芦原池のサクラの紅葉と中幼稚園前のイチョウの黄葉
◎ネットフリックス版シリーズドラマ「新聞記者」の予告編が5日に解禁されましたが、早速リテラが記事にしています。新聞やテレビが政権の批判をしなくなり、逆に野党を「批判ばかり」と攻撃し出した近頃では、映画界や映像の新しい分野が現状を知らせたり批判したりする役割を担うようになってきていると:
新聞、テレビが自民党の広報と野党のイメージダウン攻撃しかしなくなったので映画界が日本の腐敗を知らせるマスメディア化してきてる。 安倍政権の公文書改ざんを真正面から描くNetflix版『新聞記者』に米倉涼子、綾野剛、横浜流星など、豪華キャストがずらり lite-ra.com/2021/11/post-6… @litera_webより
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安倍政権の公文書改ざんを真正面から描くNetflix版『新聞記者』に米倉涼子、綾野剛、横浜流星など、豪華キャストがずらり
2021.11.07 08:2下げ幅を微減にとどめたことから、なぜか勝ったことになっている自民党。さっそく、数々の政権不祥事をなかったことにしようとしている。その最たるものが、森友問題をめぐる公文書改ざん事件だ。
福田達夫・総務会長は4日記者会見で「新しい証拠がないなか説明を求め続けるのが法治国家として正しいのか少々不思議に思う」などと語った。政治家が、しかも安倍元首相という最高権力者が、法的責任だけでなく、政治責任を問われるのは当たり前の話。それを、まるで不倫バッシングにあっている芸能人か不条理なメディアリンチを受けた一般市民かのような言い草で、追及しているほうがおかしいようなことを言い出したのだ。
すでに、岸田文雄首相や高市早苗・政調会長は選挙前から再調査に否定的で、このままいけば、公文書改ざんという民主主義の根幹を揺るがす事件は闇に葬り去られる可能性が高い、と言わざるをえない。
だが、そんな空気に抗うように、この公文書改ざんを扱ったNetflixのドラマが大きな話題になっている。
そのドラマとは、『新聞記者』だ。東京新聞・望月衣塑子記者の著書を原案とし、シム・ウンギョンと松坂桃李のダブル主演で2019年に公開され、日本アカデミー賞を受賞するなど大きな話題になった映画『新聞記者』のドラマ版だ。監督は同じ藤井道人監督をつとめるが、キャストを一新して全6話形式で、来年1月に全世界に配信されることになっている。
5日、そのNetflix版『新聞記者』の追加キャストが発表され、2分弱の予告編が公開されたのだが、驚いたのは、出演者の豪華な顔ぶれだ。主人公の新聞記者はもともと米倉涼子が演じることが発表されていたが、加えて、綾野剛、横浜流星、吉岡秀隆、寺島しのぶなど、人気俳優や実力俳優がずらり。
しかも、映画版は、森友公文書改ざん問題や、加計学園問題に絡んだ前川喜平・元文科事務次官に仕掛けられた官邸による謀略、伊藤詩織さんによる性暴力告発など、安倍政権の暗部をモチーフにしたエピソードがいくつも描かれていたが、Netfrix版も負けてはいない。
予告編を見ると、そのうちの森友問題をめぐる公文書改ざんと近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんの自殺の問題を大きくクローズアップし、さらに踏み込んでいる印象を受けた。
Netfrix版には、菅官房長官と東京新聞・望月記者のバトルを彷彿とさせるシーンも
豪華キャストのNetflix版『新聞記者』配信で、自民党政権の不正追及の機運が再び
『新聞記者』の予告編が公開されたのと同じ5日、人事院は、赤木雅子さんが開示を求めていた赤木俊夫さんの公務災害(労災)認定の関連文書の不開示決定を取り消した。「業務に支障が出る恐れがある」などとして不開示にしたことを、雅子さんが不服を申し立てていたものが認められたのだ。
そんな状況での、Netflix版ドラマ『新聞記者』配信である。映画版は松坂桃李というメジャー俳優が出演したことでポピュラリティの獲得につながったが、今回も米倉涼子、綾野剛、横浜流星という、プライム帯の連続ドラマ主演クラスがメインの役どころで出演。映画版以上に大きな注目を集めるはずだ。Netflixで世界に配信されることにも意義がある。
いまだ解明されていない安倍・菅政権の不正は、公文書改ざんだけでなく、「桜を見る会」問題、河井克之元法相夫妻の選挙買収事件、Dappi問題など、たくさんある。「批判ばかりの野党」論に押されて、国会での追及は今後、弱まることも危惧されるが、こうしたさまざまなメディアの動きがあれば、再び疑惑を追及する機運が盛り上がる可能性は十分あるだろう。
(編集部)
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安倍政権の公文書改ざんを真正面から描くNetflix版『新聞記者』に米倉涼子、綾野剛、横浜流星など、豪華キャストがずらり|LITERA/リテラ (lite-ra.com)
🔲「野党は批判ばかり」と言い出したのは新聞やテレビのメディアと、選挙前の維新のリーダーたちの選挙演説。本当かどうか考えもしないで、一緒になってそんな風に思っている人が多いかも:
◎日本の凋落、何が原因なのか。昨日のヨーガでは土曜の報道特集のネオニコチノイド系の殺虫剤の話が出ました。科学者の研究を重視しない、むしろ無視してかかる日本の悪い癖。日本学術会議の任命拒否を撤回しないのも、科学者を時の権力の言いなりにしたい、言いなりにならない科学者を排除する権力の横暴です。国会でも、国民も、メディアも力を合わせて政府に撤回させるべきですね。
その上、日本人全体に道義(モラル)の低下が見えるのでは。例えば職業倫理も地に落ちた。農家が農協に出すコメは農薬漬けで、自家米は無農薬という。昔なら人(他人)様に出す方に気を遣って善いものを出したはずです。何でも経済優先、拝金主義がモラルより優先され、人間の命や健康よりも大切なのは経済となった現在の日本。この辺で「凋落」の原因を考えて踏みとどまらないと日本は立ち直れないほどになるのではと心配です:
🔲どうしてこんなことに?支援金の節約をするぐらいなら、税金の無駄遣いをチェックすれば。故郷を出なければならなかった苦労が分らないのか、本当に切り捨てて平気なの:
🔲農水省は危険だと言われる農薬を規制しないし、観光庁は旅行代金の取消料の補填配分先をチェックしないで業界団体へ支給してしまう。経済重視のこの国は弱い者を冷たく見捨てて平気:
🔲これは面白い地図です。大阪を中心としたテレビのサービスエリアと維新の得票率に相関関係がはっきり見えます。維新とテレビ局の関係はハッキリしていますね:
🔲これもよく言われていますが、並べてみると凄いですね。大阪とパソナの関係:
🔲東京都のことですが、これはみっともないというか、居続けることでどんなメリットがあるのか逆に知りたいと思ってしまいます。議員報酬のほかになにかあるのか?とにかく悪いことをしても居座ってる例がいっぱいありますからね: