「国会答弁『普天間、もとは村落』」「『高齢者か若者か』は二者択一のワナ」「米軍は『衛星』、日本政府は?」などアレコレ

🔲普天間飛行場について、国会で岸田首相が「何もない場所に・・・」といった言説を否定:

これが記事になるくらいに米軍基地が作られた当時の事が過去の記憶になってしまってるんですね。 誰でも知っている当たり前の事だと思っていましたが残念ながらそうでも無くなってしまってるんですね。

🔲限られた財源を高齢者か若者か・・・という議論をしていては誰かの『思うツボ』:

「高齢者か若者か」という「二者択一のわな」に若者を誘導しているインフルエンサーの名前と顔をよく覚えておきましょう。
彼らは一見、若者の味方のようでいて、実は違います。彼らはこの国の支配層の味方。だから国民の不満が自分たちに向かないよう、横方向で争わせます
 

◆有料記事の手前までをコピーです:

NPO法人ボランティア・岩本菜々さん寄稿

 先日、私は若い世代の貧困問題に現場で取り組む者として、NHK日曜討論」の若者の貧困や少子化対策がテーマの回に出演した。

 議論が中盤に差し掛かった頃、「少子化対策の財源をどうするか」という話題になり、大きなグラフが映し出された。そのグラフは、高齢者世代の社会保障費の給付額が大きく増え続けている一方で、児童・家族関係の給付額は、その10分の1ほどにとどまっていることを問題提起するためのものだった。このグラフを見た他の論者からは、高齢者への給付を抑えて子ども・若者に振り向ける必要性についての意見や高齢者への給付をどう減らすかといった提案が飛び交った。

あおられていないか

 しかし私はこの議論のなかで、そもそも高齢者に給付するのか、若者に給付するのか、という二者択一で考えさせる、若者と高齢者の対立をあおりかねない番組の筋書きそのものに疑問を感じた。高齢者に対する給付額が増えているグラフを見ると、あたかも高齢者には潤沢に予算が振り分けられているかのように錯覚してしまう。また、団塊世代を「勝ち逃げ」できた世代のように表現し、世代間分断をあおるような論調は世間に根強い

 しかし、問題の本質は若者と高齢者の間の格差ではない。そもそも高齢者に対する社会保障も全く生存可能な水準とは言えず、高齢者世帯の中にも、膨大な困窮世帯が存在している。国民年金基礎年金)について、40年間保険料を満額納めた人でも月6万6250円(2023年度)で、これだけで生活するには厳しい水準だ。体にむち打って働く「高齢ワーキングプア」は年々増えており、高齢者の労働災害も問題化している。私たちの労働相談の現場でも、70歳、80歳になっても働いている人から労災や過労死に関する相談が寄せられている。

 こうした現実の中で高齢者への給付が多すぎることを指摘するのは「子どもを産むことで社会の役に立つ若者を支える代わりに、高齢者は死ぬに任せる」と言っているのと同義であるように感じた。そうした問題意識から、私は番組の中で「高齢者か若者か、という二項対立はわなだと思う」と訴えた。

 そもそも「限られた財源の中で、誰に給付を振り分けるべきか」という、どちらか一方を助けるためにもう一方を犠牲にする「トロッコ問題」のような問いを番組を通して支援者やタレントに考えさせることに、どんな意味があるのだろうか? 最初から議論を「限られた財源の配分」という枠組みに閉じ込めることには「全ての人が生存可能な社会」を求める想像力を縮めてしまう作用があるのではないか。

🔲米軍は「衛星」と認定。「ミサイル」は訂正されるのか:

米軍は「衛星」と認定したが、日本政府は「何らかの物体が地球の周回軌道に」と面白いことを言っている最初に「ミサイル」と断言してしまった手前、「衛星」とは認められなくなっている? 日本政府はこんなのばかりだ日本政府が言う通りに「ミサイル」と報道したメディアは訂正するのか?
引用
 
 
47NEWS
 
@47news_official
米軍が北朝鮮「軍事偵察衛星」に衛星番号 dlvr.it/SzF5Hx #ニュース #47NEWS #共同通信ニュース

🔲こういう一寸した事が人間の本質を表していますね:

2002年9月17日、涙の記者会見をしている横田さんご夫妻の真後ろに立っていたのは小池百合子氏。
 
終了後、一度出て行った小池氏、戻って来て一言。
「あったあ!バッグ」「私のバッグ、拉致されたかと思った」
 
あれ以来彼女のことは信用していない。

 

🔲政治資金の使い方、使われ方も大事です。民の”かまど”のことなど・・・

バレちゃう政治資金すらこんな使い方してるわけだから、領収書不要のバレない官房機密費がどう使われているのかもはや恐怖の範疇。全部税金。
 
物価高で岸田首相の経済政策に厳しい視線が注がれる中、首相の団体は懐石料理店に約90万円、高級中華料理店に約50万円などの支出があり、市民感覚とのギャップが浮き彫りになりました
 

🔲安倍昭恵氏が継承?

5政治団体、昭恵氏が継承「晋和会」に計1.8億円移動 安倍氏死後 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20231政党支部を解散する際に政党交付金の残金があれば国庫に返還しなければならないが、同支部は人件費を増やしたり事務所費などに充てたりして解散前の22年中に使い切っていた。
 

🔲「街頭演説をすれば票読みはできる」という泉房穂氏の《政権奪取構想》:

東京都立川市、埼玉県所沢市の市長選で当選した「非自民」候補を応援し、交流サイト(SNS)などで注目を集めている兵庫県明石市の前市長、泉房穂氏(60)が本紙のインタビューに応じた。泉氏は、物価高などの影響で「国民の生活は持ちこたえられなくなっている」と岸田政権を批判。地方選での自身の勢いを次期衆院選につなげ、国民負担増から国民を救う政治へと転換する「救民内閣」の発足に向け、政権奪取構想を練り始めていると明らかにした。主なやりとりは次の通り。

内田樹さんがリポスト

「全ての既存政党を壊す」泉房穂氏が語った政権奪取の青写真:東京新聞 tokyo-np.co.jp/article/292214 今の国民は与党も野党もNO。自分たちの生活が大変だから、これ以上負担を課すなという思いを持っている。野党が良いとも思っていない。完全無所属市民派だと野党支持層はもちろん、無党派層も大挙して

🔲泉氏自らもツィートです:

【『東京新聞』の一面に「インタビュー記事」掲載のご案内】
今日の『東京新聞』の朝刊にインタビュー記事が写真入りで掲載されている。子ども・教育予算倍増の『救民内閣』樹立をとの訴え駅の売店などでご購入のうえ、是非ご一読を! (全文読める写真の掲載は、現時点では控えることにしました)

🔲当初予算の2倍近く! コチラ毎日新聞首相「管理監督責任果たす」 最大2350億円に上振れの万博建設費 (msn.com)

当初計画(1250億円)の1・9倍にあたる最大2350億円。こんなめちゃくちゃな見積もりしたら民間企業なら社長のクビが飛ぶ。湯水のごとく税金投入して何が「上振れ」だよそもそも2倍は「振れ」なのか?
首相「管理監督責任果たす」 最大2350億円に上振れの万博建設費