◎先週の箕面大滝の前、ベンチに座って涼んでいると、飛沫が飛んできます。
天然のマイナスイオンのミストを浴びているようです。
🔲憲法改正。古くなってるから変えればいいでは困ります。何がどう変わるかチェック。天皇は「元首」です。「9条」はなくなり、「個人」は「人」に。人は「公の秩序」を理由に一人一人の個人は戦前と同じく尊重されなくなるかもしれない:
えっ、「基本的人権の尊重」削除されるの? 選挙、行かないって選択肢ないな。
🔲自民党の言い分を聞いているだけでは分からない「改正」。反対意見も是非読んで考えて:
聞き齧った情報だけだとやっぱりダメだな。 自民党の改憲のサイトには「憲法の三原則は変わりません」とある。 ただ、「なんでそこの言い回しを変える必要がある?」って引っかかることは多々。 「個人」を「人」とか、「家族」にやたら拘るところとか。
憲法は制定・施行されてから70数年間、1回も改正が行われていません。大きく変化した国内外の環境に合わせて、憲法にもアップデート
🔲ここからは森友問題と選挙を考えたいと思います。ツィッターで引用されているのは昨年12月17日の東京新聞の「社説」です。国が隠蔽を良しとして税金1億円払ってまで真相究明を阻止している現政権。自民党に投票するというとはそれを認めることに:
自民に投票するってことは、
こんなことする政府を認めるってことに、 なりますが・・・
#安倍隠し #1億使って森友認諾 <社説>森友訴訟幕引き 裁判でも「隠蔽」なのか:
東京新聞 TOKYO Web
国は不意打ちの訴訟終結という手段を選んだ。裁判での学校法人森友学園をめぐる文書改ざんの真相解明は遠のき、自殺した元財務省職員の妻の思い...
🔲こちらの引用は今年2月25日の日刊SPA! です。弘中弁護士が仰天の『認諾』について詳しく解説されています。あり得ない方法で国は裁判を終わらせたかった。真実を闇の中に葬りたかった。人一人の命の訴えを無視して・・・誰の為?何のため?
nikkan-spa.jp
許すな、「認諾」による「森友問題」赤木さん自殺の真相隠蔽<弁護士 弘中惇一郎氏> | 日刊SPA!
「認諾」とは何か――森友問題をめぐって自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さんの妻・雅子さんが起こした国家賠償請求訴訟は、国の「認諾」によって終結しました。直近で
(講談社)で、弁護を手掛けた村木事件について詳しく記していますが、そもそも認諾とはどういう制度なのでしょうか。
弘中惇一郎弁護士(以下、弘中) 認諾とは、民事訴訟において、被告が訴訟内容についていっさい答弁せず、原告側の請求をそのまま認めて裁判を終わらせる手続
きのことです。認諾をすれば、審理は行われません。
通常、民事訴訟で認諾が行われることはまずありません。争いがあるから裁判になったはずなのに、審理もせずに相手の請求を認めて争わないというのは理屈に合いません。それではなぜ裁判を始めたのかわかりません。
とりわけ国賠訴訟では認諾は考えられません。国が支払う賠償金の原資は税金ですから、国が何の反論もせずに相手の請求をそのまま認めるなど、あり得ない話です。
また、認諾は民事裁判でしか認められておらず、刑事裁判に認諾はありません。たとえば、殺人事件が起こり、被告が殺人を認めていたとしても、審理を省略していいということにはなりません。被告が何を言おうが証拠調べをして事実を確定し、判決を下すというのが刑事裁判のあり方です。
🔲引用されている朝日デジタルの記事も日付は昨年12月17日です:
「私の犯罪」を「公の血税」を使ってまで隠し通そうとする。 こんな政府を咎めなくていいのか? #政治の在り方 こそ第一に問われるべきが、今回の選挙。 ※拡散よろしく 赤木さん妻「認諾は不意打ち」「私も夫も許さぬ」 財務省に抗議文:朝日新聞デジタル
学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、同省近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)の自死の責任を問う訴訟が、妻の雅子さ
ん(50)の請求を国が認める「認諾」で終結したことを受け、雅子さんが17日「国の認諾は、不意打ちですし、あまりに酷(ひど)い」などと記した直筆の抗議文
🔲引用されているのは日刊ゲンダイ、今年1月23日の記事です。国会で立憲民主党が「認諾」に要した1億円を誰が負担すべきかを問いただしています。相澤冬樹氏の記事ですが、泉代表は「改ざんを指示した人物に負担を求める、つまり求償権を行使すべきです」と:
認諾。聞き慣れない法律用語が全国に知れ渡った。原告の請求を被告が認めて裁判を終わらせる手続きだが、先月、国が行った認諾の実態はそんなものではない。真実
が知りたいと願う赤木雅子さんの思いを踏みにじり、「金さえ払えばいいんだろ」と言わんばかりに1億円余の賠償を認め裁判を強制終了させたのだ。.
.・泉代表「認諾の賠償金は国民の税金からではなく、改ざんを指示した人物に負担を求める、つまり求償権を行使すべきです」
求償とは、賠償金を払う原因をつくった当事者に、後から負担を求めること。実にもっともと思えるが岸田首相は違った。この賠償金について職員への求償権はないと断言したのだ。なぜ? その説明はなかった。そこで私が代わりに解説しよう。ヤバいからである。.
🔲こちらは2021年12月17日産経新聞「主張」です:
「認諾」とは、民事訴訟で被告側が原告の請求を正当と認め、裁判を終わらせることをいう。学校法人「
森友学園」をめぐる
財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さんの妻が国に損害賠償を求めた訴訟で、これまで請求棄却を求めて争ってきた国側が一転して「
認諾」の手続きを取り、約1億円の賠償請求を受け入れた。
国家賠償請求訴訟で国が請求を認諾するのは極めて異例だ。事前の通告もなく、突然表明された認諾により、真相究明の場としての国との訴訟は打ち切られ、高額の賠償金のみが支払われる。
・高額の賠償請求は認諾を防ぐためともされていたが、国側はあっさりとこれをのみ、訴訟の
終結を優先させた。
妻が「なぜ夫が死ななければならなかったのかを知りたかった。お金を払えば済む問題ではない」と憤った気持ちは、十分に理解できる。
・岸田文雄首相は16日の参院予算委員会で、訴訟について「ご遺族の気持ちを考えると痛恨の極みだ」と述べるとともに、「森友問題について真摯(しんし)に説明責任を果たしていくことを指示した」などと述べた。行動と発言が、あまりに乖離(かいり)してはいないか。
🔲こちらも、引用されているのは2021年12月24日の記事です。政府は決着をつけたつもりかもしれませんが:
組織から文書改ざんを強要された職員が命を断つなど、大疑獄事件に発展したと言っても過言ではない森友学園問題。自死した職員の妻がその真相を知るために起こした裁判で
も国は「認諾」という手続きで突然の幕引きを図るなど、一貫して真実を明らかにしようとはしません。そのような不誠実な態度を取り続ける行動原理はどこにあるのでしょう
か。今回のメルマガ『
国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、改めて文書改ざん事件の経緯を振り返るとともに、国が認諾に踏み切った理由を
推測。さらに当問題に対して再調査の必要性を認めない岸田首相に対しては、国民に対する説明責任を含めた真摯な姿勢を求めています。…
🔲山際大臣の「野党の人からくる話は・・・何一つ聞かない」。ついつい本音がの失言かもしれませんが、その通りになっているのが今の政治。変えよう!:
引用ツイート
山際大志郎経済再生担当相は3日、青森県八戸市で街頭演説した際、「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない。本当に生活を良くしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」と述べました。 https://jiji.com/jc/article?k=2
🔲大阪では大問題。維新の海老沢由紀氏は市議のまま東京で参院選の選挙運動をしていたとか:
引用ツイート
カラータイマー点滅中
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🔲選挙になると自民党批判をして野党のふり?維新は野党?ではありません。自民党の大きな政策は賛成というか、改憲とか軍備増強、防衛費を増やすことなどは「自民の尻をたたく」役割を果たしています:
引用ツイート
#参院選2022 NHKの調査で、与党より、野党が増えた方がいいと回答した人が多かった。自公政権の独裁や軍拡など、きな臭い話に不安を覚えている方も多いのでは。それなら、一番良いのは野党に投票して、衆参ねじれ国会を作ることだ。独裁を防げる。ただし維新、国民民主、N党は野党ではないので注意。
ところが職場で話をすると 維新が野党だと思ってる人が多すぎる 多過ぎるというか、ほぼ全員だから 賽の河原か、シジフォスの岩か 徒労ではないと念じつつ説得の毎日 #参院選202