◎1月15日と言えば私など古い人間には「成人の日」だったのに…と未だに思いますが、金曜日でした。そこでいつものように再稼働反対の官邸前デモについて「特別な1日」さんのブログからです：
ということで、今週の金曜官邸前抗議もお休みです。
【お知らせ】今週金曜【0115 再稼働反対！首相官邸前抗議】は感染拡大状況を鑑み、お休みとさせていただきます。
◎緊急事態宣言の解除の日が決まっていますが2月7日までに収まるとは思えません。３・１１をどんな状況で迎えられるのか・・・こんな事態になるとは本当に先は見えないですね。ところでSPYBOYさん、今回は素敵な話題を取り上げておられます。
タイトルにある『IBD』と言うのは、クローン病と同じで潰瘍性大腸炎のこと。
私がこの病気を知ったのは随分前です。父の職場の方で結婚される前からお正月になると父の課の人たちが揃って正装でご挨拶にみえてそのまま宴会になることが結構続きました。同じ課の男性と結婚されて子どもが生まれて。その子が大学生になって親元を離れている時、この潰瘍性胃腸炎になりました。難病と言われ腸が熔ける病気と聞いていました。
ところが闘病何（十？）年かでいいお薬が出来たとか。薬学を学びなおして念願の漢方薬の店主に。学生時代からすると40年以上も前の話ですが今も難病なんですね。
★SPYBOYさんが取り上げておられるのは行きつけの馴染みのイタリアンレストランの若い料理人がIBDと言うこの病気を発症、店主の理解で仕事をつづけながら同じ病気の人達に提供できる料理を研究しながら夢を追っているという素敵なお話です。
★★★是非ブログを訪ねて読んでみてください。こちらで：
食べ物の恨みは恐ろしい：『中華ランチ』と『かぶら蒸し』、それに『IBD』 - 特別な１日 (hatenablog.com)
◎文春オンラインの菅首相についての記事はとてもわかりやすいです。それに↓の中沢けいさんのツィート「五輪を中止すると決断して、その責任を取って辞めるというのが誰も傷つかず皆にとって最良の方法」に大賛成です。
🔲文春オンラインの記事、一部をコピーして：
「尾身さんを少し黙らせろ。後手後手に見えるじゃないか」“やり手”のはずの菅首相、新型コロナで無力な理由 (msn.com)
・菅は自分の意に沿わない者を敵とみなし、潰しにかかる。それは自民党議員や官僚、メディアといったインナーサークルの住人に対してであって、本来、対峙すべき相手やコトに対してではない。だから菅は昨年来、ウイルスと戦うのではなく、「GoTo」に反対する者と戦っている。そもそも人事権や同調圧力、恫喝を使いこなす菅の能力など、新型コロナウイルス相手にはまったくの無力である。
・こうした内向きの政治技術しかもたない菅が、なぜ総理大臣になってしまったのか。前掲の『喧嘩の流儀』を大雑把にまとめれば次のような話になる。
・こうした菅について、官房長官時代の番記者が書いた書籍がある。秋山信一『 菅義偉とメディア 』（毎日新聞出版）だ。秋山は政治部の仕事にやりがいを見いだせずにいたところ、先輩記者から「政治部の記者を観察するつもりでやれば良いじゃないか」と助言される。そうした著者による本書は、いわば菅官房長官の番記者グループへの潜入ルポである。
・ここで著者は「菅に説明能力が足りないことは、毎日のように会見に出ている長官番記者なら誰でも知っていることだった」と述べる。ポイントは「説明が足りない」ではなく「説明能力が足りない」と記述していることだ。こうした政治家としての能力不足を知りながら、政治記者たちはそれを隠蔽することに加担してきたと続けている。
☆政治とコロナを離れて明るいニュースを。昨日夕方、MBSでニュース番組を見ていたら、こんな愉快なお話が飛び込んできました。
14日の「第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式」でのユーモアあふれるやり取りにちょっと微笑ましくなりました。
男性俳優部門で一人横浜流星さんが受賞。それまで女優さんの名前を紹介し続けていた司会者が「女優の横浜流星さん」と間違ってアナウンス。大失敗です。すでにトロフィーを貰って座っている女優さんたちがザワついています。「女優の受賞者」10代から順に森七菜、新木優子、戸田恵梨香、小池栄子、斉藤由貴、田中美佐子さん。
横浜流星さん登壇です。ここで司会者が改めて「失礼しました。俳優の」と訂正。
マイクに向かった流星さん、やおら「女優の横浜流星です」と言って場内の取材記者や関係者たちの笑いを誘って和やかな雰囲気に。（コロナの為、一般客は無観客）
特別賞の元サッカー日本代表の内田篤人さんも続けて「女優の内田です」と。
これは一寸不発気味？でも声を出して笑ってたのは小池栄子さん、田中美佐子さんも笑っていましたが、後ろの横浜さんがこの笑顔。後で内田さんは、記者たちの質問に「いいパスもらったので決めないとと思った」この笑顔できっちりゴールが決まりました。
司会者のミスへの機転の利いた優しいフォローで会場全体が明るく和やに。横浜さんの今年の抱負は「優しく生きたい」でしたから早速実践です。
それにしても、『女優』と『男優』ならまだ分かりますが、男女とも『俳優』で呼べばよかったのですよね。横浜流星さんのスーツは昨年からアンバサダーを務めるディオール製です。変わったデザインですね。胸元に見えるツバメのブローチがプレゼントされた「さくらダイヤ」のピンブローチだそうです。内田さんが身に着けていたのはブレスレットとか。「女優」の皆さんにはペンダントやネックレス。
内田篤人、横浜流星から「いいパスもらった」 2人続けて笑い誘う | マイナビニュース (mynavi.jp)
横浜流星、司会のミスを即フォロー 会場和ませる「ジュエリーの似合う男に」＜第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞＞ - モデルプレス (mdpr.jp)
