◆昨日、韓国は三・一独立運動記念日でしたが、記念式典で文大統領は日本について:「日本は常に最も近い隣国だ。共に危機を克服し、未来志向の協力関係のために一緒に努力していこう」と述べ、また「過去を直視してこそ未来に進むことができる。過去を忘れないが過去にとどまることもない。日本もそのような姿勢をもってほしい」と述べ「太平洋戦争中の『徴用』をめぐる問題などには直接言及しませんでした」
内田樹さんがリツィート
韓国大統領 日本に「共に危機を克服しよう」と呼びかけ #nhk_news
◆先週からしばらく街中へ出かけていません。金曜日の生協の宅配(グループ)と月曜日の軽トラ八百屋さんでほぼ買い物に出かけなくても数週間は大丈夫という生活をしていますので、マスクをして出かけるのは郵便局と母の薬をもらいに薬局へ行くぐらい。トイレットペーパーも生協の箱買いの分があるので当分は大丈夫かな。で、街中のトイレットペーパーの棚がこんなことになっているのは、ブログで頂いたコメントとテレビのニュースで知って、このツィッターで確認?:
中沢けい @kei_nakazawa 3月1日
なんかすごいことになっている。だんだんと買いだめが広がる。
「コロナよりも怖いのは人間だった」。ドラッグストアの店員が語る恐怖の体験投稿者が働く店舗とは異なる、神奈川県内のドラッグストアで=2月28日
◆先週末の首相の会見はな~に? 一方的に原稿を見ながら話しているいつものパフォーマンスで終わり。何のためだったの?でしたが・・・
山崎 雅弘さんがリツイート
盛田隆二 Morita Ryuji @product1954 3月1日
NYタイムズ、日本を批判
「日本政府は、肺炎が重症化する高齢者ではなく、症状が軽い若者を対象に1か月の学校閉鎖を要請した。韓国の1日1万件検査とは対照的に、検査に厳しい制約を課した日本の検査数は非常に少なく、今回の政策により高齢者の重症化リスクがさらに高まった」
◆安倍首相の考え方、維新の橋下徹氏も同じですが、敵か味方か、勝か負けかという分け方をして考える。敵味方、勝ち負けでは片付かない問題でもこう考えるのが癖なので厄介。そして、こういう分け方に簡単に乗せられる人達も。アルピニストの野口健さんの「戦時中と同じ」「国難だから一致団結」と、あの戦争を体験していない世代でもこういう心境になるんですね。これに対して神戸大学の岩田氏(クルーズ船の感染予防対策がなってないと動画で告発した人)のような意見も。こちらが今必要ですね。
山崎 雅弘さんがリツイート
岩田健太郎 Kentaro Iwata
@georgebest1969 3月1日
その戦時中にやらかしたポカミスを繰り返さないのが大事。「国難」「国民が一致団結」とかいうノリが一番危うい。こういうときこそクールに根拠、事実、検証、改善を。
引用ツイート
@kennoguchi0821 3月1日
総理のお願いに「決断に至った根拠を示せ」との意見も理解できる。しかし、今や戦時中と同等だとみなすべき。細かな検証はコロナが収まった後に、今後の教訓として徹底的にやればいい。今はこの国難の最中において与野党、そして国民が一致団結するべき。痛みを伴いながらも乗りこえるしかない!
◆そのためにも、先日の首相の言葉の中身を考える必要あり:
マサッキーノ (@masaccino) 2020年2月29日
◆山崎氏は、なんでも敵か味方か、勝か負けかという単純な二元論は『幼児性』の表れだと。なるほど、そうですね、大人の考え方ではありませんし、複雑な出来事をそんなに簡単に単純化してしまうのは確かにコドモっぽいです。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki 3月1日
【コロナ対策の記者会見で、安倍は「敵との戦い」】
私もあの「戦い」「勝利」という言葉遣いが彼の世界観を物語っていると思います。
敵と味方、勝ちと負けという単純な二元論でしか理解しない幼児性。そんな人間に、複雑な思考力と判断力が求められる非常時の指揮は無理。
◆あの会見(29日夕方の)、原稿を読んでいるとは思っていない方たちもいるんですね。首相が自分の言葉で喋っていると思っている方が。それは違います。あれは原稿を読んでいます。特に言葉遣いを間違うと大変なことになるので慎重に読んでいます。新聞各社の質問の答えも読んでいます:
古舘寛治Kanji Furutachi
@Mkandhi091 3月1日
そうか!斜め前にある透明の板がプロンプターで全部読んでるってこと知らない人がいるのか!!!?読んでるんだよ〜
【📺国会ウオッチング👀】
新型コロナで安倍総理が会見 質疑応答15分で終了
— Choose Life Project (@ChooselifePj) 2020年3月1日
1月に国内で新型コロナウイルスの感染者が確認されてから初めての会見。
約20分間、プロンプターを見ながら説明を続けた後、記者からの質問には…#首相会見 #新型コロナウイルス #安倍首相 pic.twitter.com/boGI6O87lc
◆翌日のサンデーモーニング・青木理氏と平野敬一郎氏のツィッター:
内田樹さんがリツイート
▼形だけの民主主義はいらない @GUN_SP1日 3月1日青木理氏「(首相は)判断に時間をかける余裕が無かったというが、初の感染者から1ヶ月以上経っている。いろんな準備や判断する余裕があったはず。その間、取り巻きやお友達と会食されてて、昨日も記者会見で"まだ質問あります"と言ってるのにお帰りになられた」
(一同うなずく)#安倍やめろ
▼平野啓一郎 @hiranok 2月29日
それにしても、今更だけど、その場で記者から出る質問に1問も答えない(答えられない)首相なんているの? 要るの? 全部事前質問で、全部、原稿棒読みなんて、国の恥だろう。首相に求める水準、国民が下げすぎだろう。
◆せっかくの記者会見で質問があるのに時間がないと切り上げる。その後、私邸に帰っただけとか。百田さんやお仲間内の会食にはせっせと顔出すのか自分が呼んでいるのか分かりませんが、頻繁に出かけて、肝心の公務は原稿読みだけでは・・・務まりませんね:
志葉玲 @reishiva 3月1日
会見中、「まだ質問があります!」と手を挙げていたジャーナリストの江川紹子さんを無視してスタスタとその場を去った安倍首相。#新型コロナ 対策の会議でもあるのかと思ったら、私邸に帰っただけ。
あのね、記者会見は国民の知る権利に応える場であって、重要な公務なの。仕事途中でサボるな。
引用ツイート
SHIN∞1 @shin19infinity 2月29日
首相動静(2月29日)
午後6時から同36分まで、記者会見。
午後6時57分、官邸発。
午後7時12分、私邸着。
↑
会見終了後、さっさと私邸に帰る内閣総理大臣
◆29日の記者会見の様子を見ても、新聞記者の背後にいる読者国民を軽んじていると思いますが、コチラは国会軽視も甚だしい。これは選挙民全体、国民と民主主義を軽んじている、というより裏切っているのではないかとすら思います。
自衛隊の中東派遣の手続きについて福島みずほ議員がみずほ質問していますが、『国会への報告』を何と心得るか?とついつい問いただしてみたくなるほどの国会軽視です:福島議員「国会の報告だったら、きちんと中身を報告し、議論し、審議すべき。国会議員に対してペーパー一枚、いや、一枚じゃないか。資料の配付なんて、噴飯ものですよ。聞いたことがない。どうですか?」
🔲最後に”やはり日本、遅れてる~”と思わせられる記事 。台湾の 唐鳳さんの言葉を知ると、これからの社会、高齢者はついていけないというのではなくて、生きてていいんだ(ちょっとオーバー!?)と嬉しくなってしまいます:プログラミング教育よりも「素養」(教養)を涵養するような教育を重視すべきだと考えています。・デジタル技術はもっと謙虚であるべきです。人間に寄り添い、多くの人間が技術の恩恵を受けられるようにすべきです。・高齢者はIT社会で何一つ変わる必要はありません。ITのほうこそ、人間に近くなるように調整されるべきなのですから。
山崎 雅弘さんがリツイート
ロバート キャンベル
@rcampbelltokyo 3月1日
台湾では「プログラミング教育よりも素養を涵養するような教育を重視すべきだと考えています。これまで競争力を重視する教育が行われてきましたが、現在では素養を重視するよう教育方針が変わりました。自発的でともに助け合い、共通の利益を求めるという3つの要素を重視」
◇最初の紹介文より:
「台湾を代表するプログラマー」「天才」。2016年10月から、台湾政府で「デジタル大臣」を務める唐鳳氏(38歳)のことだ。12歳からプログラミングを勉強し、義務教育を飛び出して15歳で起業。19歳で米シリコンバレーでも起業し、米アップルなど世界のIT企業の顧問も歴任した。米外交政策専門誌『フォーリンポリシー』は2019年、唐氏を「世界の頭脳100人」の1人として選んだほどだ。
また唐氏は、男性から性転換した女性で、世界初のトランスジェンダー閣僚だ。そんな彼女は「多様性を認める台湾」を象徴する存在でもある。週刊東洋経済2020年2月1日号に掲載された唐氏のインタビューから、一部を紹介する。彼女のIT、デジタルに対する哲学とは?