雨の中でも咲いているバラとクレマチスとスノーボール
🔲観たい映画を上映してくれる『十三(じゅうそう)の七藝(ななげい)』。リニューアルの為のクラウドファンディングがスタートです:
🔲同性婚も夫婦別姓も、誰に迷惑かける問題でもないのになぜ認められない:
🔲統一選挙前、神道政治連盟が自民党公認候補に「選択的夫婦別姓」に反対を公約させていたとは!日本が人権後進国の理由がここにも:
🔲ジェンダーギャップは分野別にみる必要があるとか。特に政治がヒドイ:
🔲教育問題軽視がこういうところにも。教員免許持たぬ「社会人教員」と言えば、大阪の橋下府知事時代、民間人校長登用で大失敗していますが、大丈夫でしょうか:
🔲昨日の朝日新聞にも掲載されましたが、ライターの松本創(はじむ)さんの記事。松本氏のツィッターは内田樹氏や山崎氏もリツィートされているので、お馴染みの名前です:
あと、まったくどうでもいいことですが、「ノンフィクション作家」と肩書が付いたのは初めてです。「作家」も「ジャーナリスト」も自分で名乗ったことはなく、そう書かれた記事は編集側の判断です。聞かれたら、ライターかノンフィクションライター、もしくはフリーランス記者と答えています。
🔲「大阪で維新がなぜ強いのか」を理解することは、とても大切なことだと思います:
・昨年、ある「反維新集会」に出た時、並んだ登壇者が「維新はインチキだ」「存在自体が邪悪」「メディアの偏向が」「私の周りに支持者はいない」とか口々に言っていて、なんと不毛な会だろうと正直辟易しました。で、自分はそう思わないと口を挟んでたら、後でキレられて。こっちもキレ返しましたけどw
・そういう人らに言いたいのは、信じたい「ストーリー」ではなく、信じたくない「現実」を認識しよう、ということです。なぜ維新がこれほど支持され、選挙で圧倒的に強いのか、支持者の声や研究者の論に耳を傾けて考えましょう、と言っています。現実を正しく認識しないと、何も始まらないでしょう。
・と、こういうことを言うと、「自分だけわかった顔しやがって」とか「評論家ぶりやがって」と言われます。違います。自分もそのことをはっきり認識したのは、4年前の前回統一地方選、知事と市長の入れ替え選挙の時です。そこに至るまで維新支持の本質を見ようとしなかった自分の反省があるんです。
・自分も去年の世界や先日の現代ビジネスなどで繰り返し書いてきたように、在阪メディアの問題は多々あります。ですが、「維新人気はメディアに作られたものだ」と短絡して説明できるようなものではありません。メディアと政治の関係は自分のテーマですから、そこは引き続き取材しています。