写真は千里中央の病院へ向かう途中の工事中の箕面新駅付近と千中の高層ビル。
◎昨日は母が入院している病院で母の退院に向けての合同カンファレンスがあり、午後出かけました。妹の死去については、13日に家族葬の葬儀があり私たちも参列してお別れするつもりです。沖縄の次男は弔電を、東京の長男は時間を調整して参列できるようにしたと連絡が。葬儀に関する打ち合わせで妹の夫であるYさんと電話でやり取りしました。
7月の初めに新幹線で小田原で降り在来線に乗り換えてお見舞いに出かけたとき、Yさんはすっかり気落ちして気弱になって声の掛けようがないくらいでした。ところが翌日から末の妹は奇跡的に持ち直して、その後も、同じ県内で近いからと何度もお見舞いを続けてくれた真ん中の妹も驚くほどの回復ぶりでした。妹の話では、家族との対応ぶりを見ていると齢の差1つ違いの私たちと違って年齢差5つ下の妹はかなりのかかあ天下ぶりだったそうで、意外でした。
そのYさん、電話ではすっかりいつものYさんに戻ってテキパキと葬儀の段取りの話を進める様子に、妹の7月から8月までの1か月間はこういうことの為にあったのかと思いました。自分亡きあと家族互いに睦み合って協力して生きていってという準備期間の1か月を妹は頑張って生きたのだと思いました。きっと残された者たちも先に逝く者も思い残すことの無いようにという期間を家族4人で過ごしたのだと思います。
母には言ったものか…と最初は迷っていましたが、葬儀の内容が分かってくるにつれて母には手紙を書いて知らすことに決めました。甥が伝えてきた最期の様子と夫であるYさんの様子、そしてYさんが、お母さんがショックを受けないか・・・と心配されていたことも伝えることに。
◎病院へ時間通り2時に到着。8階の詰め所の前まで行ったらビックリされて驚きました。コロナで面会禁止になっているので2階で待っているように言われて、2階の待合に移動。看護師さんが来られて検温。心配していた私の体温は37.3度、もう一度測り直しと言われ2回目は37.1度でぎりぎりセーフでした。リハビリ室の一角に案内されて、ホームのケアマネさん、リハビリ担当の理学療法士さん2人、担当の看護師さんと私たち二人での話し合いが始まりました。本人の母抜きだとは・・・手紙を書いてきて良かったと思いました。
思ったよりリハビリの進み具合は良くなくて、ホームのケアマネさんがリハビリで改善されるなら少しでも長く入院させてもらう方が本人の為になる、ホームでは付きっきりのお世話は出来ないし、出てきた状態より良くなることはないのでと言ってくださって助かりました。上の者が決めるので何とも言えないけれど伝えますと看護師さんから。男性の理学療法士さんからは98歳でこんなに早く歩行器で歩けるまでになるとは驚いていますと、看護師さんからも、シッカリなさっているしこちらの言うことは理解して守ってくださって頑張っておられますと言われました。帰りの車で夫が一寸誇らしかったと言ってくれたのには私も嬉しかったです。(写真は、帰り箕面の山を見て北進中)
最後に、足が冷えるから靴下をと事前に電話で連絡をもらっていたので、ソックスと新しいマスクと妹の死去を知らせる手紙を渡しました。夫がその手紙は母の娘が亡くなったことを知らせる内容ですので、もしショックを受けているようでしたらよろしくと言ってくれました。
話し合いの内容から、退院は今月ではなく来月一杯かかりそうだと分りました。母が歩行器を使って歩いているこの日の様子をパソコンの動画で見せてもらいましたが元気そうでした。会えると思っていたのに残念ですが、コロナの所為です。右手はサポーターをして骨がくっつくのを待っているので、今は左手でスプーンでお粥を食べていると聞いて一寸驚きました。夫も入院前は僕たちと同じ普通に食事していたんですけどと言ってましたが、お粥は何で?と質問できないで帰ってきてしまいました。98歳だから過保護は仕方がないのかも。今頃手紙を読んで・・・夫は、きっと泣いているだろうと。
🔲吉村大阪府知事のイソジン騒動はいろいろ考えさせられます。大阪府下だけでなくて、全国的にうがい薬が棚から消えるとは、テレビの影響力の大きさにも驚きますが、付和雷同というか、こんな話に乗せられる人が多いのにも本当に驚きます。紅茶キノコ騒動とか、そういえばありました。
🔲桜を見る会 の問題で、進展?
🔲毎日発表されるのはコロナの感染者数のみ、どんな意味があるのかな? 直面するコロナは未知のウィルス。その対策のどれが正しいかは未だ分からず。いろんな考え方が合って当然。映画監督の想田和弘氏がコロナによる自粛に否定的な意見を発表されたらツィッターのフォロワーが1000人ほど減ったそうです。マガジン9に考えを書いておられますので、それを:
🔲想田氏がリツィートした記事も並べてみます: