昨日の水曜日、ヨーガの今月最終日、８月はお休みですので、先生の声かけで「風の杜」のレストラン「山帰来（さんきらい）」へ行くことに。一週間前から言われていましたので、夫に言って、私も参加。ところが、すでに夏休みに入って参加できない人や、体調不良でお休みの方も多く、結局４人で行くことに。いつものランチの半分ほどの人数です。お陰様？で送迎バスに乗らず先生の車一台で山の中腹の風の杜へ。ドライブウエイや滝道からの登山客もあり、部屋食でない「山帰来」は予約ができません。12時前に到着して空いている真ん中あたりに席をとることができました。前日の湿度７０％から比べると爽やかな風が吹く夏空で、見晴らしの利く風の杜は大阪平野を一望できる景色も御馳走でした。
↑真ん中右寄り、緑の中に白いものが突っ立っているのは太陽の塔。
２時過ぎまでレストランで、その後、ガラス張りのロビーの大きな木の椅子に座って３時ごろまでゆっくり過ごすことができました。お喋りは身近な話からペットの犬猫、加計学園問題、目先じゃなくてもっと未来を見据えた経営、政治を迄、広範囲でした。４０歳代とAIとか日本列島の成り立ちとかNHKスペシャルの話題、JCOMの中国の時代劇？を毎日楽しみに見ている人も。それと地元大阪のカジノや大阪万博にも4人そろって反対でした。万博、他に決まってくれと祈ってると言う方も。オリンピック準備の様子を見ていると、万博も呼ばないほうが大阪のためと思います。
↑真ん中、梅田のビル群。その左、一番高いビルがあべのハルカス。
◆閉会中審査の安倍首相の答弁で、加計学園の獣医学部の申請を知ったのは１月20日というのに、へぇ〜という驚きの声が上がっていましたが、参院で蓮舫氏に、それ以前に知っていたのでは？と追及されて、訂正したのが、過去の発言。これに私は驚きました。普通は、閣議決定までされた以前の発言とは合わない見え透いた1月20日のほうを訂正するのにと思ったのです。
◇どうも、これには理由があったようです。それは、「昨年の12月29日まで”腹心の友”加計氏とのゴルフや会食、また、驕り奢られの関係を認めた」ことが「大臣規範」に抵触するから。
「関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けること、職務に関連して贈物や便宜供与を受けること等 国民の疑惑を招くような行為をしてはならない。」（「まるこ姫の独り言」さん26日のブログ「なぜ１月２０日に申請を知ったと強弁するのか疑問が氷解、田崎の屁理屈、矢代の援護」より）
◇嘘・・・は一つ嘘をつくと、事実と合わなくなり、ず〜と嘘を続けなければならなくなる。一人、嘘をつくと、その嘘に合わせるためにかかわる人が皆、次から次へとつじつま合わせに嘘を重ねなければならなくなる。今、安倍首相に付き合って嘘をついている人は、法治主義を捨てて人治主義、独裁者に仕える従者になってしまっています。誰か、勇気をもって、真実を述べる人、前川氏に続く現役官僚が出てきてくれないかと切に願います。
◎青山繁晴氏が加計学園問題で疑惑を解くキーマンとして心酔？しているのが愛媛県前知事の加戸守行氏ですが、加戸氏の発言は疑惑を深めた面もあったのでは。それに、愛媛の日本会議の重要メンバーとか相談役だとか。
山崎 雅弘さんがリツイート
統一教会の研究 @touitsukyoukai 7月25日
#閉会中審査
愛媛県前知事と言うより、日本会議愛媛県幹部と自供してくれた方がそのデタラメな精神論が「あぁ、日本会議か」で終わる。
◆参院での審査で、加戸氏は滔々と演説会まがいの発言をしたそうですが、「くろねこの短語」さんがこんな風に：最後に、前川前事務次官を前にして、「自分の後輩ながら精神構造を疑った」と人格攻撃しやがった前愛媛県知事の加戸君ってのは、まさに老害ですね。さらにこんなことも口走ってました。「国家戦略特区諮問会議の判断と内閣府の『虎の威を借るキツネ』の発言を用いて強行突破してくれたことは大変喜んでいる」だと。ちょいと身奇麗な居ずまいだけに、こうした耄碌振りがよりいっそうこの老人の痛々しさが際立っちゃって、なんか見てるのがつらくなる今日この頃なのだ。
◇一見、老紳士風に見えますが、中身は、あんなところで人格攻撃するような下品な人だったんですね。愛媛県では「新しい教科書をつくる会」の教科書を県立学校で使うように仕向けた知事だそうです。
◎レストラン「山帰来」で”和膳”をいただきながら、話題にしたのが、日経新聞のこの７月２２日の記事です。
コープこうべの電気に隣の両親も変更することにしました。そのため、組合員になったのですが、そこで、個配の会員になることに。
私たちはグループ会員で車まで受け取りに行きますが、個配で頼めば玄関まで運んでもらえます。今までも、かさばるトイレットペーパーやティッシュペーパーは、私が生協さんで買って渡していましたが、母が会員になれば、私に頼まなくても自分で頼めますし、重たいワインや、日用雑貨類も、冷凍食品も注文できます。買い物回数も減らせます。今まで何で気が付かなかったのかと思いました。
で、話は電気です。この記事のリード部分と「コープこうべ」部分です：
関西電力が８月１日から電気料金を引き下げるのに対抗し、新電力の主要各社が打ち出した値下げ策が出そろった。コープこうべ（神戸市）など生協系が発表した新料金では関電との価格差が拡大する。大阪ガスやジュピターてれこむ（JCOM）も価格差を維持する。関電は値下げにより競争力を高める考えだったが、価格で劣勢の構図が続くことになる。
コープこうべが21日発表した8月からの新料金は、月300キロワット時使用するモデルで燃料費調整額と再生可能エネルギーは通電促進賦課金を除き6756円と、3.3％値下げする。関電の料金に対する価格差は4.3％から5.1％に拡大する。
コープこうべは業界大手の大規模生協で、今年4月から家庭向け電力小売りに参入。再生可能エネルギーの割合が30％という電源構成と、関電から切り替えれば必ず安くなる料金体系を売り物に兵庫県、大阪府北部などを対象に1万７千件の顧客を獲得済み。今後も会員獲得速度を加速する狙いだ。
◎東芝があんなことになって、という話から、関電も原発依存を止めて早く方向転換しないとダメになるんじゃないという話に。つぎ込んだ資金を惜しんで撤退したり方向転換できないのが日本の悪いところと一人が言うと、安いという理由だけでなくて原発で出来る電気は使いたくないという私のような人もいるんだから、関電も原発依存は考え直さないとと私も。
