🔲ワシントンポストの記事「日本どうした?」を内田氏が紹介:
🔲イギリスのガーディアンも日本のワクチン予約システムを「大混乱・カオス」だと:
🔲こういうまともな人が日本にも居るというのは本当に嬉しいですね、元柔道選手でオリンピック委員会の山口香理事の発言ですが、でも、もう手遅れかも「開催可否の判断については『もう時機を逸した。やめることすらできない状況に追い込まれている』と憂慮した」とも:
🔲愛知県知事のリコール運動を呼び掛けた高須氏や河村名古屋市長を吉村大阪府知事が応援していたのは周知のこと。それだけでなく維新として加担していたのでは:
🔲逮捕されたのは維新の衆院候補・・・
🔲高須氏、町山氏を訴えていたのですね:
🔲「秘書が勝手に」と言えば、日本のボスは逃げられるんです(か?)ね:
🔲最後に、発表された論文によると、わが大阪府のコロナ対策は全国最下位。そして「受け狙いより基本(検査と隔離)に忠実に」と。橋下氏も吉村知事はシュッとして受けがいいと認める「見た目」で府知事を選ぶと命にかかわるという事を府民は学んで、次回の府知事選には見た目でなくて、中身で選ぶことを肝に銘じなくては!!しっかり見極めるチャンスです。必要な所にはケチらずお金をかける、不必要な所には無駄金を使わない。家計を預かる主婦なら当たり前にやっていることです:
・ 朝日新聞の調査(2020年12月29日)によると、コロナ対応で評価する政治家として大阪府・吉村知事、東京都・小池知事が上位2位であったという。ここでのランキングは、それとはまったく反対の結果である。市民を対象とした調査では、メディアに登場し語る者が上位にランキングされるのはある意味仕方がない部分もある。しかし、COVID-19による健康や経済への影響を見る限り、そのような劇場型の政策には意味がないことがわかる。(中略)劇場型政策ではなく、国内外の成功例、つまり検査によって早めに感染者を見いだし、隔離・治療するという感染症対策の基本に転換するべきである。
・大阪府知事は、イソジンでうがいしたり、レインコートを集めたり、飲食店の「見回り隊」を組織したりと、独創的なコロナ対策を次から次に繰り出していますが、その結果が今の惨状です。奇想天外な解決策に頼るより、基本に忠実に「検査と隔離」を徹底するしかないのだと思います。
また、大阪府は過去10年以上にわたって府立の医療機関への支出を削減し、保健所の数と職員を減らし、「身を切る改革」の旗印のもとで、府民の命を守る医療サービスを切り捨ててきました。その影響がコロナ対策にも出ているのでしょう。
テレビ映りやインスタ映えのよい知事よりも、地味に検査と隔離を徹底する知事を選んだ方がよさそうです。歯切れのよいトークより、科学に基づく地道な実践が大切です。命と暮らしを守るには、「小さな政府」のスローガンのもとで行政サービスを弱体化してきた政治の流れを逆転させなくてはいけないことが、コロナ禍で明らかになったと思います。
🔲🔲同じ論文を引用して「特別な1日」さんが詳しく記事にしておられますのでコチラも是非:『K字経済の負け組(今週のニュース)』と『シルクロードとビャンビャン麺』 - 特別な1日 (hatenablog.com)