◎中幼稚園西隣のグラウンドの奥にある立派な滑り台。でも、無人です。
🔲アメリカの民主主義も試されています:
🔲再びウヤムヤには許されない:
🔲統一協会が望む「憲法改正」を掲げる日本の政党って、誰のための『改正?』:
🔲なぜわざわざ変える必要があるのかが分からない(裏がありそう):
🔲保坂氏は『徒労ではないか』と結んでいますが、主婦からすると『無駄』で『税金が勿体ない』です:
ついに岸田首相の記者会見が行われる。当初「紙保険証廃止の延長」で世論の疑義に応える予定だったが、「資格確認証の期限延長」でお茶を濁す結果となった。「資格確認証」とは、マイナ保険証を持たない全ての人に交付していくという。つまり、今の保険証と何ひとつ機能は変わらない。徒労ではないか。
◎トップの写真は中幼稚園隣のグラウンドの奥に去年から新しく出来た立派な滑り台です。芦原公園東隣りの沼を埋め立てて出来た土地です。余り知られてないようで、私はたまたまなのか、子どもたちが遊んでいる姿をまだ見たことがありません。この日は、帰りに寄った時は、母親と小学生の二人だけでした。
🔲維新がなぜ大阪で強いのか、維新がなぜ箕面でも強いのか、は本当に不思議です。言ってること遣ってることが本当に府民や市民、国民のためになっているかと考えても?????ですが、よくやっていると思う人たちが多いんですね。その一部がロスジェネ世代だというのは先日の雨宮処凛さんの記事で読みました。
届いた供花と維新の話「雨宮処凛の『なぜ維新なのかについてのロスジェネ的考察』マガジン9」と「1年で65万人以上の人口減」など - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)
◎ロスジェネ世代と言えば「バブル崩壊期」の世代。それ以前にはバブル世代がありますし、以後には「ゆとり世代・さとり世代(ミレニアル世代・Z世代)」と続きますので、ほんの一時期の一塊の世代の人たち。それより上の世代や下の世代はどうなのか…と疑問は続きます。ここで「現実を直視すれば『維新の強さ』がわかる」という松本創氏の記事があります:
◎「政治家になるハードルを下げて『政治の大衆化』に成功したといえる」
12年に始めた「維新政治塾」は「地盤・看板・鞄」がなくても、政治経験ゼロでも政治家になれるとうたい、藤田氏自身が1期生でもある。世襲だらけの自民党と比べれば、ある意味、政治を大衆化したとも言えます。 吉本興業がタレント養成所のNSC(吉本総合芸能学院)を立ち上げ、芸人になるハードルを下げたのにも似ている。弟子入りしたり、新喜劇で修業を重ねたりしなくても、学費を払って1年間通えば芸人への道が開けるようになった。 その意味で維新の戦略は極めて合理的。ただ、人材確保の間口の広さと急速な党勢拡大は、粗製乱造と表裏一体です。
◎ところで、箕面市の維新市長が取り組んでいるのが公園の遊具の入れ替え、新設です。去年から箕面市の公園の遊具がカラフルな新しいものに入れ替えられました。目立ちます。芦原公園や唐池公園では、子どもたちが遊んでいるのも見かけます。やってるアピールはとても効果的だと思います。なかには、写真の中幼稚園隣のように無駄に立派であまり利用されていないものもありますが・・・
それに、この市立なか幼稚園は廃園されるそうです。市立幼稚園の民営化です。箕面市立病院も、反対があっても民営化されます。一見、良いことの陰に市民生活にとって大事なものが民間に任されて、結局市民には値上げという形で負担が増えるのだろうと思います。自民党よりはマシ。だけど、本当に市民生活に必要なサービスが行き届いたり、困った時に手を差し伸べてくれるような市政になっているのかは見過ごされています。市民の暮らしに寄り添った政治をしてくれる政党が他にない・・・。
民生委員だった時期に、シングルマザーの在日の方の相談で自民党議員の幼馴染に相談に行ったら、共産党に相談したらいいと言われ、心底見損なったと思ったことがあります。(この時は、『議員』を頼った自分もいけなかったと反省して、担当職員の方と話し合いました) 反共で常日頃共産党を目の敵にしていながら、生活保護レベルの貧困問題や社会の差別の問題は共産党頼みだというのですから、情けない限りです。だから、維新はそんな自民党よりマシと言われるのでしょうね。
問題は、本来なら資本主義社会の弱者である生産手段を持たない働く国民・市民(昔なら『労働者階級』とか言ってたのでしょうね)の代弁者である政党、野党がどこにもないということですね。
◎先ほど訪ねた「特別な一日」さんも同じ記事を取り上げておられます:
維新を考える(読書『経済学者 日本の最貧困地域に挑む』)と『真夏のケーキ祭り💛』 - 特別な1日 (hatenablog.com)