助長している

●日本人は、私も含めてですが、美談に弱い。血だらけになってもタスキをつなぐ…その精神が天晴れ…なんて思いかねない。それで騙されたり胡麻化されたりしたことをすぐ忘れます。精神論で大切な健康や個人の尊厳をおろそかにしていないか・・・考えてみることが大切ですね。この監督さんは偉い!

山崎 雅弘さんがリツイート

清水 潔
@NOSUKE0607 10月26日

うやむやにせず「美談」をはっきりと否定する。立派な監督だと思います。


このアクシデントを「美談」とする風潮について、同チームの広瀬永和監督は「これは美談ではない」と指摘した。

日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201810250000150.html

誰が止めるのか?審判の主観は必要ない/記者の目[2018年10月25日9時29分 ]
全日本実業団対抗女子駅伝予選会(福岡県)で、倒れて走れなくなり、四つんばいになってたすきを渡した岩谷産業の2区・飯田怜(19)が骨折していた右すねの手術を受けることが24日、分かった。21日のレース後に福岡県内の病院に入院したが、近日中に大阪府内の病院に移って修復手術を受ける。このアクシデントを「美談」とする風潮について、同チームの広瀬永和監督(53)は「これは美談ではない」と指摘した。