月曜日、午前中は母の診察がありましたが、夫と昼食を済ませた後は国会中継をしばらく見て、その後、貯まった紙袋と使っていないバッグ類を障害者のリサイクルショップ「ぶらぼう」へ届けに出かけることに。
久しぶりに、坊の島の田んぼ道をカメラを持って訪ねることに。
あぁ、忘れていました。キューズモール（元ヴィソラ）の前の広い道路が西に延伸工事中でした。延伸と言っても、鍋田川の西は住宅地で行き止まり。一体どういう道路計画なのか気になります。曲がり池に直角に曲がるつもりかな。それにしても川と小道と住宅では・・・川が暗渠になるのか？ どういう計画なんでしょう。
気を取り直して、北側の田んぼの方へ。咲いてる、咲いてる！
青いオオイヌノフグリがあちこちに。かわいいテントウムシも２，３匹。
田んぼ一面真っ白の花、これはぺんぺん草（ナズナ）の花です。
鍋田川に架かる竹下橋を渡って…南側の田んぼは半分が道路工事中。
目印だった三本の糸杉も昨年の台風２１号で無残な姿のまま。
用水路に架かる小さな橋を渡ろうとすると、一か所に白い花のナズナと青いオオイヌノフグリと黄色いタンポポと天辺の葉が赤紫色のヒメオドリコソウが見えます。
目を凝らしてみると赤いカラスノエンドウの花も見えますし、青紫の花はトキワハゼかな。元気なメヒシバがすぐ横に。写真にはありませんが小さい紅紫の花がかわいいホトケノザもあちこちに。
「ぶらぼう」の帰り道、畑や田んぼの一番高いところから見渡すとまだ何とか田園風景が残って、西の彼方には六甲の山も見えます。
いつまでこの風景が残っているのか・・・地下鉄の延伸工事で新しい駅ができると、この辺りもどうなることか・・・畑や田んぼを維持している方たちは、６０代から７０代の方たちです。住宅地にわらしべ一本飛んでも抗議を受けると嘆いておられました。世代が違えば、この風景の恩恵も受け止め方が違います。変わらないであること…の難しさ。里山や田畑に近い箕面らしさが残ってくれるといいのですが・・・
