🔲地方自治の原則を踏みにじる強権発動。沖縄を見ればこの国の政治の"本性"(?)がわかる:
◎先週、取り込んだバラの蕾、ほころび出してきました。
バラの何とも言えない甘い香りが漂っています。
◎「ゆめ風基金」の会報から:
ゆめ風基金は1995年の阪神淡路大震災をきっかけに生まれました。
1995年阪神淡路大震災をきっかけに被災障害者の救援を目的として永六輔さん、小室等さんら著名人と 障害者、支援者が呼びかけてゆめ風基金は発足しました。依頼これまで延べ502件の災害に対して拠出した被災障害者救援金・救援活動費は5億8404万円にのぼります。
東日本大震災では、いち早く障害者救援活動を開始、今も障害者の生きる場・働く場の復興を応援しています。
「一番困っているところにすばやく届ける」ことをモットーに全国の障害者団体と連携し、緊急時に備えています。
◎手元にある会報の記事から。10月の小出裕章さんのお話を紹介しています:
◎「令和5年の福島の今」について。安全神話がまかり通る。東電の汚染水は『処理水』に。海洋放出に反対すれば、中国、韓国を利する者、風評被害を助長する者となって「反対意見が言える環境にはない」とも:
◎12月3日の新聞切り抜き。翌日の4日は、中村哲さんが4年前に凶弾に倒れた日。
「中村哲氏の意志を継ぐ技術者・大和(おおわ)則夫さん(73)が加わり、砂漠化が進む台地に緑と水を回復させようと挑んでいる」という記事です。
途中から:
大和さんは、現地を訪ねて驚いた。中村さんが地域を歩き尽くして導いたという手法が確かなものだったからだ。
中村さんは00年の大干ばつで子どもたちが次々に無くなるのを目の当たりにし、02年に「緑の大地計画」を発表。翌年、大河川から取水する灌漑事業に乗り出した。試行錯誤の末、江戸時代に築かれた筑後川の山田堰(福岡県朝倉市)をモデルに、アフガニスタンの伝統工法と組み合わせた「PMS方式」を確立。これまでに、東京ドーム約5千個分にあたる約万3800㌶が砂漠から耕作地になったという。
「私の後継者は用水路だ」。中村さんは生前そう言い残していた。
ペシャワール会は21年、国際協力機構(JICA)と共同でPMS方式のガイドラインを発行。今年は、アフガン全土への普及に向け、JICAが役3億円の無償資金協力の契約を国連食糧農業機関(FAO)と結んだ。
大和さんは「中村医師の実行力や愛情には足元にも及ばないが、経験やノウハウを生かし、現地の技術者に伝えていきたい」と話す。 (小川祐介)