◎木曜日の朝、花屋さんからお供えの大きな花束が届きました。前日花屋さんから連絡があり、山口のWさんからと聞いていました。隣りの実家へ行って、サンルームに置きっぱなしになっていた大きな花瓶を取り出して、洗ってみました。花の絵柄の裏は濃紺の無地になっています。花束を包んであったセロハンを取り除いて、束ねてあった紐も外しました。花の茎の根元の方を折って少し丈を詰め、ほぐすようにして花瓶に生けてみました。豪華な供花になりました。早速、スマホで写真を撮って、Wさんにお礼の電話を入れました。Wさんのお母様が無くなられた時、私は何にもしていないのに、申し訳ない思いです。
ところで、この日は、いつもの雑誌交換のお茶のみ仲間のSさんが、来週もうお一人と3人でコロナ以来4年ぶりに我が家で会うことにしたので、10時に本だけ届けに来るということになっていました。チャイムが鳴って、「まあ、上がって」といつもの茶の間のテーブルに。丁度、Wさんからお供えのお花が届いた所なので「見て」と隣りへ案内。花束の何とも言えない色調に二人で感心しながら、ついでに、お線香もあげてもらいました。
我が家に戻って私からWさんに電話。「Sさんも来られてるので代わるね」とスマホを渡しました。母が最初にホームへ入る考えを聞いてもらったのが、このお二人でした。Wさんに送ったスマホの写真に供花と遺影が写っていたので「とうとうお母さん、写真になっちゃいましたか」とWさん。立派な花束を供えてもらって、母も喜んでいると思います。
◎二人になったところで朝取りのミニトマトを出して、久しぶりにコーヒーを淹れることに。二人で色々話しているうちに、Sさんが参加されている元市会議員(牧野直子)さんが主宰されている何といえばいいのか高齢者向けの学習組織というのか「会」、その集まりについてのお話になりました。
Sさんは、もともと私が今も通っているヨーガの一員でしたが、コロナになってから辞めて、今では、こちらの会の整体の先生をやっています。ずっとヨーガと整体の両方をやっておられたので、充分教える立場でもやっていける方。8人ほどの生徒さんに教えているとか。また、先日は、市民派のもう20年程のベテランの女性市会議員さんのお話を聞いてこられました。
阪急電車のみのお駅周辺地域は、戦前戦後からの守旧派の地盤と言われているそうです。東は、万博の頃から開発された当時の高級住宅地で、私たちから言うと、今でいう『意識高い系』の『裕福な人たち』が住み着いた地域です。お二人ともその地域から選出された市民派の議員さんですが、それでも、もうかなりの年齢、若い人たちが続いてくれるかが大問題とか。今は、若い人たちは皆、維新に持って行かれるという話になって、もっとSNSを活用すべきだという意見もあったとか。その意見を言った方が90歳の方で、とてもシッカリした女性なんだそうです。
で、二人の話も維新は何故強いのかになりました。パフォーマンス政治、SNSを駆使した宣伝、何かやってくれそう、自民党はダメだけど、左はダサい?で、維新???
そこで、ブログ仲間のよんばばさんの先日の記事が目に留まりました。
これはナットクかな。維新の働きかけ方の良し悪しよりも、維新の働きかけを受け取る側のマインド、メンタリティー、意識がこうなんだ…と一寸納得できるのです。
◆納得の「なぜ維新なのか」 - あとは野となれ山となれ (hatenadiary.com)
「なぜ維新なのかについてのロスジェネ的考察」
◆◆第639回:なぜ維新なのかについてのロスジェネ的考察。の巻(雨宮処凛) | マガジン9 (maga9.jp)
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