◎どこからでも生えてくるドクダミ(十薬)が真っ白な花を咲かせています。
母が大事にしていた八重咲のドクダミ。今年も何とか生き残っています。
★ ヤン・ヨンヒ監督の三部作上映、大阪では十三の第七藝術劇場で6月からです。
ヤンヨンヒ監督インタビュー記事について:
◎民放がCMやバラエティやドラマにジャニーズ事務所のタレントを起用している所為で、事務所に遠慮したり、忖度したりした結果、性加害問題を取り上げようとしなかったというのは、なんとなくわかりますが、NHKまで…というのは、やはり大きな力には屈しておくということだったのか・・・
🔲5月17日、NHKの「クローズアップ現代」で桑子真帆アナウンサーが次のように発言:「なぜこの問題を報じてこなかったのか。私達の取材でもこういった声を複数いただきました。海外メディアによる報道がきっかけで波紋が広がっていること、私たちは重く受け止めています」
17日のNHK総合『クローズアップ現代』(後7:30)で、ジャニー喜多川さんによる性加害問題を特集した「“誰も助けてくれなかった” 告白・ジャニーズと性加害問題」が放送された。
NHK『クロ現』でジャニーズ性加害問題特集 ジャーナリスト・松谷創一郎氏は第三者委設置の必要性を強調(オリコン) - Yahoo!ニュース
🔲写真は5月20日夕刊の切り抜きです。ジャニーズファンの受け止め方の変遷について:
最後のところは、「自分がジャニーズにお金を落としていたことが「性搾取」「性加害」に間接的に加担した罪になるのではないかという重い問題に向き合おうとする者も次々と現れた。しばらく後には、ファン自らジャニーズ事務所に調査を求める署名運動が行われるようになっていった。否認の後、事態を受容し、回復し、前向きに行動していこうとするプロセスが、ネットにおいて相互扶助的な言論の中で展開していったように見える。ここには希望があるかもしれない。
現在は、事実よりも「どう思いたいか」を人々が優先するあまり、デマや陰謀論が跋扈し、緊張や争いを生み出している。ジャニーズファンたちが、ここで辛い出来事から逃げず、深刻な問題ととらえ、互いに励ましケアしながら事態を改善していく姿勢を示すことが出来たならば、それは世界に対して意味のある、勇気ある美しい手本となってくるのではないだろうか。(文芸評論家)」
🔲本日24日(水)の朝日新聞「きょうの番組」頁にもNHKの「クロ現」で性被害を証言した元ジャニーズジュニアの二本樹顕理(あきまさ)さんが取り上げられていました。