◆秋田の防衛省の説明会、居眠りは論外ですが、ニュースを見る限り、結論ありきで進んでいるのが丸わかりですね。後付けの理屈探しがいい加減になるのも仕方がないという感じですね。
山崎 雅弘 Retweeted
shingo
@shingo_111 Jun 9
結論ありきで場所の選定が行われたことがハワイ、グアムまで含めた地図(方位図)で見るとよくわかります。
『アメリカを守るため』の場所選定の計測は綿密に実施されたのではないでしょうか…。
Quote Tweet
taka
@Taka800Taka Jun 9
Replying to @sei0217 @goldpotechi and @ebi_asa
教育費を削減した理由はどこにあるのだろうか?
他の支出に回されたため
ではその支出はどこへ?
一例としてアメリカ防衛のための
イージスシステム購入に使われる
そのシステム
秋田県と山口県に設置される方向
その延長線上にあるのは?
◆結論ありきといえば、こちらもそうですね。F35の事故調査の結論、『機体に欠陥はない』が結論。後は人的ミスにするしかない。自衛隊員のパイロットの死はどうなるの? 日本人として真実追及しか報いる道はないでしょう。
内田樹 Retweeted
福山和人
@kaz_fukuyama 6月11日
F35A墜落事故 空自中間報告
空自内に渦巻く不満
米の意向、結論ありき
空自内では「最初から人的要因と結論付けるための調査」との批判広がる。ある戦闘機パイロットは「米政府の顔色をうかがって仲間が危険にさらされるのは耐えられない」と話し現状での飛行再開に反対。
◆戦闘機には墜落回避装置がついているって本当?もしF35には装備されていないとしたら、やっぱりお古をつかまされたんですね:
山﨑雅弘さんがリツイート
@mas__yamazaki 6月10日
今の技術では、これが普通だと私も思っていました。パイロットが気絶しようが平衡感覚を喪失しようが、制御不能の危険な状態になる前に機体の安全システムが作動して事故を回避できるのだろうと。超高額のF35は新型戦闘機と説明されていますが、防衛省の発表は不可解ですね。
Quote Tweet
あきら☆キラヽ(・ω・)/キラ☆
@Akky_Star 6月10日
Replying to @mas__yamazaki
F-16は、自動地面衝突回避システムにより、パイロットが気絶しても自動で姿勢回復できるそうです。F-35に対地衝突警報や衝突回避システムはないのでしょうか?
◆F-16戦闘機のパイロットが訓練中に気絶、直後に安全装置が作動して墜落を回避する映像が機密解除で公開される
◆水の次は山ですね。山紫水明の日本がなくなっていく・・・そしてまた竹中平蔵です。日本を外資に売り渡す・・・山椒大夫ですね。例えが古いかな?
想田和弘 Retweeted
つしまようへい
@yohei_tsushima Jun 6
これだけでやばみが激増…
〈未来投資会議で昨年5月、民間議員の竹中平蔵東洋大教授が「長期・大規模な国有林伐採」の制度化を要求。法案提出につながった〉
◆この問題、「くろねこの短語」さんが取り上げていました。
予算委員会拒否したまま、ペテン総理がトランプの「パシリ」でイランへ!!&改正国有林法で日本の森林が破壊される!! 後は野となれ山となれ!?: くろねこの短語
「改正国有林野管理経営法」ってのは、「全国の国有林を最長50年間、大規模に伐採・販売する権利を民間業者に与える」というもので、伐採した森林の再造林などのメンテナンスは義務づけられていない。へたすると日本はハゲ山だらけになる可能性だってある。極端だけど。そして、この法改正の裏では、あの竹中平蔵が暗躍してるんだとか。
切り出された木材はどうするのかというと、木材不足に悩む中国に輸出されるという話もある。もっと言えば、中国の業者と日本の業者が手を組んで、日本の森をズタズタにする危険性だってないとは言えない。
そんな重要な法改正の審議時間は衆参共にわずかなもので、参考人として呼ばれた専門家からも様々な疑問点が指摘されたそうだ。一見地味だけど、国土の荒廃を招きかねない法改正を、じっくりと調査報道することこそメディアの務めというものだ。ぼーっとエンタメ情報ばかり垂れ流してるんじゃねーよ!!
◆◆◆いよいよ本題です。先日、内田樹氏のツィッターで拾ったツィートです: 日本の財産を無用な戦闘機爆買いで浪費したり、辺野古の海を埋め立てるのに躍起になったり、アメリカの言いなりになったりすることが愛国?日本の税金を日本のために日本人の幸福のために使いたい、日本の憲法を守りたいと主張すると「反日」になる?
内田樹
@levinassien 6月6日
・お昼寝してたら電話取材。『赤旗』から参院選についてのコメント。野党共闘が成立したのはたいへん結構なことだし、共産党の公約も常識的なものだと思うけれど「アメリカに好感されている政治家が政権の座にあるべきだ」という属国民マインドを解除しない限り、政権交代は不可能という話をしました。
・「属国はいやだ」という痛覚がなければ対米自立への道は始まりません。でも、現代日本の「保守派」も「右派」もアメリカの属国民であることから豊かに受益し、status quoに満足しきっている。逆に、日本が政策を自己決定できる主権国家になることを願う人たちが「反日」と呼ばれている。
◆今、日本人であることの誇りとは・・・と問われてどんな答えが返ってくるでしょうか。大切な水も手放して、今度は山も差出して。沖縄では、米国本土ではありえない住宅地近辺の基地でも米軍機が平気で低空飛行をしたり整備不良のヘリからの落下物も一向に止まりません。それに文句ひとつ言わない日本政府。経費の掛かる戦闘機を爆買いして、アメリカが経費の掛からない戦闘機に交換する手伝いをする。 こういうことに唯々諾々として従う日本。情けないと思わない人たちが日本の政治を動かしています。どうして?
思い出すのはこの言葉、「一身独立して一国独立す」。幕末から明治を生きた福沢諭吉の言葉です。ネットの解説をお借りすると:
福沢諭吉の言葉、
「一身独立し一国独立す」独立自尊の真髄とは。
福沢が『学問のすすめ』を書いた動機は、日本が欧米列強と互した文明国となるためには、これまでの「お上意識」から脱却して、西洋の“市民”すなわち「自由主義」と「個人主義」にもと図いた国民を育てようと思ってのことだった。
福沢にすれば「一身独立して一国独立す」といっているように、国民の一人ひとりが自立し、賢くなることが国家の近代化と繁栄をもたらすものと考えたのである。それには早く西洋文明を学び、個人の自立のためには何よりも教育が不可欠だといったのである。
では、その学問の目的はなんだったのか。
それは、ひとりの人間として独立心と自尊心を築き、どのような立場の人間になろうと、おのれの信念を通す人間となることだった。
福沢は、学問を学ぶことによって、経済と精神の基盤を両立させ、他人に依存することのない独立心を養い、そのことによって人間ははじめて人間的な生き方、ひいては社会の発展に寄与する生き方ができると考えたからである。
◆いま、福沢さんの言葉通り、一国が独立していないのは、個人が独立していないからです。独立自尊の個人が少ないからです。香港では103万人が中国の政策に反対の意思表示で街頭を埋め尽くしました。イギリスではトランプ大統領の英国訪問にデモで応えました。
山崎 雅弘 Retweeted
ミスターK
@arapanman Jun 6
・TBSの朝の番組、日本で大歓迎されたトランプ大統領に対してなぜイギリスでは大規模デモが起きてるのかという話題を取り上げてて、「それはイギリス独特の事情があるからです」と理由探ししてるのが滑稽。イギリスじゃなくて日本にこそ独特の事情があるんだろうに。
・こういう(イギリスが積極的に受け入れてきた移民やLGBTなど少数派の人たちにトランプは反対しているという)理由でデモに参加する人達がいることが先進国の証しだと思う。生き辛さを抱えているマイノリティに寄り添って彼らに攻撃的なトランプを批判するという姿勢。
・日本人はいかにして多数派の一員になってその中で安心するかを考えるから、差別に加担してることにも無自覚なことが多い。
ミスターK
@arapanman Jun 7
亡くなった高畑勲さんも仰ってたけど、本当の意味での民主主義が日本人には身についてないってことだと思う。民主主義=多数決=多数派が総取りできて偉いくらいの感覚しかないから。
@arapanman Apr 6, 2018
・高畑勲監督が数年前にインタビューに答えた言葉を改めて胸に刻みます。「『空気を読む』と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです」。
「和を以て貴しとなす」というのは素晴らしい。
だけど危険なんですよ。ものすごく危険。
うまく機能する場合にはうまく機能する。
僕も一日本人として大好きです。
・「西洋流の個人主義的な一人一人が自立して自分の意見を述べて 周りが反対だろうが自分の意見をちゃんと述べて それで議論をして 深めて なーんていう体質は全然できてない これだけやっても民主主義が身についてない」(画像は報ステから)
◆ミスターKが引用された高畑監督の言葉、私もブログで取り上げた覚えがあったので探してみました。
☆「(先の戦争について)いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃないか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。(中略)
古くからあるこの体質によって日本は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずにはいられません。」
(引用元:
雪の比良山と「火垂るの墓」高畑勲監督も安倍批判! - 四丁目でCan蛙~日々是好日~
◆10日の月曜の夜、24年前に壮絶ないじめで自殺した大河内清輝さんの家族を取り上げたNHKの番組を見ました。長男もその後自殺、家を出た三男は沖縄で居場所を見つけて・・・
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=502&date=2019-06-10&ch=21&eid=19846&f=4708
いじめは、結局いじめる側の多数派に自分もいることで身を守る人間を作る訓練をしているようなものです。学校という場が最適なんですね、そういう場として。平成30年の教育の失敗がここに表れているような気がします。
一身独立して一国独立。明治から大正、昭和、戦争に負けての戦後民主主義・・・「これだけやってまだ民主主義が身についてない」んですね。初心に返って人づくりからしていかないともうダメかなと思いますが、気づいた者から始めましょうということですね。事なかれをやめる、自分の考えを持ち、それが少数意見だったとしても押し通し貫けるか、大人の私たちでも難しいことですが、これをやらない限り、日本は変われないと思います。
出る杭は打たれると思わないこと、出る杭を打たないこと。