暖かい一日と可愛い小物たちと「ある出会い」

ヒメツルソバは今ぐらいの涼しい空気が最適なんでしょうか、びっしり花を咲かせています。

◎昨日は雨の予報がズレて日中は日差しもあって暖かい日になったので、日ごろ気になっていたレースのカーテンの洗濯をしました。ポンプで残り湯を二層式の洗濯機に入れて洗剤を入れてまわして濯いで脱水して、そのまままたカーテンレールにつけ戻して乾かします。これでスッキリ。

北の玄関わきのバラ、カクテルというツルバラと棘の無いモッコウバラが重なって茂っているので、思い切って剪定することに。分からないながら密なところをバッサバッサ。鋏の刃が立たない所は小さなのこぎりで切りました。これで来年も新しい芽が出てくれるといいのですが。バラと言えば、南のアーチの上で咲いた赤いバラ、凍結?状態みたいなので切って両親の遺影に供えることに。

◎一昨日は待ちに待った日でした。夫が購入した赤ワインセットの中の一つ、スペイン産のワインが空になりました。このコルクの栓の絵柄が初めて見るものでした。そこで私の手元にあるワインの栓のコレクションを並べてみます。水性の色鉛筆で塗って遊んだものですが、スペインの栓はデザインが可愛いし、塗り様がないデザインです。

ついでに、食器棚の中から小皿のコレクションを。おみくじの中に入っていた金メッキのカメと当たり矢、間のカメは貝製? それに、ガラス細工のカメと、イタリア製のペンダントトップのカエル。

下に敷いているのはSさん手作りのポットカバーですが、私はヨーグルトを作るときにタネをいれた500ml牛乳箱の上からスッポリかぶせています。

可愛いモノのついでに、先日Sさんに戴いたミカンの入ったビニール袋。ミカンがなくなって、空になった袋をよく見ると・・・、こんな可愛いビニール袋は初めて!! 

パンダの絵柄が並んでいます。余り可愛いので写真を撮るついでに、食器棚から出したシーズンモノを並べてみました。ロシア製の木製蓋物、ガラス製のベルとクリスマスツリー、ミニ・マトリョーシカとクリスマス柄の丸い小物入れ?とスペインのコルク栓。

庭ではレモンが色づいてきています。そろそろ収穫時期かな。

母が90歳の時、植木屋さんのNさんに頼んで植えてもらいました。11年目で初収穫です。去年だったら母に見せることが出来たのですが…残念。しっかり味わってみようと思います。母と言えば、こんなことがありました。

◎先週の水曜日のヨーガの日は、終わった後、皆で『風の杜』のレストランへ行って昼食ということになっていました。いつもは最終週なんですが、レストランが早々と閉店してたことがあったので、今年は早めに。シャトルバスに乗ってドライブウエイの途中の山の中の「風の杜」の「山帰来(さんきらい)」というレストランへ。

12月の1週目の水曜。12月の最終週はさすがに観光客は少ないのですが、1週目の今年はモミジもまだ見ごろです。生駒山から、万博公園太陽の塔、都心のビル群から大阪ドームの屋根まで見渡せるガラス張りの広いホールは人で一杯でした。レストランの入り口で先生が名前を書きこんだら9番目でした。1時間ほど待って、やっとレストランの中へ。8人だったので、2テーブルに別れて座ることに。1500円の山帰来セットを頼んで、あとはコーヒーを飲みながら、お喋りです。

◎帰り、シャトルバスで隣に座った方は今年新しく入った方。初めてお名前を聞かせて頂いたりして少しお話をしたのですが、ビックリしました。いつも私の隣で本格的なマットを広げてやっておられるのですが、年齢も私ぐらいかなと思っていたら、5か月お姉さんで、生まれ年は1年上でした。

前に通っていたというヨガ教室の話になり、中央生涯学習センターで火曜日、隣町の池田から来られる先生!・・・ひょっとして、母が行ってたとこ!? で、母が…と言い始めたら、Kさんも気づかれたようで、90歳を超えてやっておられたWさんがお母さん?!と。身体を引いて私の顔を見ようとされたので、私は、あわてて言い訳です。「私、父親似で、母には似てないんですが、母は95歳くらいまでヨガをやっていましたので、それは、私の母です」と。二人で、『えぇ~~!!』ということに。

母が通っていたヨガ教室は結局先生がお辞めになって解散ということになり、色々探して今の私たちの教室にたどり着いたということでした。生前の母を知った方に出会ったのは初めてでした。なんだか、嬉しい午後でした。